近藤が見事クイズ勝負で勝利を収め、現在通選組がリード。さて、本戦三本勝負二本目は、魅力対決。
ルールはこうだ。両チームそれぞれ順番にお通を口説き、見事彼女を口説き落としラブホに連れ込んだチームの勝ち。
ただしもちろんこれらは全て
配役は一人が口説き役、二人はそれをアシストする脇役、最後の一人は全体の流れを運ぶナレーション役。これらや最低限の流れを決める打ち合わせの時間を、両チームに3分与える。
ちなみに先攻は通選組、後攻は親衛隊。公平を期して、3分以降は打ち合わせを認めない。
ルール説明を終えたところで、早速打ち合わせの3分が開始される。通選組チームは早速配役決めを始めた。
「オ……オイ、どうするトシ。取り敢えず口説き役はお前で決定だな」
「ちょっと待てなんで……」
「真選組一のモテ男、女の気持ちにはお前が一番通じているだろ」
「オイ勘弁してくれ。こんな大勢の前で女口説くなんて恥ずかしいマネ、適当に山崎あたりに」
「こんな頭でどうやって女口説くっていうんですか。そもそも俺達副長のために来たんですよ、そこは自分でやってもらわないと」
山崎の意見も尤もである。確かにモヒカンであるとはいえ山崎は山崎だ。頭と本人のギャップがひどすぎて、おそらく女を口説くのには向かないだろう。
土方の意見を総員で無視して、さらに配役決めはトントン拍子で進んでいく。
「俺ァ恥かくのは嫌なんで、裏方で適当にナレーションやらせてもらいまさァ」
「オイちょっと待て何勝手に……」
「俺が適当に振るんで、みんなそれに合わせてやってください」
「「オッケー」」
「ちょっと待てなんでお前が勝手に……‼︎」
ここまでスルーされているとなんだか不憫に思えてきた。ドンマイと思うと同時に、ザマァと心の内で嘲笑う。
そうこうしている間に時間切れ。早速舞台が始まった。沖田のナレーションで、バーチャル空間が展開される。
『ここは夜景の美しい高級ホテルの最上階のバー。金持ち達が女を囲い、賑やかに酒を食らう中、今宵も男は一人、苦い顔で酒を舐める』
舞台設定は、どうやらバーのようだ。確かに出会いの場として、バーはなかなかいい場所である。沖田のナレーションはさらに続く。
『金曜の夜、その席は男の特等席。いつも決まって一人でフラリと現れ、店が閉まるまでただ黙ってその席で酒を傾けていた。その前の金曜日もその前の金曜日も、さらにその前の金曜日もその前の金曜日も』
やたらとナレーションが長い。つーか金曜日しか来てない。取り敢えず毎週金曜日に来ているということか。
『しかし、その前の金曜日だけは違った。ラピュタが金曜ロードショーでやっていたからだ』
何故今そこでラピュタ?関係なくね?志乃は首を傾げた。
『ハードディスクに予約してバーに向かったのだが、既にハードディスクの容量がいっぱいになっていた事を思い出し、帰って編集していたら誤ってまだ見ていないターミネーター3を消してしまい、そうこうしている内にラピュタが始ま……』
いやいいから、そんなどうでもいい情報。つーかその話どんだけ引っ張るの。
『男はラピュタがテレビ放映される時、まるで夏休み前のようにテンションが上がった』
だからラピュタはもういいって言ってんだろーがァァ‼︎
『もう何度も見ているのに、きまってエンディングでラピュタが天空に去っていく時は切なくなった。前の放映の時もその前の放映の時も、さらにその前の放映の時も』
どこ掘り下げてんだよ、いらねーっつってんだろんな情報‼︎話進まねーよ!
『そもそも男がその高く聳えるホテルのバーに足繁く通うのも、「ここからならもしやラピュタが見えるかもしれない」という淡い期待を抱いてのことであった。しかし、今宵もラピュタは見えない……男の顔は苦くなるばかりであった』
そんなくだらねー理由でバーに来てんの⁉︎見えるわきゃねーだろあらァ架空の話だ‼︎何この苦すぎるキャラ設定⁉︎つーかキャラの掘り下げなんかいらねーだろ!
志乃の心の中のツッコミが止まらない。おそらく席で煙草を咥えている土方も同じ気持ちであろうが、志乃はその苛立ちを隠す彼に、再びドンマイという視線を送った。
土方に、脇役の近藤が話しかける。
「お客さん、今日も一人ですか。まったく、こんな色男を放っておくなんて。世の女性達は何をやっているんだか。フフッ」
『彼はラピュタが唯一心を許す人物・マスター。どんな者にも分け隔てなく気さくに接する、陽気な人物だ』
土方のあだ名が、いつの間にやらラピュタになってる。
近藤はシェイカーをシャカシャカ振り続けていると、さらにマスターのキャラ設定がナレーションで流れる。
『しかし、彼が本当はマスターではなくマスターというあだ名のただのバイトという事はあまり知られていない』
だーから必要か?その情報本当に必要か⁉︎この話に一切関係ねーだろ‼︎
『ちなみに彼の好きなジブリ映画は「トトロ」。ロリコンではないが、サツキ派かメイ派かどちらかといえばサツキ派であった。ただしお母さんが退院出来ないことを知り、不安になり気丈なサツキが初めて泣くシーンを見て、泣き顔がリアルすぎて軽く引いた事はあまり知られていない』
いい加減にしろよ、なんでいちいちジブリ映画でキャラ掘り下げねーといけないんだよ‼︎どーでもいいんだよそんな事‼︎っていうか何度も同じこと言わせんな!いらねーっつってんだろんな情報ォォォ‼︎
ここまでツッコんでいるとこっちが疲れてくる。全くもって話が進まない。まだマスターしか出てきてねーじゃねーか。お通全然出てきてねーじゃん。
土方も彼らに任せていては話が進まないと判断したのか、動き始める。
「マスター、一人で飲む酒もちょっと飽きてきたところだ。誰かいい女でもいたら紹介してくれよ」
「お戯れを。そんなものがいれば私がとっくに頂いていますよ」
「おっと、こいつは失礼。マスターも俺と同じか。ハァ〜、俺達の前にも空からカワイイ女の子でも落ちてきてくれないものかね」
なんとも上手く誘導したものだ。志乃は感嘆した。ここまで話を振れば、お通が出てこざるを得ない。流石はフォローの男、フォロ方十四フォロー。
土方から少し離れたカウンター席から、クスクスと笑い声が聞こえる。
「可笑しな人……貴方はジブリファン?空から落ちてくる女の子ってラピュタのシータ?それとも魔女宅のキキ?それとも」
来た!期待を込めてその声の主に視線を向けると。
「落ちぶれた娼婦、この私のことかしら」
ーー
志乃は思わず愕然とした。文字通り、開いた口が塞がらない。
何でこのタイミングでアンタが出てくんだよ、ここはもうお通登場でいいだろ‼︎っていうか何このモヒカンの存在感キモチ悪っ‼︎
山崎が土方の隣に座ると、店の奥からようやくお通が現れた。
「お待たせ〜。ゴメンね、仕事で遅れちゃって」
「あっ、こっちこっち」
山崎はどうやら、お通の友人というポジションらしい。それを演じることで土方とお通の仲介役になり、スムーズに口説けるよう補助する作戦なのか。
お通が座る。しかしお通は山崎の隣の席に座り、山崎は土方とお通に挟まれた状態となった。
何でお前が間に座ってんだ‼︎脇役のお前が口説き役のベストポジション確保してどーすんだよ‼︎おかげでトシ兄ィめちゃくちゃ話しづらそうなんだけど!
「今ちょうどこの人と、ジブリヒロインの中で誰が一番イイ女かって話で盛り上がってたんだけどォ、お通は誰が一番好き?」
いや全く盛り上がってなかったよ⁉︎せいぜいキャラ掘り下げでジブリが出てた程度だよ⁉︎
山崎がお通に問うと、相変わらずシェイカーを振る近藤が口を挟む。
「私は断然サツキですね。妹の面倒をよく見るところとかお妙さんとカブッてるし、絶対イイお母さんになりますよ」
お前に訊いてねェっつーの‼︎素に戻ってんじゃねーよ、つーかサツキを好きな理由ってそれかァ‼︎深い理由があるんじゃねーのかよ‼︎
『俺はどれもピンとこないけど強いて言うならキキですかね。ああいうプライドの高いタイプの方がかえって調教しやすいんですよ。自尊心を一度へし折ってやれば中身は普通の奴より脆いんです。ガードしてる奴ほど堕ちるトコまで堕ちます』
なんで
さらに山崎が意見を述べる。
「確かにサツキはイイお母さんになりそうだけど、女としてはどうかしら。ちょっとオシャレに無頓着すぎよね。ああいう素材が元からいいタイプは綺麗になる努力を忘れがちなのよ。もしくはオシャレに目覚めても元がいいからいじりようがなくて、別のベクトルに走っていきすぎパターンに陥りがちなの」
モヒカンが言える事じゃねーよ。お前らアニメ映画でどんだけ深いトコまで見てんだ‼︎気持ち悪いんだよ‼︎
「私から言わせるとメイちゃんの方が同窓会で再会したら化けるタイプね。お姉ちゃんのコンプレックスもあるし、努力して後から伸びてくるタイプよ」
「いやでも、伸びるって言っても限界があるからね。あの娘完全にお父さん似だから。完成形はアレだから。お姉ちゃん越えられないでしょ」
『いやでも、小さい頃からカワイイ娘はもう完成してるから崩れていくだけだけど、ブサイクは完成に近づくにしたがって良くなっていくパターンもありますよ』
山崎の意見にさらに近藤が、沖田が乗せていく。
どんだけこんなくだらねー話題で盛り上がってんだ!屯所で話せェェェ‼︎これお通を口説かなきゃダメなんだよ⁉︎そのお通すら置いてきぼりじゃん!サポートどころの話じゃないよ‼︎
しかし、完全に置いてきぼりになっているお通と土方の間に、奇妙な連帯感が生まれていた。盛り上がる三人から疎外されている状況の中で、同じく孤独な相手に心を開いているようだ。
これを、「上京したての田舎者男女二人が、合コンのテンションについていけずにいつの間にか意気投合して互いを意識し合うの法則」と呼ぶ(いや呼ばねーよ‼︎なんかアニメの題名の『〜の巻』みたいになってるだろーが‼︎)。
まさかこの三人は、このシチュエーションを作るために、ジブリの話題で盛り上がっていたというのか。なんというチームプレイ!志乃は驚嘆の色を隠せなかった。
二人はヒートアップする近藤と山崎を置いて、ゴールであるホテルに向かった。
それと同時に、司会者が終了を告げる。
「なんとロマンチックな言葉もプレゼントも使わずにあっさりとお通ちゃんをオトしてしまったァァ‼︎巧妙に心理を突いた作戦、チームプレイの成せる業です。これは見事としか言いようがありません。お通ちゃんどうですか、今の気持ちは」
司会者がお通にマイクを向けるが、彼女は両手で顔を隠し、弱冠俯いている。
「ごめんなさい、なんか流れでいつの間にかついていっちゃってて……」
「へェー流れでああいうトコ行っちゃうんだ君は〜この尻軽女が〜……ぶがふっ⁉︎」
司会者が失礼極まりない発言をした瞬間、志乃は彼の顔面にソバットを繰り出した。セットまで蹴っ飛ばしたのを見て、足をゆっくり下ろす。そして笑顔で伸びかけた司会者を見下ろした。
「おめェは黙ってろ」
「うわァァァん志乃ちゃんんんん‼︎」
お通が涙まじりに志乃に駆け寄り、抱きつく。志乃はお通を抱きとめつつ、よしよしと頭を撫でた。
しかしお通に失言をしたとして制裁を下したものの、司会者をぶっ飛ばしてしまった。司会者が復活するまで待つのは面倒と判断した志乃は、マイクを手に取り大会を進行する。
「えー、後攻の寺門通親衛隊、俄然やりづらくなってきましたねー。お通をオトせなければその時点で、通選組の優勝が決定。たとえオトせたとしても、勝敗は判定に委ねられる事になります。さて、一体どうなるのでしょうか」
マイクを下ろし、寺門通親衛隊を見やる。先程の作戦会議では、タカティンの通訳に時間を費やしてしまい、ロクに打ち合わせも出来ていなかった。
銀時達を見ていた時、お通が今度は志乃の手を握ってきた。
「志乃ちゃん……あの、さっきはありがと」
「別にいいよ。私はただファンのみんなの期待に応えただけだから」
「……うん。でも、あの……私のためでも……あるんだよね?」
「そりゃもちろんそうさ」
「!」
お通はパッと志乃から目を背け、手を離す。握られていた感覚がなくなり、お通を見てみると、何故か彼女は両手を頬に当てていた。その頬が、心なしか赤い。
「お通大丈夫?顔赤いよ?」
「へっ⁉︎あ、だ、大丈夫っ!あっじゃあ私、行ってくるね‼︎」
突然話しかけたからか、お通は挙動不審になって両手をヒラヒラさせる。そのまま再び舞台へ逃げるように去っていった。残された志乃はわけがわからず、首を傾げるだけだ。
寺門通親衛隊の面々がセッティングしたところで、志乃は再びマイクを上げる。
「それでは後攻、寺門通親衛隊による愛の劇場、はじまりはじまり」
バーチャルが展開され、ナレーション役を買って出た銀時の声で話が始まる。
『むかーしむかし、はるかむかし。まだこの世に神や
「アレ?ちょ……銀さん?」
話が始まって間もなく、早速新八のツッコミが入る。しかし銀時は構わず続ける。
『だがしかし、荒ぶる神と禍々しき妖が蔓延る枯れ果てた無人の大地を、ひたすら西に向かって突き進む一団の影が一つ』
「……あの、コレ……何ですか。銀さんわかってますよね、女の子を口説くロマンティックなシチュエーションですよ?」
ロマンティックの欠片もない、どちらかといえばよくある冒険譚みたいな舞台設定だ。確かにこういう話にはロマンもつきものだが、ちょっとロマンの意味合いが違ってくる。
『人類の希望を一身に背負った彼等が目指す先は、遠い遠い西の果て。辿り着けば、どんな願いも叶うという。その神の国の名は……』
ガンダーラ・ブホテル
第一泊 西へ……
なんか新連載始まったァァァァ‼︎
『この物語は、地上に平和を取り戻すため、神の国ガンダーラ・ブホテルを目指した僧、通海とその仲間の波乱に満ちた旅路の物語である』
なんだこの微妙な誤魔化し方は‼︎完全に騙そうとしてるよね、絶対そうだよね‼︎何コレなんで西遊記風になってるワケ⁉︎
志乃は思わず頭を抱えた。そして思い返す。あれ?コレって一体何の勝負だったっけ?えーと、確か魅力対決とかそーいうヤツだったと思うけどな……って全く関係ねーじゃねーか‼︎
まぁもちろんそんな罠にお通が簡単に引っかかるわけもなく、お通は帰ろうとする。ナレーションの銀時がなんとか引き止めようとするが、ラブホ前で女の子に食い下がる哀れな男のようになっていた。当然、お通はそれを断り続ける。
すると、突然ナレーションの銀時が怒った。
『わかったわかった、そんなに言うならもういいわ。こっちだって世界救いたいだけなのに、そんな言い方されたら気分悪いわ』
「アンタナレーションで普通に喋りすぎですよ‼︎」
『もういい‼︎好きにしたらいい‼︎そんな我儘言う娘だとは思わなかったわ』
「謝った方がいいヨお師匠。ナレーさん怒ったら怖いヨ」
「ナレーさんって何だよお父さんみたいに言うな!」
「謝リナ、私モ一緒ニ謝ッテアゲルカラナレーサンニ謝リナ」
「なんでお前はお母さん的な立ち位置なんだよ!」
『もういいほっとけお前ら。ヨシ、じゃあ日も沈みかけてきたことだし、俺達は今日はあのガンダーラ・ブホテル吉祥寺店にでも泊まるか』
「支店あんの⁉︎つーかここ吉祥寺なの⁉︎」
新八のツッコミの嵐が収まらない。
見てるだけでなんか面白い。テレビ見てるよりずっと面白いよ師匠。あ、ごめん嘘。
流れでお通以外のメンバーはホテルに泊まることになったが、お通は頑なに野宿すると言い切った。
『好きにしろ。妖怪に食われても知らねーからな。行くぞおめーら』
そう言って、ナレーさんは歩き出した。
「何で歩いてんだァァァ‼︎アイツが妖怪だろ‼︎」
ナレーさんが堂々と歩き出した背中に、新八がツッコミを入れる。もうナレーションまでキャラに入っちゃってるけど?これって一体どういうことなの。
その後も世界を救うための旅は続いたが、お通は相変わらずガンダーラ・ブホテル支店に泊まることはなかった。野宿にもいつの間にか慣れ、運がいいのか彼女は寝込みを妖怪に襲われることはなかった。ただ、いつも朝起きると彼女の周りに、奇妙な妖怪の足跡が砂の上に刻まれていた。お通は不思議と、この足跡を怖いとは思わなかった。
それよりも、ホテルから聞こえてくるみんなの楽しそうな声が羨ましかった。
どうしてそんなに楽しそうにしているの。どうして誰も呼びに来てくれないの。
自分から行かないと言っておきながら、お通はそんな勝手な事を考え、意地になって野宿を続けた。
ある夜、何かの気配を感じて目を覚ますと、お通の周りを妖怪が取り囲んでいた。しかし、その妖怪とは仲間である新八、神楽、タカティンだった。彼らはお通を護っていたのだ。
そこに、ナレーさんが現れる。
『ほっとけって言ってるのに聞きゃしねーんだ。まったくバカな連中だろう。…………なァ、お前さんはこんな事をする連中がいやらしい事をすると思うか。お前さんの寝顔を護ろうとする者が、どうしてお前さんの寝顔を汚せるというんだ。それでもまだそう思ってるなら、構わず野宿を続けるがいい。おかげで俺もホテルを一人で広々と使えていい気分だしな』
そう言って、ナレーさんは背を向ける。そのお尻の部分には、砂がついていた。
そして翌日から、お通も一緒にホテルに泊まり、砂漠には楽しげな笑い声が響き渡っていたというーー。
と、同時に親衛隊の劇が終了した。志乃が気絶した司会者の代わりに相変わらずマイクを持ち続け、感想を述べる。
「何だろう、心温まるドラマを見た気分」
「いやちょっと待って、途中明らかにお通ちゃん視点になってたよね?」
近藤の意見を聞こえないフリをしてかわす。そして、お通に判定を求めた。
「お通、通選組と親衛隊、勝者はどっち?」
「世界構成が大変しっかりしていた…………寺門通親衛隊です!」
お通の言葉を受けた志乃が、高らかに叫ぶ。
「ということで、寺門通親衛隊の勝利ィィィ‼︎優勝の行方は、三本目の最終対決によって決まりまーす!」
まるで漫画の審査みたいな批評だったが、もうここまで来たら皆さんおわかりだろう。
気にしたらダメだ。