ハイスクールD×D~混沌より這い寄る過負荷~   作:相川龍雅

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第4箱堕天使に会う

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球磨川とイッセーは元浜と松田に夕麻について覚えてるかと聞いてみると

 

「イッセーに恋人などありえん!」

 

「そうだ、しかもこんな美人と!」

 

二人ともイッセーの恋人の事は『知らない』と答えた。まるで夕麻の記憶が『なかった』かのように。勿論球磨川の『大嘘憑き(オールフィクション)』ではない。そんな事は球磨川は絶対とは言えないにしろ、球磨川は今回はやってない。考えると言ってもこれ以上はなんの手がかりもない。

 

「そんな事より、秘蔵のお宝有るんだけど今日よってかないか?」

 

『「「いく」」』

 

球磨川とイッセーまでもがそう言った。全くもって混沌より這い寄る過負荷(マイナス)と煩悩の塊はそういう話題に飛び付いた。

 

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そして、四人仲良く秘蔵のお宝映像を見て、球磨川とイッセーが帰り道を歩いている。球磨川とイッセーには何故だか、暗いはずの夜道がはっきりと見えるのだ。球磨川は一応予想はつく、安心院さんの言っていた、球磨川は悪魔に転生したと言っていたからである。

 

「なんで明るく見えるんだ?」

 

イッセーは一人言のように言うイッセー。球磨川はいつも通りヘラヘラ笑っていた。

 

『何が明るく見えるのかな?』『まさか』『この夜道とか?』

 

そう言うと『えっ』と言う表情になった。驚きの表情だった。球磨川は笑って続けていった。

 

『冗談だぜ』『本気にした?』

 

「お前な~」

 

「こいつら悪魔か?主がいないとなるとはぐれか?まーいいここで始末してやるのも悪くないな!」

 

黒い翼、まるで鴉のように黒い翼を広げた。墮天使だった。球磨川はちょっと思い出してみると、球磨川が死んだ時も黒い翼をはやした人(?)に殺された。

 

『イッセーちゃん』『逃げよう!』『見るからに危ない人だ!』『だって』

 

危険と言う言葉に墮天使も少し笑っていた。自分に恐怖しているのだと思ったからだ。しかし

 

『あんな、厨二病患者だよ!』『全く歳を考えてほしいぜ』『あ、アイツってアニメだとモブキャラで一度登場したら終わりってタイプだよな(笑)』

 

後ろからワナワナ体を怒りで震わせそして、すごい数の光の槍を球磨川とイッセーに投げてきた。

 

「貴様!俺を侮辱しやがって!誰が厨二病だ!誰がモブキャラだ!」

 

相当キレていた。冗談抜きで球磨川とイッセーは死にかねない量だ。急いでイッセーは走ったが、槍が足に刺さり、右腕、左手などいたるところに刺さっていた。

球磨川も同様だった。墮天使の怒りは収まったようで後ろを向き去ろうとすると

 

「待ちなさい!」

 

紅髪色の髪をした美少女。駒王学園でも知らない人はまずいない例外を除いては。その女性の名前はリアス・グレモリーだ。怒りの表情をしていた。滅びの魔力があふれでる程にまでしかし

 

『いいとこ狙ってるね厨二君』『大嘘憑き(オールフィクション)だぜ』

 

「「な!?」」

 

リアスの後ろにいた眷属も声も出せずに驚いていた。何故なら傷だらかけだった少年が、傷ひとつなく立ち上がったのだから

 

『とりあえず』『僕は悪くないな!』

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