イナズマイレブン~比企谷八幡伝説~   作:ちゃぱん

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来週と言ったな。アレは嘘さ。

すいません調子乗りました。評価が赤くなったので嬉しくて書いちゃいました

今回は説明パート


風・林・火・山

戸部side

 

比企谷からメールで公園行ってろと来たので、来たんだが待てど彼は来ない。取り敢えず俺はいつもの様にシュート練習をしている。

 

彼が言うにはまだ俺はアストロブレイクを撃てるほどの体をしてないそうだ。・・・本来であればもっと基本の技を覚えて徐々に体を慣れさせるそうだ。

 

でも俺は最初から大技に分類されるアストロブレイクを覚えたせいで、順序がバラバラなようだ。比企谷からは普段の練習から試合まで許可がない限り使うなと言われている。

 

・・・比企谷がまだ来ていない。一回だけなら大丈夫だよな?

 

「行くぞ。」

 

ボールを横に切るように蹴る。オーラを凝縮し纏わせる・・・・ここまでは完璧だ。あとはここから普通に蹴るだけ、でももし此処にまた力を加えて蹴ればどうなるんだ。・・・試したい。

 

好奇心には勝てない。俺は自分が持つ力を可能な限り使い蹴ろうとする。振りかぶった足がボールに当たった瞬間、俺の体は悲鳴を上げる

 

「痛っ!!う、うわあああああ!?」

 

か、体が痛い!?今まで感じたことのない激痛が体を襲う。例えるなら体の中で何かが暴れているようなそんな感覚・・・いったい何故?

 

「まったく。今日の朝にその技を使うなって言っただろ?それを少し目を離しただけで無茶な使い方するとか、バカなのか」

 

「ひ、ヒキタニくん・・・」

 

苦しむ俺の前に遅れて比企谷が現れる。その目は本当にバカを見るようで。呆れているのだろう。

 

「いいか戸部。サッカーには参考者や秘伝書のような必殺技を覚える為の物が何個かある。・・・でもな必殺技全部あるわけではない。中には技を覚えるのにはそれに応じたレベルが要求される物がある」

 

まったく手を差し伸べる気のない比企谷は必殺技について説明してくれる。

 

「例を上げるなら。イナズマジャパンの豪炎寺。ファイヤートルネードは豪炎寺の代名詞と言われているが正直、誰でも出来る。勿論俺もな」

 

そう言うと比企谷は足元にあったボールを高く蹴り上げ自分も横回転しながら上がっていく。そして

 

「ファイヤートルネード!!」

 

炎を纏ったボールがゴールに突き刺さる。

 

「難易度でいうならS,A,B,C,Dの5段階でC。それなりの選手なら頑張れば出来るレベルだ。勿論、俺と豪炎寺じゃ同じ技でも威力が違う。何故か分かるか?」

 

「実力の違いとか?」

 

俺がそう返すと比企谷は苦笑いしながら

 

「半分正解。俺と豪炎寺じゃキック力が違うから威力にも差が生まれる。・・・なら同じぐらいのキック力。それであってもバラつきがでる。」

 

軋む体を無理やり動かし俺は体制を整え。比企谷に向き合う。

 

「キック力が同じで技も同じなら威力は同じじゃないの?」

 

「なら。料理、同じくらいに料理が出来る女の子が2人居て、レシピも同じでも味が変わることなんてよくあるだろ?」

 

「たしかに、でもなんで変わるんだろな」

 

「簡単だ」

 

比企谷はボールを持ち上げ、リフティングを始める

 

「同じ人間なんていない。無理やり合わせることは出来るけど自然になんてありえない。当たり前だ。何故なら人には感情があって個性がある、だから向き不向きもある」

 

「ならヒキタニくんはファイヤートルネードが苦手ってこと?」

 

「正解。そしてここからは俺が勝手に言ってるだけだけど俺は『属性』って呼んでる。ゲームみたいにな」

 

知らなかった。そんな相性みたいなやつもあるのか

 

「風・林・火・山。4つの属性がある、もちろん相性もあるがこれはまた今度教える。例を挙げよう。・・・さっきの豪炎寺はなんだと思う?」

 

「火かな?イメージ的に」

 

「正解。これは簡単だな、因みに技にも属性があるからファイヤートルネードは火属性に分類される。だから豪炎寺は威力の高い必殺技を使える」

 

なるほど。ゲームみたいに属性が一致してたら威力が高いのか・・・

 

「俺は林属性。火は苦手なんだ、だから豪炎寺より弱いファイヤートルネードになるってことだ。・・・ここまでで質問は?」

 

「どうやってそれを判断するんだ?」

 

「そうだな。お前で言うなら、林属性はありえないと思っていい。理由は今の状況」

 

比企谷は俺の足に手を置き軽く押す。さっきの痛みが引いていないからか顔が強張る

 

「アストロブレイクは林属性。少し力を込めてこれならお前はまず林属性じゃないってこと。ただ、使ったのがアストロブレイクじゃなければもう少しましだったな」

 

「??」

 

「アストロブレイクはランクBなんだ。本来、属性を見極めそれなりの奴が挑戦する必殺技なんだよ。それをしょっぱなから覚えたお前は身の程知らずってこと。」

 

そうだったのか。・・・俺はゲームで言えば初期の勇者が中盤の魔法を使ってるような感じか

 

「そら覚えられないわけっしょ3年も」

 

俺は少し気分が下がる。彼の言う通りなら俺は属性が合ってなくさらに使う技術もない

 

「だからお前にはコレを使って練習してもらう。」

 

そう言って比企谷はカバンから黒いボールを取り出す。・・・黒いボール。どっかで見たことがあるけど思い出せない。

 

「さあ始めようか戸部。初日の特訓はこの黒いサッカーボールで普通にサッカーをするんだ」

 

手からボールを放し地面に落とす、・・・落としたボールは地面にめり込んだ。

 

 

 




捏造設定

属性は八幡が考えたけどいろんな人に言った結果、それが浸透して世界で使っている
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