FGOプレイヤーは召喚されサーヴァント達と歩む   作:是・無窮に超越す神力

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召喚された第一話で、レイシフトの後に召喚されたカタチで、安全を確保しようとチート気味に急ぎます。


第一話、ぼくのかんがえた最強のサーヴァントパーティー

「オルタニキっってほんとATK高いなー。

金時居れば平均攻撃力最強と瞬発力最強の組み合わせで最高なんだけどなー」

 そういいながら、ソファーの上でくつろぎながらゲームを進める。

 しかも、器用なことに片手にはマグカップに炭酸飲料を注いだ状態でゴロゴロしているのだ。

「アルテラがいたら絶対に三ツ矢サイダーとファンタはいい文明って言うかな。

後はキリンレモンも」

 と、顔をすこしばかり上に持ち上げてこぼれなギリギリの高さで炭酸飲料を楽しむ。

 そして、時計が12時を指す。

 少年は眠りについている。

 そして、光りに包まれ彼方の世界へと呼ばれる。

 

 

 熱気が肌を灼く。

 なれた心地良い布団の感覚ではない。

 因みに付け加えると地面だ。

 更に付け加えてみると温度が高めの地面だ。

 赤道のあたりの地域のグランドはこんな感じだろう、と少年はどうでもいい予測を着ける。

 されど、既に気がついていた。

 そこは火事場で、その火事に居合わせた訳でもないにもかかわらずの何の火事かが判明できた。

 彼の知りうる数多の作品の中で最高傑作として輝く、Fateシリーズ、しかも原初にして至高たる最高峰のクオリティを誇りしFate/staynightの最初のシーンだと。

 なぜかそこに自分がいる。

 もし転生系統イベントなどという馬鹿げた現象が起こったとしても普通はこんなシーンから始まらないと思う。

 ufotableの高等音響により、木が倒れる音はまさにそっくりだ。

 この空間はなんと言えばいいのだろうか、人の気配というか生命の気配がなく荒涼としていた。

 尚且つ彼は一定以上の信頼を寄せている存在以外にはやけに敏感で距離を取り、表には出さぬものの感情の機敏に注意を寄せ警戒的なせいなのか、人の気配には敏感だった。

 その二つの要素が合わさり、直ぐ側に人の気配が在ることを悟った。

 そこで違和感を抱く。

 明らかに落ち着いた雰囲気で此方を観察するような見守るよう視線。

 衛宮切嗣は精神的な摩耗も体力的な摩耗も巨大すぎる状態で最大の試練を課せられて躁めいた状態故にこんな落ち着いた視線は投げかけない。

 可能性は二つ。

 

 言峰綺礼がエミヤシロウを見つける世界線で衛宮士郎もしくはその立場に召喚。

 

 もう一つは彼の数少ない娯楽の一つFateGrandOrderにてマシュキリエライトが居る可能性。

 

 前者であれば、最悪にもすぎる。

 

 後者であれば未だ救いは大いにある。

 

 期待を込めて、まぶたを上げる。

「おはようございます、にしては随分と暗いですね先輩」

 本当に良かった。

 いや、何がいいかって異世界召喚されたら麻婆神父と全裸なのに金ぴかなAUOがまじまじと見てるとかゲームスタート一秒後にラスボスの全力攻撃をクリティカルでフルボッコ食されるのと同じ状況だし。

「マシュか、状況は認識してる。

取り敢えず、所長を探しに行こう」

 マシュは目を見開く。

 当然、自分は眠っていたのだから逆に理解している方が奇怪といえよう。

 しかし、此方の目を見て偽りではないことを理解して一先ずは話を進めてくれるようだ。

「はい、でも何処にいらっしゃるのか……。

 

「その目処も在る。

デミサーヴァントだけど、戦闘は僕に任せてくれないか?」

 

「は、はい」

 一気に知識が流れ込み、定着する。

 ちょうどモンスターが数体こちらに気付く。

 此の身体が成す魔術はただ一つ、否、魔術のみ為らず此の身体は、理想郷を創るために駆動する。

 

『我が身体は理想郷に疾走(はし)りて』

(I am the bone of my Utopia)

 

 呪文を唱える

 両手には干将・莫耶。

 更に言えば英霊エミヤの使用するものではなく、英霊の座からコピーした本物の対怪異兵装、怪異に対して絶大な効果を持つランクB相当の宝具。

「マシュ、敏捷力全開で突破しよう!」

 憑依経験、発動。最速の疾走を成す英雄、アキレウスの走法を細胞に無理やり焼き付け、脳の信号をもアキレウスの疾走時と同じ信号へと変換。

 勿論、とんでもなく痛い。

 脳の信号を強制的に操作し、細胞や筋肉が不慣れな動作を強制的に連続で執行させられ、魔力で強制的されているのだ。

 当然、使用したこと後内筋肉やあまり使用されない筋肉が旧初的に作動させられ、魔力で投影したとはいえ、アキレウスの走法を真似するに必要な筋力を即席の筋力として使っているのだ。

 身体強度の増幅も増幅された筋力にやや耐え難い。

 更には抑止力からの圧迫で痛覚は水増しにされる。

 頭痛と全身の筋肉痛が精神を襲うなか、脳は冷静に暴走していた。

 此の双剣を構えて一直線に怪物たちに体当たり気味に走りこむ。

 身体強度の増幅の加護と、相性に因る加護でかすっただけで怪物たちは粉砕される。

 そう、此の少年は魔術をこの世界で得たばかりで、前の世界では何の変哲もない少年だった。

 変わった性格、変わった在り方を除けば。

 少年は、遠坂家の御家芸たる『うっかり』スキルの持ち主で遠坂凛よりランクが一つほどは下がるものの、結構なうっかり屋であった。

 付け加えれば、何かに没頭すればとことん他のことに気が回らない。

 故に、いくつか危険な目にあったことも在る。

 遠坂凛は一番大事なときに失敗するが、少年は、大事な時もしっかりしているときはしっかりして、うっかりするときは時と場合は関係なくうっかりが発動される。

 故に、自伝車で急いでいる時にうっかりスピードを出しすぎた上に溝の至近距離であることを失念して転倒しそうになる、というのはなかなかに多かった。

 更には豪雪の日の下校時に豪雪をうとましく思い家に帰っての楽しみを想像することで憂いを払おうとしたら自動車事故に合う、山登りでは崖から落ちて確実に即死すえy事態に陥りかけるる、などという事態さえも在った。

 特に、三番目は周辺に誰もいない状況で、パニックになりながらも単独でその状況を切り抜けた。

 即ち、此の少年はパニックになれば成る程、思考は暴走するが頭が廻転が普段よりも冴え渡るのだった。

 本人もそれを自覚しているため、自分から戦闘を行うということが最善と判断し、普通なら冷静さを失い魔術が暴走する可能性のある手段を迷いなく取れた。

 霊脈地に向かう途中で所長が居るはずだ。

 全速力走ったからか極短時間で所長を発見した。

「ちょっと、じゃないかもですけどすみません」

 と、此方に振り向いた所長を抱き上げて、

「マシュ、パス」

 投げた。

 仕方がないことでは在る。

 極短時間で目的を達成しようという気持ちと、敵性存在を一度に多く蒐めて一網打尽にしておきたい理由が在ったのだ。

 周囲には千を超える怪物、

 されど、両手には千の怪異をも裁ち滅ぼす怪異殺しの曲刀の一対。

『我が双眼は理想郷を見たり』(I am the bone of my Utopia)

 憑依経験、共感完了。

 自己変革、完全改革。

 視界は焔の世界ではなく、現代とは思えない、原初の地球の自然豊かな世界。

 大自然の顕現。

 其は、若き大英雄の試練の旅路なり。

 現代の大自然など芥子粒にも劣ると言わんばかりの巨樹が茂る魔境の森。

 森に生息する無限の骨の悪魔。

 そして、現実の風景に戻る。

 怪物たちの風景と憑依経験で観測する風景を調整。

「観測完了(Set)」

 大自然の光景が戻ってくる。

 脳の神経から発生する信号は魔術で無理やり改変。

 筋肉をも風景の大英雄のものとして定義し、能力を投影する。

 更に、大英雄の動きを自身の動作として体内に淡灰した固有結界に大映畏友の動きを寸分の狂いもなく再現したという結果を創り、因果逆転を再現。

 最高の効率で、最大の威力を持ってして最速に力を揮い、最適な動きを再現し、最善の戦闘を行う。

 追加で押し寄せる怪物を四万と二千ほど切り伏せて、魔術を停止する。

「ちょ、ちょっと何なのよアンタ!

なんで一般人がこんなに戦闘力が在るわけ!?」

 

「ちょっとタンマ、待ってください所長。

今絶賛頭痛で苦しみの縁にいるので大声は勘弁して下さい」

 正直、めまいが続いているため魔術で脳からの信号を改変して歩いていて、眼も見えていなければ体の感覚も嗅覚もなく、聴覚もないのだが空気の振動をデータとして受け取っている。

 だが、大声を出されると空気が無駄に揺れるし、データの蒐集で脳の負荷が増える。

「で、何処に向かうつもりなの?」

 やや起こった気配が背後からするのだが、それはさっき投げたせいだろうか。

 急いでいたのだから、仕方ないと割り切ってその視線を差してくるのはやめてほしいものだが、性格上そうも行かないだろう。

「先ず、霊脈のポイントに向かいます。

そこで英靈召喚とカルデアとの通信を回復し、戦力増強を目指します。

此処で成果を上げて帰還らないのは得策じゃないですよね?」

 

「ええ、色々と厄介なことを片付けるためにもね」

 

「はい、それと所長は原因の解明を考えてると思うんですけど、此処に黒化した、理性がふっとんだ英霊が集合してて、多分ですけど解決までしないと帰れないと思いますよ」

 

「なにそれ!?

方法はないの?」

 

「無いと思います。

ですから、最強級の英霊を召喚して解決します」

 そして、霊脈のポイントに辿り着いた。

「マシュ、盾を触媒にしてくれ」

 

「はい」

 盾が突き立てられ、召喚実験場と同じ魔法陣がしかれる。

「シーキュー、シーキュー。

もしもーし! よし、通信が戻ったぞ!

ふたりともご苦労様、此れで空間固定に成功した。

此れで通信もできるようになったし、補給物資だって」 

 

「はあ!?

なんで貴方がしきっているのロマニ!?

レフは?レフは何処?レフを出しなさい!」

 

「うひゃあああ!?」

 駄目だ、頭痛が強くなった。

「ストップ、所長。

レフはいません。

ドクターはくれぐれも所長にチキンとか言わないように。

それと、コフィンに入っている人は死にかけてますけど、凍結保存でしてください」

 

「ちょっとロマニ、貴方凍結保存をしていないの!?

やりなさい!

即座に、今直ぐ!」

 

「は、はい!」

 そして、視力が回復しつつ在るが、視力が元々両目ともEなので、データを読み取る。

 此処一帯に敵性存在はなし。

 英霊召喚の準備が殆ど終わりかけたその時、ドクターが戻ってきた。

 カルデアの損傷を告げ終わると、所長は湖の街を探索すると話す。

「ええ!?

怖くないんですか!?チキンのくせに!?」

 とか言っちゃった。

 出来ればアレ以上に所長のストレスゲージにストレスをつめ込まないで欲しかった。

「ドクター、訳あって此処には理性ふっとんだ英霊が数体居るんですけど、どうも事件の解明どころか解決しないとこの空間から離脱できないっぽいので、カルデアの魔力供給を起動してください。

英霊召喚を実行して此の特異点を突破します」

 

「他に方法は?」

 

「ないです」

 ドクターも了承してくれた。

 祭壇を投影。

 此れは魔術師メディアが使用したものとアインツベルン、間桐、遠坂の祭壇の重要部分を複合させて、最適な召喚陣を敷いた最高レベルの召喚準備だ。

 霊脈を操作する剣を地面に突き立て、霊脈の最深部に接続させて膨大な魔力を引き上げる。

 カルデアの魔力供給を行う部分に冬木の霊脈の魔力を全部ぶんどる。

 その魔力を全部カルデアに流して、当分は英霊の使役を可能とした。

 自身の魔力で多くの触媒を複製する。

 これで、準備は完了したはずだ。

「素に銀と鉄。

 

礎に石と契約の大公。

 

降り立つ風には壁を。

 

四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。

 

閉じよ(みたせ)。

 

閉じよ(みたせ)。

 

閉じよ(みたせ)。

 

閉じよ(みたせ)。

 

閉じよ(みたせ)。

 

繰り返すつどに五度。

 

ただ、満たされる刻を破却する

 

『我が理想の戦士たちは集え』(Come to the my Utopia)。

 

 

 

――――告げる。

 

汝の身は我が理想郷に、我が理想郷は汝の剣に。

 

聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。

 

誓いを此処に。

 

我は常世総ての善と成る者、

 

我は常世総ての善を讃えし者。

 

汝三大の言霊を纏う七天、

 

抑止の輪より来たれ、理想の戦士よッ!」

 

 『問おう汝/貴方/君が我がマスターか』

 

「ああ、此れで契約は成立した。

それと少し待ってくれると助かります。

これからが召喚の完成を決定するとも言えるので」

 サーヴァントたちは首を傾げる。

「――――告げる。

 

汝の身は我が理想郷に、我が理想郷は汝の剣に。

 

聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。

 

誓いを此処に。

 

我は常世総ての善と成る者、

 

我は常世総て善を讃えし者。

 

汝は個にして群なる暗殺者なりて。

 

汝は呪腕を以って正義を執行せしもの。

 

汝三大の言霊を纏う七天、

 

虚構の伝承より来たれ、虚無の暗殺者よッ!」

 

 サーヴァントたちは呆然とする。

 目の前の人間は何をしている。

 今まで聖杯戦争を多く経験したサーヴァントも少なくなく、魔術に精通したものも存在し、聖杯からの基礎知識ですら異常と認識するに足る行為。

 されど、その無謀とも思える行いは果たして結果を顕現させた。

『問おう、汝が我がマスターか』

 

「此れにて契約は成立した。

人理の修復を目指す仲間としてよろしくお願いします」

 少年は軽く頭を下げる。

 されど、其の顔は苦悶を隠せない。

 二度に渡る連続召喚、210にも及ぶ令呪の生産にておびただしい苦痛を味わっているのだ。

「一応はみなさんの真命は識ってるんですけど、なんて呼びますか?

勝手な都合で悪いものの、同じクラスのサーヴァントが多いので」

 英霊たちは顔を見合わせる。

 そして、ヘラクレスが代表して口を開く。

「主殿、我々は基本的に真名の呼び捨てで構いませぬ。

そして、我らにも同等の立場にいるものとして話していたけまいか」

 其の言葉に召喚した面々の精神性を再確認して安堵する。

「わかった。

取り敢えず、

百貌(ひゃくぼう)のハサンたちはお互いを認識できる最大限の距離まで離れて、配置についたら取りまとめ役の女性のハサンに報告をしてくれ。

できるだけ多くの範囲を抜け穴のないようにに監視をしたい。

この空間は冬木市だけの世界だから、冬木市の存在する端を三十二人で監視してくれ。

もう三十二人は、出来るだけ生存者を探して、探し終えたら遠坂家と間桐家、言峰聖堂教会に眠っているはずの魔術礼装とかを全部回収してくれ。

教会の地下には人間のカタチをしていない状態の子どもたちがいるけど、それは一通り此処に運んでくれ。

更に八人は柳洞寺を取り囲んでの厳重警戒、小次郎、ケイローン先生、エミヤにひとりずつバックアップとして霊体化で同行。

エミヤ達のバックアップ以外は最大限に索敵魔術、気配探知スキル系統を行使してくれ。

スキルは召喚に手を加えたので一人あたりに18個のランクA相当のスキルを使用可能でスキルの重複は可能だから組み合わせは任せる。

取りまとめ役のハサンのスキルはカリスマに全開で」

 一人のハサンが即座に80へと分裂、即座に霊体化する。

「ヘラクレスとオルタの兄貴、アルトリアさん達は霊体化では切り札としてとっておくので燃費を考えて霊体化して魔力を限界まで貯蔵してくれ。

槍兄貴はハサンたちと連絡をとって手当たり次第サーヴァントを刺す方のゲイボルクでできるだけ短時間で魔力を節約しながら仕留めてくれ。

不服かもしれないけど後でも行っきり楽しめる相手はいるから我慢してくれ。

ケイローンさんはエミヤさんとともに柳洞寺の大空洞に向かって出てくるものを抹殺し、入るものを抹殺、此方に向かうサーヴァントも見つけたら対処を。

ハサン先生は槍兄貴の補佐として同行。

沖田さんとマシュ、残りのハサンとメディアさんで主だった行動を」

 サーヴァントたちが不思議そうな表情で此方を見つめている。

 まあ、当然だろう。

 あまりにも詳しすぎるし、あまりにも行動がはっきりしている。

「気持ちはわかるけど取り敢えず配置について欲しい。

話は念話でするから」

 それを合図に残りサーヴァントたちも離れる。

「所長、僕の魔術は小規模とはいえ、未来観測も可能です。

それで、所長には離さないほうがいい未来に轉ぶ結果なので、少々席を外してもらいたいんですけど……」

 顔を見て断固拒否すると書いてあった。

「断固拒否します」

 しかも、口頭でも告げられた。

「仕方がない」

 ヘラクレスの技術の中には他人に向ける眼と気力の操作だけで暗示と同じことが出来る技術が在った。

 此れは魔術ではなく純粋な戦闘技術のの鍛錬の副産物。

 いわゆる、超能力や異能と呼ばれるたぐいの直死の魔眼に似たものだ。

 故に優秀な魔術師の強力な対魔力も意味を成さない。

 それで本人の気持ちを操作して、同意させる。

「ドクター、強制的に所長を外した理由はわかりますか?」

 

「……いや、まさか?

君が識っているわけが」

 

「察しのいい人は本当に好きです。

想像の通り、所長の命のことですよ」

 息を呑む音が聞こえる。

「所長は肉体が死亡しているものの、魂が死んでいるわけではない。

そして、僕が召喚したサーヴァントにはサーヴァントとして召喚できる中で最優の魔術師が居る。

メディアさん、これで理解りましたよね?」

 

「ええ、あの女の子の魂を肉体に移せばいいのでしょう?

でも、肉体が死んでいるなら私でも蘇生は出来ないわ」

 

「それも大丈夫です」

『我が願うは理想郷の宝物庫なりて』(I am the bone of my Utopia)

 コトン、とオルガマリーの肉体と完全に同じ物体が召喚される。

「これが代替わりです。

本人の肉体の最大の健康状態を記録を遡って検出、複製しました。

魔術回路は魂の移植をすれば万端なはずです。

ドクター、ダ・ヴィンチちゃんを呼んでください。

出来るだけ所長をそちらに戻した万全の状態で攻略したので、メディアさんと協力して所長をそっち側に戻します」

 そして、アサ子さんが此方に話しかける。

「あの、サーヴァント二騎が音速の数倍で此方に突っ込んでくると報告がありました。

英霊中最速級とのことで……」

 

「理解った、此の戦力で勝負する。

というか、魔力の効率の問題で僕一人で闘うけどいい?」

 サーヴァントたちが驚いて此方を見る。

「自己紹介の前に僕の戦闘力は取り敢えず見せておこうと思って」

 

「マスター、貴様はサーヴァントにタイに勝てると?」

 

「まあ、黒化して技倆が下がってる状態ならなんとかかな」

 セイバーオルタが此方を射抜く眼で聞いてきたのに対して動揺を沈めながら答える。

「いいだろう、確かにマスターの力量は早々に識っておくべき重要事項ではある」

 そして、敵の方向に身体を向ける。

「じゃあ、時間稼ぎするので所長をお願いします」

 

『我が身体は理想郷に疾走(はし)りて』(I am the bone of my Utopia)

 

 飛び出たのは、真紅の朱槍を二つ持ち、背後にバビロンよろしく展開している女性、スカサハと、やや狼になりつつ在るプリズマ☆イリヤ風味のクー・フーリン。

「ハアッ!!」

 その二人に対して構えた双剣で打ち掛かる。




というわけで、サーヴァントを召喚しました。
召喚に細工をしてスペック引き上げしたのはのちのち詳細を書きます。
召喚したサーヴァント一覧
第一次召喚
HE★RA★KU★RE★SU
NOU★MIN
英霊エミヤ
槍兄貴
オルタニキ
セイバー
メディア
アキレウス
第二次
ケイローンSEN★SEI
セイバーオルタ
オルタニキ
沖田さん
百ハサン
腕ハサン
Fake真アサシン

そして、■■■■■。

アポクリファの聖杯戦争の再現とした儀式を冬木の第五次を基に七騎に加えてイレギュラーのもう一陣営加えてある状態で召喚した感じです。
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