転生特典は…平成ライダーアイコン?   作:味噌神のスペリア

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魔法少女リリカルなのは
俺の初転生


灰色のオーラから抜ける鏡音 アキラが

ついた世界は…

 

 

「え?…公園?」

 

自分が知らない公園だった

近くにはブランコや滑り台があるが

アキラが気になったのは、ブランコに座って

泣いている少女の姿だった。

 

…何だろ…何処かで見たことがある子だけど

思い出せない。

 

アキラは考えることを諦め

少女に近づいた。

 

「こんばんは」

 

「…こんばんは…何か用ですか?」

 

アキラが少女に声をかけると少女は挨拶は返すが

少し警戒をしていた。

 

「まぁ、遅い時間なのに女の子が泣いているからね

心配になって声をかけた」

 

「…私は大丈夫です…どっかに行ってください」

 

やっぱり警戒はしているよな…うーん…

何とか元気になる方法はないかな?

子のまま帰ったら後味が悪いし…

 

「大丈夫じゃないでしょ?それに

このまま帰ったら後悔するからね

まぁ、何で泣いているか分からないけど

お母さんやお父さんが心配してるんじゃないか?」

 

すると、少女はお父さんの言葉に反応したのか

泣き出した。

 

「ご、ごめん!まさか泣くとは…何があったか話してくれないか?」

 

少女は無言だったがアキラを見て話し出した

 

「……私のお父さんは事故で入院してるんです…それで

お母さんやお兄ちゃんにお姉ちゃんがお店のお手伝いをしてるんです…私はいい子にしないと…みんなに迷惑がかかるから…だから……え?」

 

アキラは立ち上がり少女の頭を撫でた

 

「小さいのに偉いな…だけど、それはいい子とは言わない

キミは子供なんだから、お母さんやお兄ちゃんにお姉ちゃんに甘えてもいいんだ。無理なんかするな

もしダメだったら俺が何とかしてやる!だから、勇気を持ってお母さんたちに甘えてみろ…キミなら出来る筈だ」

 

すると少女は笑顔で「うん!」と答え立ち上がった

 

「お兄さん!ありがとう!私 お母さんたちに言ってみる!」

 

「じゃあ、お守りとして帽子を貸そう」

 

アキラは帽子を取り少女の頭に被せた

 

「うん!お兄さん!ありがとう!!」

 

少女は手を振りながら、自分の家に帰って行った。

 

「あ、名前聞くの忘れた…まぁ、いいか

また何処かで会うかも知れないしな…さて、これからどうするか考えるか」

 

アキラがこれからの事を考えていた

家も無い この世界の事も知らない

あるのは、アイコンと15万円が入った財布だった。

だが、このお金が使えるか分からない為

金無しが正しい。

 

「その世界のお金と移動の為の家を貰えればよかったな…」

 

後悔は遅し アキラは取り合えず

住み込みが出来る仕事を探すことにした。

 

 

「転生初日でいきなりハードだったマル」

 

 

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