そろそろ夏休みに入る学校が増えてきますね。
自分は夏休みに東京に行きます!聖地巡りが楽しみです!
後書きにこの作品を読むにあたっての注意事項を書いていますので読んだ後によかったら見てください。
さっきまで倒れていた穂乃果が今、目の前で刀を持ち、生きていることにことりは涙を流した。
こ「よかった……」ポロポロッ
穂「少し待っててね、ことりちゃん。あいつを倒してくるから」ザッ!
穂乃果は虚に向けて刀を構えた。
虚「さっきは油断したが今度はそうはいかんぞ!!」ダッ!
虚は体制を立て直し、穂乃果に向かって突進する。
穂「あなたは私の大切な人達を傷付けた……家族を…友達を」
穂「だから私はあなたを許さない!!」
虚「ほざけぇぇ!!!」ダッ!ダッ!ダッ!
穂乃果と虚の距離が近づく、距離が目前まで迫った瞬間………!
穂「やぁぁぁ~~!!!」ブンッ!
ズバッ!
勢いよく降り下ろされた穂乃果の刀は虚を縦に切り裂いた。
虚「バカな……この俺が…」
スゥーー
虚は塵になって消えた。
穂「ふぅ~…」
穂「勝利!!」ブイ!
戦いの勝利に喜んでいる穂乃果の後ろではことりが不思議そうな顔をしていた。
こ(すごい………死神が視えるのは霊力が強いってことで納得はいくけど……)
こ(死神の感覚を鈍らせる程の霊力なんて聞いたことがないよ…)
こ(そして……あの『
ことりは考えたが結果的に答えが出ず、謎が増えるばかりだった。
穂「やったよことりちゃん!私、あの怪物を倒し……」フラッ
こ「穂乃果ちゃん!!」タッ
倒れそうになった穂乃果をことりは抱き抱える。初めて死神になったので疲れがどっと出たみたいだ。
穂「……」
こ「初めての戦いなのに……すごい」
こ「お疲れさま、穂乃果ちゃん」
静かな真夜中の戦いは穂乃果の勝利で幕を閉じた。
-翌日-
【穂乃果の部屋】
穂「……」
穂「……」
バンッ!
雪「お姉ちゃん朝だよ!」
穂「うわぁ!」ガバッ!
雪「早くしないと遅刻しちゃうよ」
起床時間になってもまだ寝ている穂乃果を雪穂が起こしにきた。
穂「遅刻したら海未ちゃんに怒られる!………って、雪穂!?」
雪「…!な、なに?」
穂乃果は雪穂に対して違和感を感じた。
穂「雪穂…………怪我はどうしたの?」
雪「怪我?」
穂乃果が感じた違和感とは雪穂の身体のことである。昨日の出来事で負ってしまった雪穂の怪我が治っていたのだ。
雪「怪我なんかしてないよ。夢でも見てたんじゃないの?」
ガラッ
雪穂は穂乃果の部屋を出て、1階に向かった。
穂「夢……」
穂「って、私いつのまに部屋に戻ってたんだろう?」
【学校】
穂(お母さんの怪我も玄関の壊れたとこも全部が治ってた……)
穂(それに2人共、昨日の出来事の記憶が無いんだよね)
穂(本当にあれは夢だったのかな?)ウーン
昨日の事がまるで嘘かのように全てがもとに戻っていることに穂乃果は頭を抱えた。
海「どうしました?悩み事ですか?」
穂「えっ?」
頭を抱えていると海未と花陽が心配そうに穂乃果のもとにきた。
花「なんだかすごく考え込んでたから……」
穂「だ、大丈夫だよ!大したことじゃないから」アセアセッ
海「そうですか?ですが、何かあったときは私達に相談してください」
花「私達は穂乃果ちゃんの友達だからね」
穂「ありがとう2人共」
キーンコーンカーンコーン
花「あっ、チャイムが鳴ったね」
海「席に戻りますか」
穂「またあとでね~」
チャイムが鳴り、海未と花陽は自分の席に戻った。
ガラッ
先生「はーい席につけよ~」
キリーツ
レイッ
チャクセキ
先生「おはようさん」
教室に入ってきた担任の先生に日直の合図で挨拶をする。
先生「最初にお前たちにお知らせがある。今日、このクラスに転校生が来るぞ」
ザワザワ
穂(転校生?)
先生「こんな時期に珍しいがすぐに友達になってやれよ」
穂(……友達か)ウツムク
穂乃果はさっきの花陽達との会話を思い出していた。
穂(そういえば、あの死神さん……ことりちゃんは何処に行ったんだろう?)
穂(怪我してたし尸魂界ってとこに帰っちゃったのかな?……)
先生「入ってきていいぞ!」
ガラッ
先生の合図で教室のドアが開き、転校生が入ってくる。
先生「自己紹介をしてくる」
穂(ことりちゃんにもう会えないのかな?お礼が言いたい、あの声がもう聞けないのかな?……)
「はい♪」
穂(そうそう、こんな可愛い声で……………)
穂(………えっ?)チラッ
聞き覚えのある声が聞こえて、穂乃果は前を向く。
こ「今日からこの学校に転校しました、南ことりです。よろしくお願いします♪」
穂「…………あ~っ!!」ガタッ!
転校生で前に立っていたのは、昨日の出来事以降姿を眩ましていた南ことりだった。
先生「なんだ?高坂、南と知り合いだったのか?」
穂「あっ……えっと…その」
こ「私が初めてこの町に来たときに知り合って町を案内してくれたんです」
穂「えっ?」
先生の質問に戸惑う穂乃果にことりはフォローをいれる。
先生「そうだったのか。だったら高坂、南に学校を案内してやってくれ。ちょうど席も隣だしな」
穂「は、はい」
穂乃果はこの時、瞬時に理解した。もう普通の学校生活は送れないと。
こ「よろしくね、高坂さん♪」
穂「う、うん。よろしくね…」
穂乃果が今の現状に疑問を抱いたままホームルームが始まった。
-休み時間-
穂「ちょっとことりちゃん来て!」ガシッ!
こ「えっ?」グイッ
ダッ!
穂乃果は休み時間になるとことりの腕を掴み教室を出ていく。
花「早速、穂乃果ちゃんは南さんと仲良しだね」
穂乃果とことりのやりとりを見ていた花陽が海未に言う。
海「………」
花「海未ちゃん?」
海「……ハッ!…そ、そうですね。穂乃果は昔から誰とでもすぐに仲良くなれますから」スッ
海未は花陽にそう言い、次の授業の準備をしに自分の席に戻った。
花(海未ちゃん………なんだか怖い顔をしてたけどどうしたんだろう?)
【注意事項】
この『μ's……卍解!!』の物語は基本はBLEACHのアニメをベースに物語を進めて行きますが、オリジナル要素を入れるのと本編とは違った設定になりますのでBLEACHファンの方には不満があるかもしれません。
【オリジナル要素】
・オリジナルストーリー(後々)
・オリジナル設定
・オリジナル斬魄刀(ほぼオリジナル)
・人数の問題でBLEACHのキャラが何人か消えます(例えば十三番隊が減ります)
・それでも足りない時はオリキャラを入れていきます
・後々はオリジナル一本でいこうと思っています
以上のことを踏まえてこれから書いていきたいと思います。
BLEACHファンの方には本当に申し訳ありません。