side 風間翔一
「……おいおいおい」
「ゲームなら全員の印象値マイナス1だぜ。勝ったら1枚絵出てたかもしれないのにな?」
「結局負けとか。超カッコ悪いんですけど?」
「がっかりだぜ軍師さんよ。俺は信じてたのに」
「何これ、負けた瞬間にコレってめちゃくちゃ酷くないか?」
おーおー。ガクト、スグル、チカリン、ヨンパチの容赦ない言葉が大和に突き刺さってるぜ。これが俺たち2-Fのいつものやり取りで俺たちらしさだが、さすがに今回は大和もへこんでるな。ジン兄とモロに背中を叩かれて慰められている。
しゃあねーな。ここは一丁リーダーたる俺が仇を討ってやるか。それに負けってのはやっぱり気分が悪いしな。
「それでは私たちはこれで」
「――待てよ」
屋上から出ていこうとする葵たち声を掛ける。気分良く帰りたいんだろうがそうは問屋が卸さねーぜ。
振り返った葵を指差す。これから起こる勝負が楽しみで笑いが止まらねぇ。
「大和を倒すなんてやるじゃねーか。俺とも遊んでくれよ」
「キャップ」
後ろからの大和の声に手を軽く振って応える。
「俺と大和は友達なんでな。仇討ちだ」
「私が出てきたのもクラスメイトの仇討ちが目的……いいでしょう、ならば今1度お相手しましょう」
俺の言葉に少しだけ何かを考えていた葵だったが、小さく笑顔を浮かべると自信に満ちた声で答えて来る。相当自信があるようだが、それでビビる俺じゃねーぜ。
「待った! 若が2度も闘う事はねぇよ。昼休みの怪我は何とか治ったしな、俺がやるぜ」
だが思わぬ乱入者が来やがった。
葵といつもつるんでいるハゲ……確か井上とか言ったか、そいつが俺と葵の間に割り込んできやがった。
やる気を削がれそうにもなったが俺と同じで友達の代わりにやるってんだ、受けてやろうじゃねーか。
「え? まさか決闘2連戦?」
「いいぞいいぞ! 2タテして2-Fの自尊心を打ち砕くのじゃ! 高貴な此方も大満足じゃ!」
後ろからチカリンの驚きの声と、向こうから大和と葵の勝負のきっかけを作った着物女の声が聞こえてきた。
しっかしあの女うるせーな。自分じゃ何もしてねぇのになんで偉そうにしてんだ?
でもまあ今はいいか、勝負に集中しねーとな。
「風間、確か足速いんだったよな? 噂は聞いてるぜ」
「ああ。逃げ足となるとさらに凄いぜ」
俺は自由な風だからな。走る事に関しちゃあそれなりに自信がある。まあモモ先輩とかジン兄とかには追い付かれるけどな。
「俺も自信あるんだよ。足で勝負しようぜコラァ」
「乗った! 報酬は大和の負けた分って事でどうだ?」
「それは俺が稼いだもんじゃねーしな。半額ってところだ」
大和の仇討ちだから負けの分を取り返してやろうと思ったけど、どうやら上手い具合にはいかねーようだな。さてどーすっかな。
「キャップ、俺の負けは俺が取り戻す。それでいいぜ」
考えている俺に大和の声が掛った。考えれば俺が勝てばきっかけになった勝負の勝ちも入れると大和はトータルで損はしてないな。ふん、なら問題ねーか。
「分かった、とりあえず半分取り返してやる」
「またも決闘の成立じゃ!」
着物女の声に俺たちの周りにいた奴らの歓声が上がった。
いいねいいねこの感じ! やっぱ勝負事の始まりこんなテンションじゃなきゃな!
「じゃあ下に行こうか。グラウンド借りようぜ」
「まあ待てよ。ここから校門見るよな?」
屋上からグランドに行こうと促した俺を止めて、ハゲは校門の方を指さして問い掛けてきた。言われる通り確かに見える。
「ああ。くっきりとな」
「こっからスタートして校門をゴールにしないか?」
なるほどね。ただ走るだけじゃなく一種の障害物競争みたいなもんか。それなら普通にグラウンド走るよりよりも面白そうだ。
「階段を駆け下りるの超速いんだぜ俺。小学生の時それやって保健室に運ばれた時さ、『お前5段飛ばしの準だ』って保険医に称号貰ってっから」
「保健室に運ばれるようじゃ駄目じゃん」
モロのツッコミが入るけどこいつ面白いな。しかも自信満々に提案してきた意味が分かったぜ。勝てる見込みがあるからって事だろうが、俺がそんなもんで負けるかよ。
「いいよそれで。やろうぜ」
俺が受けたと事で競技が決まりまたしても歓声が上がる。着物女が決闘の内容を職員室に伝えに行くようだからそれまでに準備運動だけしておくか。
「わざわざ相手が得意な種目で受けなくてもいいだろ」
「自信満々なほど負かした時に気分がいいからだろ、キャップ?」
軽く屈伸していると不安そうな大和の声が掛ってきたが、俺の気持ちを代弁するかのようにジン兄が答えた。
さすがジン兄。よく分かってるぜ。
そうしている内に校内放送で決闘開始の合図と一緒に、邪魔にならないようにアナウンスが流れた。教師たちも対応早いじゃねーか。だがこれで思いっきりやれるって事だな。気合が入るぜ。
「さーて! じゃあやろうぜ!」
「悪いが、S組の連勝で終わらせてもらう」
そう言うとハゲは俺らのクラスの委員長のもとに歩いて行った。何する気だあいつ?
「あの、2-Fの委員長」
「はい? 何ですか」
「俺の活躍、ぜひ見てて下さい」
何だあいつ、敵のクラスの生徒に声援をお願いするなんて面白れーことすんな。大和もモロも他のみんなも呆れてるぜ。ホントおかしい奴だ。
「それでは位置について」
どうやらご丁寧にアナウンスでスタートの合図を送ってくれるらしい。それに乗って俺とハゲは不公平のないように屋上の中央に並ぶ。
チラリと横を見ると自信満々なでさらに気合が入っている。勝つ気満々なんだろうが、度肝を抜かしてやるからせいぜい今のうちに浸っておきな。
「よーい……どん!」
「おおおりゃあぁあ! ロケットスタートォォォ! 階段5段飛ばしの連続を見せてやるぜ!」
合図とともに凄まじい勢いで屋上の入口へと駆けていくハゲ。さらに叫びながら校舎の中へと消えていった。物凄い気合いだなホント、ありゃ言うだけはあるぜ。
「おーおー、確かに速いじゃんあのハゲ」
俺はその場から動かずに見送った。
「何してるさキャップー! 早くいかないと!」
「諦めたのですか?」
早く行けば勝てるってもんじゃないぜモロ。諦める? この俺が? 馬鹿な事言うんじゃねーよ葵。風ってのはな誰もが思ってもみない所に吹くんだぜ!
「階段から下りればいいなんて単純思考、それでは風のように自由な俺には勝てないぜ!」
俺は入り口とは逆方向に走っていく。その先にあるのは落下防止のためのフェンス。だがそんなもので俺の自由を止める事は出来ないぜ!
「俺は……跳ぶぜっ!!」
躊躇いなんかない。足に力を入れるとフェンスを飛び越えて一気に飛び降りると、1番近くにあり1番大きい木に飛び移る。
背中の屋上が何やら騒がしくなってるがそんなもん知ったこっちゃないね。
飛び移った木の幹を滑るように下り地面に着地する。ここまでショートカット出来きたら圧勝だが手を抜くつもりはない。
「えっ!? なんであいつがもうあんな所に!?」
生徒玄関から出てきたハゲの声が遠くから聞こえ、全力で追いすがってくるのを気配で感じるが、もう遅すぎるぜ!
「強風暴風台風突風旋風烈風疾風怒濤!! 風をとらえられるモノなどこの世にありはしない!」
そのままゴール地点の校門を突き抜ける。
おおっと、そういやあ今日はバイトの日だったな。面倒くせーからこのまま行くか。大和に鞄と報酬の受け取りをメールで頼めばいいし。
よっし! そうと決まれば突き進むぜ!
side out
side 暁神
兵どもが夢の跡――程ではないが、夕闇に差し掛かった屋上は放課後直後の喧騒が嘘のように静まり返っていた。
モモを何とか説得して1人残ったが、そのお陰でヤマが弄くられるだろう、負けた事をイジってやると言っていたが……まあ何とかするだろうヤマなら。たぶん。
そんな事を考えながら屋上で待ち続ける。
約束をしていたわけじゃない。でもたぶんここで待っていればあいつは来るだろうと思っている。屋上なら決闘2連戦が終わった後だからポッカリと空間が開くので人に見つからずに会うにはちょうどいい。
別に悪い事をしようというわけじゃない。たぶんあいつは他人に見つかりたくないんだと思う。その思いを汲んだからこそ今ここで待っている。
「お待たせしてしまいましたか?」
「いいや、10分も待ってないさ」
後ろから掛けられた声に小さく笑みを浮かべて振り返る。そこには同じように小さく穏やかな笑みを浮かべた姿があった。
「お久し振りです神君。先ほどはご挨拶できなくてすみませんでした」
「いや、いいさ。こっちも挨拶しなかったからな。でも本当に久し振りだな冬馬」
2度目の出会いの時のようにお互い右手を差し出して握手をする。少しの間だけお互い目をじっと見た後どちらからともなく手を放し、俺はフェンスに背を預け空を見上げ、冬馬はフェンスに肘をつきグラウンドを見下ろした。
「行方不明とニュースで聞いた時は驚きましたが、ご無事だったんですね。昨日編入してきたとユキと準から聞いたときもまた驚きましたよ」
「それは悪かったな。特に驚かせるつもりはなかったんだけどな」
どこか責めるような口調の冬馬の言葉に、おどけるように返す。実際驚かせるつもりなんてなかったのは本当だ。編入に関しては鉄心さんに言って欲しいぐらいだ。
だけどおかげでかしこまって話をする雰囲気じゃなくなったのはありがたかった。とりあえず事件後の経緯を簡単に説明しておく。
「記憶喪失だったんですか……波乱万丈な人生ですね」
「全くだ。たまには穏やかに過ごしたいね」
「それはあなた次第ですが……彼らの仲間で、さらにモモ先輩の彼氏ならばそれは当分無理というものですよ」
「分かってるんだから突っ込むなよ。別に悲観してなんかいないし、楽しんでるぐらいだからな」
お互い声を出して笑う。
変わっていない。このどこか問答めいた会話の応酬が、初めての出会いと再会の時の事を懐かしく思い出させてくれる。
少しの間、他愛のない話をした後で俺は思っていた事を切り出した。
「コユキの事……ありがとうな」
「さて、何の事ですかね?」
「とぼけるなよ。コユキの心、約束通りちゃんと守って育ててくれた事、感謝するよ」
あの事件の後コユキが養女になると分かった時、俺が冬馬に頼んだ事は1つだけ。それが『コユキの心を守ってちゃんと感情を育てること』。
本当なら俺がやりたかった事だったけど、コユキが養女になって冬馬の近くにいる事を選んだのだから、その役目は俺じゃなく冬馬なんだと思い託したのだった。
「俺は自分が行方不明になった事が、コユキに心に悪影響を与えたんじゃないかと思っていた。でも再会した時のコユキは笑ってたけどちゃんと泣いていた」
言葉を切り視線を向けていた冬馬と目を合わせる。真剣なその瞳に俺も真剣な思いで言葉を紡ぐ。
「それを見て俺は安心したんだ。コユキはちゃんと戻っている。あの時の壊れかけていた心じゃなく、ちゃんと人としての心が育っていると確信したんだ」
「それは私だけの手柄ではありません。モモ先輩や篁君のおかげでもあります」
「そうかもしれない。でも1番の功労者はお前だと俺は思っている。だから“ありがとう”な」
改めて送った謝意の言葉に、冬馬は苦笑を浮かべて息を吐いた。そして俺と同じようにフェンスに背を預けると空を見上げた。
「本当にどうして、神君の言葉は私の心に簡単に沁み込んでしまうんでしょうね」
右手を胸に当て目を閉じて呆れたような、でもどこか喜びを含ませた声音で呟く冬馬に視線を送る。その表情はどこか泣き出してしまいそうな子供のように見えた。
だけどそれもほんの一瞬で、すぐにいつもの穏やかな笑みが顔に浮かんでいる。
あの一瞬の表情はいったい何を意味するんだろうか。どことなく心の奥底で悲痛な決意をしていると感じ取れるからあんな表情に見えたのだろうか。
冬馬は俺に対して懺悔したがっている。そんな気がした。
「冬馬……」
「はい、何ですか?」
思わず声を掛けたが何を言えばいいんだろうか。
俺は冬馬がいったい何に対して決意したのかを知らない。冬馬も俺に話すつもりはないんだろう。それなのにいったいどんな言葉を掛けられるというんだ。
冬馬の決意に関して俺は完全な部外者なんだ。
「そろそろ『神君』って呼び方やめないか? 今の俺には似合わないだろ」
聞く事は出来ない。思っていた事とは別の事を口にしてしまった。
冬馬の方も思ってもみなかった言葉に少しだけ吹き出していた。
「それもそうですね。ではなんと呼びした方がいいでしょうか?」
「呼び捨てで構わないって前にも言っただろ」
「それは魅力的ですけど準と被りそうですから」
そういえば井上の名前は『じゅん』だったな。そして俺が『じん』。確かにややこしくなりそうだ。でもそうなると候補は絞られるな。
「私も『ジン兄』と呼んでもいいですか?」
「それだけはやめてくれ!」
速攻で否定する。留学してきたばかりのクリスにまで呼ばれているんだ。しかも『ジン兄殿』。余りの事に泣きたかったけど苦笑しか返せなかった。もうこれ以上同い年に『兄』呼ばわりされたくない。
結局、いまさら苗字で呼ぶのも他人行儀という事で、今まで通りの『神君』で呼ぶ事に決まった。
話題を変えるための苦し紛れの発言なのになんで俺は疲れてるんだろうか。
疲れた溜息を吐く俺を見ていた冬馬は制服のポケットから携帯を取り出した。恐らくマナーモードにしていたんだろう。
「ユキからの呼び出しですね。『いい加減に帰るよ』だそうです」
携帯を操作しながら苦笑を浮かべてメールを読み上げる冬馬を見て、俺を改めて空を見上げる。話し始めた時は夕闇だったが、いまでは完全に日が沈み部活動をしていた生徒も後片付けに掛っていた。
どうやら思ったより時間が過ぎていたようだ。
「積もる話はまだまだあるけど、今日はこの辺で解散するか」
「そうですね。いつまでも貴方を拘束しておくとモモ先輩が怖いですからね」
軽口叩く冬馬の肩を小突く。それに対して肩をすくませた冬馬は持っていた携帯を仕舞い直すと、寄りかかっていたフェンスから離れ屋上の入口へ歩みを進めた。
顔を見なければ言えるかもしれない。そう思いその背中にさっき掛けられなかった言葉を掛ける。
「冬馬、お前が何をしようとしているかは分からないが、決意したのは感じている。俺が口を挟む事じゃないかもしれないが……困った時の愚痴ぐらいは聞いてやるよ」
俺の言葉に体を震わせ立ち止まった冬馬だったが、大きな息を吐き緊張を和らげると、振り返らなったが苦笑を浮かべていると分かる口調で答えた。
「そうですね。その時になったら存分に愚痴を聞いてもらいますよ、神君」
そう言い残し小さく手を振った冬馬はそのまま校舎の中へと消えていった。
ああ言ったのだから、何かあった時の相談はしてくれるだろう。核心には触れる事は出来ないだろうが、少しは力になれかもしれない。
そんな事を考えながらポケットの中で激しく揺れる携帯を取り出す。モモからのメールだと確認した俺は小さく息を吐き携帯を操作しながら屋上を後にしたのだった。
side out
side 葵冬馬
新しく手に入れた情報を、今までの情報と照らし合わせながら、私は屋上での神君の別れ際の言葉を思い出していました。
たった数分間言葉を交わしただけなのに、私の胸の中の決意を見抜くなんて本当に彼は凄い人です。ユキの言う通り、彼は私にとっても『ヒーロー』なのかもしれません。
でもだからこそ、私たちの問題に彼を巻き込むわけにもいかないし、いくら本人が決意したからといっても、彼から託されたユキを巻き込んでしまった事への罪悪感も感付かれるわけにはいかないのです。
彼に示してもらい、彼に勇気をもらい、彼に導いてもらい、そして何よりも1番大切な存在を手にするきっかけすらもらった私が、これ以上神君に頼るのはおこがましすぎます。
だからこの問題は私の手で決着をつけなければならないのです。
「根を詰めすぎるなよ若」
いつの間にか後ろに立っていた準が手に持っていたティーカップを机の上に置きました。どうやら気付かないほど考え込んでいたようです。
「そうですね。準の意見も聞きたいですし、少し休憩にしますか」
持っていた書類を準に手渡し、私は置かれたティーカップを手に取り喉を潤す。中の紅茶は私が1番好きな味。どうやらユキが淹れてくれたもののようです。
「おい若……これって」
「ええ、まだ確かではありませんが、信憑性は高いと思われます」
「マジかよ……」
信じられないといった準の言葉に私は首を振って答えます。たったそれだけで私の言いたい事が分かってしまう準は、悔しそうに顔を歪めると眉間を抑えて顔を伏せました。
私には準の葛藤が手に取るように分かります。それは私も感じた葛藤と同じものだからです。
暫く顔を伏せいていた準は、諦めたようなそれでいて決意したような大きな息を吐くと、私に向かって言葉を掛けてきました。
「若……でもこいつは」
「ええ、川神市のお偉いさんですね」
「とうとうここまで来ちまったってわけね」
「今ならまだ後戻りできますよ準?」
試すような、でもどこか期待の籠った私の問い掛けに、準は頼もしい笑みを浮かべまたした。
「人を試すのはやめてくれ若。どこまでもついて行くって言ったろ?」
「そうでしたね……ありがとうございます、準」
力は着々と蓄えられています。でも立ち塞がった壁を越えるにはまだ足りません。もう少し力を蓄える必要がありますね。
あの日、貴方に示してもらった道で私は私の思いのまま突き進みます。もしこの道の果てに何があろうとも、私は決して後悔しません。
だから例えどんな状況になっていようとも、この道の果てにたどり着き全てが終わった時でも、私は貴方と『友』である事を誇りに思っていてもいいですか?
神君。
あとがき~!
第63話終了。
今回のお話、キャップと冬馬の視点を入れてみましたが、どうでしたか?
難しいですねこの2人。
1番心配なキャップらしさは表現出来ていましたか?
そして冬馬視点。
はてさて、何が起こるのやら……原作知ってる人は分かっちゃうかな?
どのように冬馬たちの話が展開するかは今後のお楽しみで。
では次投稿もよろしくお願いします。