とある魔術の日常?   作:置物

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タイトルが某漫画に近いと言われて確かにwと思って書きました。
…キャラこんな感じでいいよね?


番外編

男子高校生の日常 in学園都市

 

とある高校にて

「あれ?クッキーと一緒に登校せぇへんかったん?」

席に座りながら本を読む彼、青髪ピアス(本名不明)は登校してきた上条当麻と土御門元春に聞いた。

「あぁ、陽太なら先に行くって言って俺らより早くに出たぞ」

「にしても不思議だにゃー。俺達より先に出てるのにまだ着いてないとか、クッキーはそこら辺でナンパでもしてるのかにゃー?」

「はっはー、そないなことあるわけないやろ」

なに言っとんねんと青髪ピアスは換気の為に読んでいた本を閉じ立ち上がる。彼はこう見えて学級委員なのだ。

「ま、そのうち陽太も来るだろうし気にする必要な」

「ぐはぁぁぁぁ!!」

上条が話している途中に突如、青髪ピアスが吹き飛んだ。それもノーバウンドで五メートルほど。お前は能力者にでも吹き飛ばされたのかと聞きたい。

あまりに突然のことにクラスの全員が呆然とする。トラブルメーカーの上条でさえフリーズする。

数秒後、はっと気がついた上条と土御門は戦場で怪我人を解放する衛生兵のように膝をつけて青髪ピアスの上半身を抱き起こす。

「しっかりしろ!!何があったんだ!?」

流石上条さん、一瞬にしてシリアスな顔を作り上げました。

「外…、見てみぃ…。…クッキーが…がくっ」

それだけ言って青髪ピアスは息絶えた。(死んでません)

「え?陽太が一体…」

「カミやん!!外見てみろ!!」

土御門がふざけた語尾を失くすということはそれだけやばいことなんだろうと思い、上条は窓に駆け寄る。

「な!?嘘だろあいつ!?」

「あぁ、ありえない…まさかクッキーが…」

「「女といやがるー!!!」」

「「「「「「「何ー!!!????」」」」」」」

クラスにいた男子全員が窓の外を見るとそこには草木が別の高校の女子と一緒に歩いていた。

「ありえないあいつ!!」

「本当に人間か!?」

「いやUMAかも!!」

「あいつを捕らえよう!!」

「そして解剖してモテる秘訣を!!」

「落ち着けお前等ぁ!!」

上条の声に全員が静かになる。

「ったく、少し落ち着けよみんな。よく観察するんだあの二人を。よぉくな」

クラスの男子の視線が草木と女子に釘付けになる。

「ほら、見てみろ。楽しげな雰囲気だけど不意に視線を逸らす。会話が途切れている証拠だ」

「確かに…」

「さらに二人の歩行速度はバラバラ。まだお互いの歩幅を知らない証拠だ」

「す、すげぇ…流石トラブルメーカー兼ToLOVEるメーカー…」

「これらから見て、あいつらはまだ知り合って間もなく、付き合ってないと推測できる。だけどこのままだとくっつくのは時間の問題。だから俺らがすることはただ一つ」

自然と、クラスの男子が結束された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、上条。どうした?どうして学校に入ってないんだ?」

草木は先に学校に着いたであろう上条にそう問いかけた。

「今日は寒いだろ?なんでだかわかるか?」

そう言って上条は草木の横にいる女子に指をさす。

「今からてめぇの春を殺すからだ」

「どうした上条意味がわからないぞ。お前の頭が春か?」

突然のてめぇの春を殺すから宣言に草木は疑問符を浮かべながらつっこむ。

「もう気付いているんだろ?逃げ場がないってな」

そう言われて周りを見ると男子のクラスメイト全員が草木を包囲していた。あ、青髪はいないか。

「いつの間に包囲網を!?」

「さて、聞こうか陽太。お隣にいる見目麗しいお嬢さんは一体」

「あ、あの!!道案内ありがとうございました!」

草木の隣にいた女子がいきなり草木に頭をさげる。

「いいって、途中まで通学路同じだったし。次からは気をつけるんだぞ」

「はい!それでは!」

そういって女子は走り去っていった。

暫くの沈黙。

「「「「「「道聞かれてただけじゃねぇか!!!!」」」」」」

そして全員の叫び。

「いやいや、カップルのこと聞かれても上条さんにはわかりませんし」

「何言ってんだお前…」

 

 

 

 

 

 

 

「もしかして僕、みんなに忘れられてもうたんじゃ…」




感想、批評待ってます!

土御門「お前の春を殺すからだ」
草木「モトハル繋がりいぃぃ!」
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