俺の盗賊物語   作:カミざわ

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時「なあ、シン。
なんで轟さん以外変なあだ名を付けて呼んでるんだ?」
神「何故かって?
簡単だよ俺が他の人の名前を覚え難いからだ」
時「マジかよ…。
なら今んところ俺の事普通に呼べないのか?」
神「えーと、覚えたから普通に呼べるぜ。
この話から普通に名前呼ぶ奴増えるからな」



体育祭

さてあの事件から3日程寝ていたらしい。

マジかよどんだけ疲れてたんだ俺は。

 

「シン!あと11日後には体育祭。

頑張ってヒーローになるチャンスを掴もう」

 

「ああ、分かった分かったから焦凍。

じゃ、早速病み上がりだが頑張りますか!」

 

さて特訓と言っても俺の場合能力の系統別に練度を上げる特訓をした方が良いな。

さーて特訓開始だ!

 

体育祭当日

 

えっ?いきなり体育祭当日まで飛んだって?

良いじゃん別に。

それともつまらん俺の修行でも見たかったか?

まあ御託はこれぐらいにしてもう直ぐ始まるなぁ。

あっ!焦凍が出久に宣戦布告してる。

珍しいな、あの焦凍が。

何か俺まで楽しくなってきたな。

 

いよいよ入場が始まった。

おっ!スゲェ!沢山人がいるこれ緊張するなぁ。

と思い他のクラスメイトを見るとみんな緊張してるみたいだった。

 

そして入場も終わりもう直ぐ選手宣誓に入るところだ。

どうやら今年の1年の主審はミッドナイトらしい。

マジかよあの人18禁ヒーローだろ。

そして選手宣誓は入試1位の爆豪(ばくごう)勝太(かった)だ。

そしたらあいつ…、

 

「せんせー、俺が1位になる」

 

なんて言い出したんだぜ。

面白い、実に楽しくなりそうだ。

 

そして気になる第1種目は…、”障害物競走”だ。

ルールは簡単コースさえ守れば()()()()()構わないのだ。

つまり、妨害だろうがなでもありのレースて事か。

ああ、燃えてきたぜー!

 

スタートした、てっいきなりかよゲート狭過ぎだろ。

てか、ヤベ。焦凍の個性のせいで段々足元が凍りつき始めている。

そして狭いゲートと焦凍の氷を超えると今度は入試の時の仮想ヴィランが出てきた。

なるほどこれが最初の障害か。

おもしれぇ、絶対越えやる。

あっ焦凍仮想ヴィラン倒れてくる瞬間に凍らせやがった。

まあ、普通これは罠だが俺には問題ない。

問題無く神速で越えられる。

俺と同じことを思いついた奴は沢山いたがこの罠に気付かず何人か下敷きになった。

まあ、良いか俺関係ねぇし。

 

少し進むと第二の関門は綱渡り。

てか、下見えないんだけど落ちたら死ぬよな絶対。

まあ、落ちないんだが。

特に問題無く抜けた。

 

この次の障害は地雷原だ。

どうやら威力は大した事ないが煩くて派手。

チッ、うぜぇこーなったら神速で一気に突破するか。

すると後方から凄い爆音と共に出久ご飛んできた。

良い事思いついた、それもとびっきり楽ができる方法をな。

俺はもう一度飛んで行った出久の足に伸縮自在の愛(バンジーガム)でくっ付きそれに乗じてゴールした。

もちろんその為2位だったが問題無い次で取り返せる。

 

この時点において暫定2位の席を手に入れた。

だが俺はこれで満足しねえ。

出久絶対俺が1位になるからな。それまで首洗ってまってろ。




神「さてさて今回は障害物競走だったな。
瑞波、お前はどうだったんだ?」
瑞「可も無く不可も無くてところでした。
それと、何故急に名前で呼んだんですか?」
神「あっ、駄目か?前の呼び方の方が気に入ってたなら直すが」
瑞「いえ、それで良いです。(急に名前で呼ばれてドキッとしたなんて言えない。)」
神「じゃ、次回予告入るか。次回は騎馬戦」
瑞「暫定順位によって変わる鉢巻のポイント。その為シン君は緑谷君程ではないけれど沢山の人に狙われる事に」
神・瑞「次回、”騎馬戦”に”Plus Ultra”!」
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