良さそうだったら連載しようかなぁ〜。
ちなみにマスターはザビ子ちゃんです。
【予選】
痛みで立っていられない。
怖い、消失が怖い此処で何もわからず消えるのが怖い。
でも、だからって諦めたくない。諦めない。
だってこの手は未だ一度も、自らの意志で戦ってすらいないのだからーー‼︎
『クックック、ハッハッハ。"死にたくない"か。面白い…実に面白いな。その生に対する執着心』
何処からか響くのは、軽快な笑い声。
すると、ステンドグラスが割れるような音がして、目の前に仮面を被った青年が現れた。
「問うゼ!お前が俺の
黒い髪に肌色の肌。
身に纏うのは、漆黒のメカニカルな鎧の上に紅いジャケット。
しかし、その姿からはどこか安らぎを感じさせる。
私は訳が分からないままではあったが、それでも安堵を感じながら頷いた。
【1回戦】
アーチャーの真名って?
「俺の真名か?うーん…ダメだネ!」
どうして?
「そりゃあ、未だ俺がお前を認めてないからさ。なんせ、この聖杯戦争最弱のマスターだからな!」
笑顔でなんの遠慮もなく言い放たれた言葉は、私の繊細なハートにグサりと刺さった。
「あっ、そう。ガンバ」
酷い!
まあ、それは置いといて本音は?
「そんなん言うの面倒くさいからだ」
えっ!"面倒くさいから"って。
そんな理由で拒否するの?
シクシク。
「…ちっ、…はぁ。分かった、分かったから。真名教えやるから泣きやめ。俺の真名は神人、雪海神人だ」
全く、最初から素直に言えば良かったのにアーチャー。
「ちっ、この悪魔め!」
なんか言った?アーチャー?
「いや、なっ何も言ってないゼ、まっマスター」
【1回戦終了】
殺した。私が慎二を……殺した。
「…はぁ。いつまでそうしているつもりだ、マスター」
顔上げると、正面に立ったアーチャーと目が合った。
「お前は予選で戦う意志を…生への執着見せた。ならお前は生きる理由があるだろう?」
理由。相手を殺してでも、生きる理由?
「仮初とはいえ、友の死を哀しむのは実に人間らしくて良いと思うが。まあ、理由が分からずともその選択肢を取ったのなら貫け。
止まってしまっては犠牲にした者達に申し訳が立た無いぞ!」
私には、その時のアーチャーの表情は仮面に隠れて分からなかった。どこか悲哀に満ちた顔だと思った。
【3回戦】
凛のアドバイス通り、自分の名前を手にしっかりと書き留めてアリーナへ入る。
固有結界が発動するが、対策はバッチリだ。
フランシスコ・ザビーー「おい、マスター⁉︎」
……はっ⁉︎私は今何を言おうとしていた……?
アーチャーが呆れた果てた目に、慌てて"岸波 白野"と自分の名前を言うと結界が敗れた。
さあ、進もうと一歩踏み出そうとするとアーチャーに手を取られた。
「………」
アーチャーが見つめているのは名前を書いた掌。
そこには私の名前と、下に小さくフランシスコ・ザビ……と書いてある。
「…はぁ。遊び心を持つ余裕が有るのは良い事だと思うが、それで死んでは元も子もないゾ‼︎」
つうか、何で小さい方読むんだ?アホか、テメエは‼︎というアーチャーの言葉に私はただただ小さくなるしかなかった。
【5回戦】
敵の攻撃を受けて倒れてしまったアーチャー。
魔力が供給されずに消滅の危機に瀕してしる、はずなのに……。
なんで普通に立ってるの⁉︎
「スキル"女神の寵愛'のおかげさ。このスキルのおかげで俺の快復力は尋常じゃないからな。あっ、でも多少はダメージは残っているがな」
じゃあどっちにしろ魔力供給は必要だって事?
「いや、少しの間ほっとけば数日くらいほっとけば治る。まあ、普段より弱くなってしまうが、アリーナにも行けるゼ!」
そっそうなの。
凛にメールでこの事を伝えると『アンタのサーヴァントどうなってるの⁉︎』と返ってきた。
いやいや、私の方が知りたい!
そして『数日くらいで治るなら大人しくしておいた方が良いわ』という旨のメールが届いた。
やっぱり凛は頼りになる。
アーチャーに方針を伝えると、若干不満げな顔になるが譲らない。
だって、また倒れられたらこっちの心臓がもたないのだ。
とにかく大人しく横になってくれとアーチャーの体を押すと、諦めたのか大人しく横になった。
ふむ……アーチャーは意外に押しに弱いと。
「おい、マスター。今変な事なんて考えてないか?」
いえ、なんにも。
その後、魔力が足りないなら補充すればいいのでは?と提案し2人でカレーパンを食べた。
麻婆も進めてみたけど、全力で却下された。
理由は見るだけで吐き気と絶望をも様子らしい。
えーこんなに美味しいのにな〜。
【聖杯の中】
「へぇー、こうなってるのか。聖杯の中って」
モノ珍しい表情で辺りを見回す、私のサーヴァント。
ーーシン?どうして?
「俺はお前の
なら契約者を1人にする訳ないだろ」
そう言い彼は、私の手を取った。
その顔はとても優しい、穏やかな顔をしていた。
「随分と満足そうだな、契約者」
勿論、トワイスの野望は絶った。
聖杯戦争はもう起こらないし、凛だって地上で生きていける。
この上なく満足だ。
「聖杯に望めば良いものを。そうすれば、凛と共に歩む事も出来ただろうにナ」
シンの言いたい事は分かる。
『何故、今直ぐにでも願わないのか?』だろう。
ーー良いの。私は「彼女」の再現データにしか過ぎないのだなら。
そういうのは地上の私に任せる。
「後悔しないのか?確かにお前と地上の「彼女」は全く同じだが中身は別人だろ」
うん。「彼女」がどんな願いを持っていても納得出来る。
「でも俺は…俺はお前に生きて欲しい!地上の「彼女」じゃなくて、お前自身に‼︎」
ありがとう、シン。
でも、シンが私の立場だったらしないでしょう?
願いに貴賎はない。
『死にたくない』という私の願いでシンに会うことが出来た。
そしてあなたは、"人"だった頃持っていた志を思い出す事が出来た。
だから「彼女」も大丈夫だ。
そう、きっとだ。なんせ凛もついている。
「…フッフッフ、ハッハッハ。そうか、それもそうだな。お前がその考えなら俺はお前の意志を尊重するだけだ」
ありがとう、シン。
「いや、別に当たり前の事だ、感謝される事では無い。それに、何でお前の声に応えたのか分かったしな」
えっ!それってなに?なんなんなの?
問い詰めるがシンた笑ったまま何も答えようとしない。
少しずつ、意識が薄れていく。
何時の間にか、目の前がどこまで続くかわからない暗闇に包まれていく。
「今は眠れ、白野。次、お前が目覚めた時その時がーー」
もしかしたらCCC編も投稿するかもしれません。
まあ、気長に待っていて下さい。
ちなみに、主人公のステータスは、
属性は、中立・善
筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A+++ 幸運EX 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
単独行動:A+
マスター不在でも行動できる能力。
【固有スキル】
神性:C+(A+)
神霊適性を持つかどうか。
彼自身はもっと高いが、サーヴァントとして召喚された事と彼自身まだ未熟な所がある為ここまで低下している。
専科百般:A+++
多方面に発揮される天性の才能。
大抵の物事ならば一度見れば大抵出来る。
黄金律:A
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
大富豪でもやっていける金ピカぶり。一生金には困らない。
自身の高い幸運と合わさり絶大な効果を発揮する。
女神の寵愛:EX
自身を愛し神にまで召し上げた女神の寵愛。
その為このスキルはAランク相当の戦闘続行と自己再生を併用している。
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
しかしあくまで人を惹きつける才能があるだけで、主として国を治める力量は皆無らしい。
【宝具】
『
ランク: EX 種別:対国宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000
女神より授かりし世界すら斬り裂く聖と魔の属性を合わせ持つ剣。
その威力は真名解放せずとも並みのサーヴァントなら一撃の元斬り伏せる程。
ちなみに彼はここから自身の神としての名をつけた。
『
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
彼が人のころ女神に願い授かった力の1つ。
その力で彼はとある漫画の登場人物達の力を扱える。
『
ランク:E−〜A+++ 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
彼が人のころ女神に願い授かった力の1つ。
この力はとある皮肉屋の紅い弓兵の力で彼は神のバックアップでそにの力を十全に使いこなす事が出来る。
『
ランク:D 種類:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1
ゾロスター教の悪神のアンリマユの呪いを受けきり適応仕切ったたため得た宝具。
その為彼はその呪いの一部を使用可能なだけでなく呪いと精神攻撃に対し高い耐性を得る。
そしてAランクまでの精神汚染と狂化所有者との会話が可能になる。
『
ランク:A 種類:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:ー
彼が人の時に行った事が宝具までに昇華されたモノ。
その為「神性」と「女性」に高い効果を発揮する。
男性ならば強い友情を抱き、女性ならば強い恋愛感謝を抱く。
しかし、もし対象に1番に愛する者が居るならば2番目になるが、「神性」と「女性」の両方も持つならばその者と並ぶ事が出来る。(まあ、あの年中
ちなみに「神性」の高さは関係なくE−とEXでも同じ効果がでる。
この宝具は自動発動で彼の顔を見た瞬間に発動してしまう為彼自身は余りこの宝具は好きでない為普段は仮面を付けて発動を防いでいる。