特にサシャの所がコメディ要素強すぎてやばいww
サシャメインの二箇所やばいほど笑ったww
男子高校生の日常 in進撃の巨人
突如現れた多数の巨人の侵攻により、人類は存亡の危機に瀕したが、三重の壁を築くことで巨人のいない平和な場所を手に入れる事に成功した。
「おい貴様!貴様は何者だ!!」
ここは巨人との戦闘、壁の補修、治安維持をする兵士を訓練するための訓練場で、現在第104期生入団式をしている。
「コニー・スプリンガー!ウォール・ローゼ南区ラカゴ村出身です!」
そう言って彼、コニー・スプリンガーは左拳を右胸に当てて言う。
教官は間違った敬礼をしたコニーの頭を両手で掴んで持ち上げる。持ち上げるのに必要な力以上に力を込めて。
「逆だコニー・スプリンガー。最初に教えたはずだ。この敬礼は公に心臓を捧げる決意を示すものだと」
「うぐぐぐ」
「貴様の心臓は右にあるの…」
「もぐもぐ」
「…」
どさぁ、と。教官はありえない光景を目にしてコニーを落とす。
その視線の先には、一人の少女がいた。
教官はその少女に向かって言う。
「おい貴様、何をやっている?」
「…?もぐもぐ」
少女は誰に言っているのか分かっていないようで、周りを見渡した後手に持つ芋を食べる。
その行動に苛立ち、教官は大声でその少女に向かって言う。
「貴様だ!貴様に言っているんだ!!何者なんだ貴様は!!」
少女は名乗るために口の中の芋を飲み込み、芋を持った右拳で敬礼をする。
「ウォール・ローゼ南区、ダウバー村出身!サシャ・ブラウスです!」
「サシャ・ブラウス、貴様が右手に持っている物はなんだ?」
「ふかした芋です!調理場に丁度頃合の物があり、つい!」
「貴様、盗んだのか?なぜだ、なぜ今芋を食べだした?」
「冷めてしまっては元も子もありませんので、今食べるべきだと判断しました」
「そうか…隣の貴様!貴様は何者で何を食っている!!」
そう言って教官はサシャの隣にいた一人の少年に言う。
教官が見たありえない光景に彼も含まれていたのだ。
「もぐもぐ。右と同じ、もぐもぐ、ウォール・ローゼ南区、もぐもぐ」
「口に含んでいる物を飲み込んでから名乗れ!!」
「ごっくん。ダウバー村出身、ヨータ・リーウッドです!」
口に含んでいた物を飲み込んだ後、少年、ヨータ・リーウッドは敬礼する。
「それで、貴様が右手にもっているそれはなんだ?」
「焼いたとうもろこしです!調理場に丁度頃合の物があり、つい!」
そう言ってヨータはまた一口とうもろこしをかじる。
「あ、それずるいですよヨータ!私が考えた言い訳を真似するなんて!」
「あぁ?別にいいじゃねぇか。なにかが減るわけじゃあるまいし」
「何か、私の大事な何かが減っている気がするのでそのとうもろこしを慰謝料として請求します!」
「意味が分からねぇよ!まぁいいけど。おら、一口だけ食えって俺の手ごと一口で食うな!!」
「貴様等、なぜ食い物を食べた?」
教官の質問にヨータ、サシャは何を言ってるんだこいつ?と言った疑問顔で見る。
「それは、何故人は食べるか、ということでしょうか?」
(((何を言ってるんだコイツは?)))
「それは、生きる為に必要な行為であるからです」
(((そしてコイツもなにどや顔で言ってるんだ?)))
こうして、第104期生の入団式はつつがなく終わった。
教官 キース・シャーデスの兵士観察
サシャ・ブラウス
型破りな勘の良さがあるが、それ故に組織行動に向かない。
しかし、ヨータ・リーウッドとの連携はとても目に見張るものがあり、予測だが、二人揃えば一体の巨人との戦闘では負けることはないだろう。
ヨータ・リーウッド
立体機動の使い方がまだ未熟だが、座学ではアルミン・アルレルトに次ぎ優秀で、奇襲、奇策を得意とし、巨人に隙を作る事を得意とする。
サシャ・ブラウスと幼馴染なためか、サシャ・ブラウスの足りない所を補っている。
巨人(一体だけ)を使った特別演習における二人の会話
「そういえばさ、なんで俺達だけ巨人を使った実戦してるんだ?」
「もしかしたら特別出世の為の試験かも?」
「もしそうだとしたら嬉しいねぇ。ほら隙出来たぞ」
「嘘!?もう一回お願いしますよ!!」
「まじかよ!!今のを見逃すか!?」
「仕方ないじゃないですか!!今日の夜ご飯の事を考えると目の前が見えなくなるのですから!!」
「今考える必要ある!?」
「あります!!」
「断言しやがったこの野郎!!」
「え?ヨータって座学そんなによかったんですか?私より悪いイメージが」
「よしサシャ、お前の食料は暫く俺がもらおうか」
「誰にも私の食べ物は渡さない…!!」
「サシャが二人…四人…八人…!?お前人間辞めてないか!?」