いう事は無いので。
本文いっちゃってー!
妖「幽々子様…起きてましたか、白玉楼で雨が降って…」
幽「えぇ…知ってるわ」
妖「一体、冥界に何が?」
雨は時間が経つにつれ激しさが増す。
すると、白玉楼の庭に一本の眩い閃光が激しい音を立てて堕ちた。
何故かそれと同時に雨も止んだ。
幽「妖夢⁈大丈夫?」
妖「えぇ…何とか、幽々子様は?」
幽「私は大丈夫よ」
「ここは、冥界だよね?」
すると、閃光が堕ちて雨が止んだと思いきや、堕ちたところから人が現れた。
「でも、冥界ならこんな建物無かったような?」
妖「すいません、貴方は誰ですか?」
「ん?いたんだ、人?じゃ無いな半人?いや、半人半霊かな?」
妖(唯の人間ではなさそうですね)
「あー、名前?えっとね、僕は『鴉真』っていいます。宜しく!」
幽「鴉真⁈」
幽々子はつい、大声をあげて驚いた。
それは、妖夢も同じ様だ。
鴉「あれ?何処かで聞いた様な声?」
幽「えっ?」
鴉「そうだよ!ゆ、ゆ、えっと、何だっけ?」
幽「幽々子よ」
はっ!と思い出したのか。
鴉「そうだよ!幽々子だよ!あの時僕と話した人だよね?」
幽「あれは、夢じゃ?」
鴉「夢?あー、僕の居場所は天界の中の夢の世界にあるんだ、説明難しくてごめんね!」
幽「いえ、別に良いのだけれど…」
そういうことね、と、ある程度、幽々子は理解はした。
鴉「んじゃね〜」
幽「待って!」
鴉「ん?どうしたの?」
幽「貴方は…どうして、嫌われているの?」
鴉「…そっか、みんな本当の事知らないんだね」
すると、鴉真は語り始める。
鴉「あのね、僕の話は大体が物語の話で合ってるんだよ、でもね、重要なのはそこじゃ無いんだ。僕は…世界を破壊したのさ、最初は何をしてたのか分かんなかったよ。でもね、
今更、何とも思わないよ。たくさん殺した…
悪い奴も、良い奴も…恨まれた、命を狙われることもあった…でも、唯一、力や知性があっても無いものがあったんだ…今もそうだ…
心…えっと、感情っていうのかな?正確に言えば悲しむ心が…それが、僕には無いんだ…それで、僕は、自ら一億の長い時を屋敷の深くで過ごした。でも、ほんの一瞬だけど、嬉しかったんだ幽々子さんが来てくれて…どこか…うん、僕の話は終わり!」
幽「そうなの、余り聞くべきでは無かったようね」
鴉「んーん、気にしなくて良いよ!」
何かを思った様に鴉真が妖夢に問いかける。
鴉「そういえば、そこのお姉さん、刀を持ってるけど僕と軽く交えない?」
妖「わっ、私ですか⁈」
鴉「そーだよ!」
幽(話がそれてるような…まぁいいわ…)
幽「妖夢〜、面白そうだからやって〜」
妖「なんで、幽々子様はいつもいつも、他人任せなんですか⁈分かりました、受けます!それと、鴉真さん、刀は?」
鴉「刀?大丈夫!」
すると、鴉真の手から一本の刀が生成された。
鴉「これでいい?」
妖「はい、いいです」
すると、一瞬で空気が変わった。
そう、何か殺気のような重圧が冥界全体に降り注ぐ。
妖(これが、神との力の差⁉︎)
鴉「んじゃあ…幽々子さん合図宜しく!」
幽「え、えぇ…」
幽々子もこの殺気の重圧には驚いたようだ。
互いの準備が整ったのを見た幽々子は。
幽「開始!」
鴉「神帝流!王殿!推して行きますよ!」
妖「剣術指南役!魂魄 妖夢!行きます!」
そして、ほぼ同時に二人は走り出す。
妖(速い!剣筋も全く見えない!気付いた時にはもうそこに!)
鴉(んー、基本に忠実ってまさにこの事だよね少し、誘うかな)
すると、軽く鴉真は隙を見せた。
妖(隙がある!ここを!)
鴉(あっ!のった…)
妖(しまっ⁈)
鴉「霍桜(ホクオウ)」
妖(あれ…目の前が真っ暗に…そっか…負けたんですね…)
○
妖「ん、んー?あれ?」
鴉「あっ!幽々子さん、目を覚ましましたよ!」
幽「妖夢〜?随分とこっ酷くやられたわね〜?」
妖「申し訳ありません。幽々子様。私はまだ、半人前のようです」
幽「妖夢、それが気づければいいのよこれからも頑張りなさい」
妖「は、はいッ!」
鴉(あ〜れ〜、僕の存在感…)
妖「鴉真さん、ありがとうございました!勉強になりました、ところで、相談なのですが、宜しいですか?」
鴉「なになに?」
妖「私を弟子にして下さい!」
鴉「ふぇー⁈ぼ、僕が師匠⁈」
妖「はい!」
鴉「あ、あのー、幽々子さん?」
幽「私は、しらないわー」
鴉「わ、わ、分かりました…」
妖「これからお願いします」
鴉(どうして、あの展開からこうなった?)
はぁ…ここは、疲れるところだ…
鴉「あの、幽々子さん方は冥界意外の場所行ったことあります?」
幽、妖「ありませんけど(ないわ〜)」
鴉「今度、天界にも連れてってあげますよ、では、他に行きたいところもあるのですが、この近くに別の世界ってありますか?」
幽「幻想郷があるわ、其処の門のをくぐって階段があるから、そのずっと下に行けばいけるわよ」
鴉「ありがとうございましす!あ、妖夢さん、稽古等はまた後日で、では、バイバイ!」
すると、二人は頭を下げて見送ってくれた。
○
鴉(ここが幻想郷?)
かなり広い…
お?あそこに…神社かな?
神様移動中…
「はぁ…なんで、いつも参拝客が来ないのかしらー…」
鴉「あのー?」
「何?」
鴉「あ、僕は、鴉真とゆ者です。宜しくお願いします 」
「私は博麗霊夢、んで、なんかよう?」
鴉「あっ、いや上から見てたまたま、この神社が目に入ったもので…」
霊「あっそう…」
鴉「あのー、仮に僕…神様だよ?」
霊「へぇー、あんたのような弱そうな奴が?」
鴉(こゆ人居るよねぇ…見かけで判断する人」
霊「んじゃ…神だか何だか知らないけど…その、あんたが、神だという証拠は?」
鴉「この世界に神様いる?」
霊「いるわね、確か…守矢神社に」
鴉「それどこにあるか、案内してよ」
霊「はぁ…分かったわ付いてきなさい…」
神様or少々移動中…
「おーい、早苗!居るかーい?」
早「なんですか、神奈子様?」
神「今日は、やけに空気がざわついてるから気をつけなよ」
早「はー…分かりました…」
「あれー誰か来るよ?」
早「誰ですか?諏訪子様」
諏「霊夢と誰…⁈」
早「どうしました?諏訪子様?霊夢と誰ですか?」
諏「おーい、神奈子…『血月の審判』がくるよー!やばいどーする?神奈子⁈」
神「本当かい?」
早「あの、もう居ますよ…?」
神、諏「えっ⁈」
鴉「あっ⁈諏訪子!神奈子!元気にしてたー?」
霊「なに、こいつらと知り合いなの?」
鴉「うん、そうだよ。正確に言えば部下みたいな」
霊「こいつらがあんたの部下⁈」
早「霊夢さん彼は誰ですか?」
霊「知らないわよ…でも、今神だというのは分かったわ」
早「神様ですか?」
鴉「うん、そうだよ!鴉真って言うんだ!宜しく!」
こんな、和やかな会話中…とある二人…
神「諏訪子!機嫌損ねさせちゃだめだよ!」
諏「わかってるよ!死にたくないもん!」
そう、この二人は…昔約二億年前…
同じ天界に住んでいたのだから…
鴉(僕もいるよー⁈)
歯車二つ…
では、次回お楽しみに!