パソコンは完全に逝って早2月以上
もう携帯からがんばって投稿していきますヽ(´o`;
あ〜、文才欲しい…
「体のあちこちが悲鳴を上げている。これはおそらく、いや間違いなく昨日バスタブで寝るという人生初の試みをしたからだ。なぜそんなことをしたかといえば厚かましい修道女が家に来たからだクソッタレあぁ体痛い腰痛い膝痛い痛い痛い」
「それを本人を目の前にした状態で言うのはどうかと思うのだよ!?」
あ?そういえば目の前にいたんだっけ。忘れてたわ」
「途中から口に出しているのだよ!?」
とまぁ愚痴はこのぐらいにしておこう。隣のシスコンとフレンダが怖いしな。
「昨日探した場所以外に師匠が行きそうな場所はないのか?」
ラジオ体操擬きで体をほぐしつつ、俺はアレスに聞く。
アレスはいつの間にか冷蔵庫まで移動して中から牛乳を引っ張り出していた。
「当然、わかるはずないのだよ!」
「だよなぁ…。師匠の手掛かりになりそうな物はないのか?あと勝手に冷蔵庫漁るな」
「んー、これとかどうなのだよ」
そう言ってアレスは冷蔵庫から離れ、懐からこれといった装飾が施されてない金色の懐中時計を出して俺に差し出す。
俺はそれを受け取り、蓋を開いて中を見る。
「お前、時計止まってたら時計の意味ねぇだろ…」
「見るべき場所はそこでなくて蓋の裏なのだよ!」
「いや分かってるから」
蓋の裏には緑髪長身の、スーツがとても似合う男と、男の手を握りながら満面の笑みを浮かべる金髪のワンピースを着た少女が写った写真があった。恐らく、というか間違いなく金髪の少女は目の前にいるアレスだろう。
「こっちの男がお前の師匠?」
「そうなのだよ!」
アレスは俺から懐中時計を奪い取り、じっと写真を見つめる。写真を見つめるその顔は、寂しそうに見えた。
「師匠…どこ行ったの…」
ポツリと、アレスは小さく言った。多分意識して言った事ではないのだろう。懐中時計を懐に入れると笑顔になって玄関へ向かって走る。
「草木!早くフレンダと合流するのだよ!今日こそ師匠が見つかりそうなのだよ!」
俺は机の上にある財布と携帯をポケットに入れ、早く早くと急かすアレスにはいはいと言いながら玄関に向かう。
寮の近くにあるコンビニで飯を買った後、フレンダに今日何処で集合するかメールをしようと携帯を見ると、フレンダかメールが来ていた。
『ごめん!今日用事入っちゃって行けそうにない訳よ!』
フレンダは来れないのか。まぁあいつにも色々あるだろうしな。
「今日フレンダ来れないってよ」
「ふぁんふぇんふぁふぉふぁお(残念なのだよ)」
大量のパンが入ったコンビニ袋を持ったアレスは、口にロールパンを加えながら返事をする。行儀が悪いからやめなさいとロールパンを思い切り押し込んでやる。
「さて、手掛かりが写真だけっていう状況で師匠を探すわけだが、なんか名案はないですかねアレスさんや」
もがもが喉に詰まっているロールパンをどうにかして飲み込んだアレスは額に右手を当て、右肘に左手を添える、所謂考える人のポーズで数秒考える。
「特にないのだよ!」
とはっきり言ってコンビニ袋からパンを取り出して食べ始めた。おい、もう少し考えろよ。
「はぁ…てことは虱潰しに聞き込みとかするしかないのか…だりぃなぁ」
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン、と美管は某魔人のように現れます」
「呼んでもないし飛び出てもないけどな?」
電信柱の影から出てきた美管は、俺と手を繋いでいるアレスをじっと見つめる。
「警備員と風紀委員、どちらに連絡しましょうか?と美管はミサカネットワークで他のミサカと連絡を取りながら貴方の好みを聞きます」
「ブルータス、お前もか!?俺は性犯罪者じゃないからどっちもお断りです!!」
「yesロリータnoタッチだからセーフだと言いたいのですか?と美管は苦しい言い逃れに飽きれて何も言えません」
「いやマジで違うんだって。だからその道端に落ちてる猫の死体を偶然見つけて対応に困ってる様な目と警備員及び風紀委員に連絡するのはやめろ!」
「美管はその様な目で見てません。それ以下の物質を見て困惑してるんです、と美管は訂正を求めます」
「物質までランク落ちちゃったよ!?」
まぁそんなことより、と美管はしゃがんでアレスと視線の高さを同じにする。
「美管の名前は美管です。貴方のお名前は?と美管は頼りになるお姉さんのように聞きます」
「私の名前はアレスなのだよ!草木と一緒に行方不明の師匠を探しているのだよ!」
「なるほど、と美管は何の師匠か分かりませんが草木に対する警戒が解けました。それでしたら、写真かなにかはありませんか?と美管は聞きます」
「あぁ…なるほど」
確か美管は御坂のクローンで、約1万人の妹達とミサカネットワークとかいう情報共有できるシステムがあるんだったな。
「この事件、既に美管の舌の上にあります、と美管は某魔人風に言います」
「なんなのその魔人推し」
最近古い漫画を読むようになりまして、と美管は背中に背負っているバックからネウ⚪︎の漫画を取り出して見せつけて来たので嫌がらせに見せてきた巻のネタバレをしてやった。
ギャーギャー騒いでいる草木達の後方にあるとあるビルの屋上で、二人の男が草木達を監視していた。
「全く、何を呑気に戯れているんだあの男は」
目の下にバーコードのようなタトゥーをした赤髪の神父、ステイルは口に咥えていた煙草を地面に捨て、足で踏みながら苛立った雰囲気で言う。
「それで、あれが本当に危険な存在なのかい?僕にはどこからどう見ても何処にでも居そうな少女にしか見えないんだが」
ステイルは風力発電機の柱に背を預けるもう一人の男に話しかける。
その男の格好は少し奇妙だった。金髪碧眼、彫りの深い顔から二十代後半辺りだと予測できる。白い神父服に首元にかかっている十字架を見れば只の神父さんなのだが、額には某火影になりたいラーメンの具の名前の少年が主人公の漫画にある額当て(木⚪︎葉隠れver)を巻いているのだから奇妙としか言いようがない。
「先程見てもらった資料の通りでござる。あれが黄金錬成など習得してしまえば、如何なる魔術師であろうとあれを制御するのは難しくなるでござる」
男は暇があれば印を組んでは違うと言ってうーんと悩み、もう一度印を組んではこれも違うといった作業を繰り返して入る。
この光景を見てステイルは少し頭が痛くなったがぐっと堪える。
「そうかい。それで、この後どうするんだい?」
「今はまだ精神が安定しているようでござるし、こちらとしても準備が終わってないので暫くは監視でござるな」
「そうだね。神裂の方にもそう伝えてくるよ」
「それでは拙者はNARUT⚪︎を見たいのでこれで。にんにん」
そう言って男は足元にあった自分の影にどぷんと音を立てて沈んで消えた。
男が消えた後、ステイルはポケットから封の開いてない煙草箱を取り出し、封を切って煙草を口で咥え取り、火を着けて空を仰ぐ。
「…うちにまともな奴はいないのか…」
ステイル、本日八箱目の煙草である。
今日の『アイテム』
「滝壺さん滝壺さん」
「どうしたのきぬはた?」
「超暇なのでスマブ⚪︎しませんか?」
「いいよ。ハンデとかいる?」
「超いりません。というか超手加減一切なしでお願いします」
「わかった。後悔しないでねきぬはた」
「あ、ちょ、ア⚪︎スクライマーのキャッチ&リリース無限コンボ超やめてください」