赤龍帝は関西人!?(更新休止)   作:さむでい

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ルーキー日刊45位に!
もう、感謝感謝です。まだ書き始めて数日ですが、これからも頑張って更新していきたいと思います!

この話を書いている最中に、近所で交通事故が......。
いきなりでかい音がしたから外出てみたら、2台の車が悲惨なことに......。住宅なんですが、大きい事故は起こるものなんですね。救急車まで出動する始末。車の運転には十分気をつけるようにしましょう......。


6話

イッセーに堕天使の彼女を紹介してもらってから数日が経ったある休日。イッセーからメールが送られて来た。

 

『先輩!助けてください!明日デートなんですが、理想のデートコースがわかりません!』

『ほんなもん甲子園でも行っとけば万事OKやろ』

『なんで兵庫県まで行かないといけないんですか!遠すぎますよ!』

『まぁ、明日は交流戦で阪神は北海道やけどなwww』

『余計遠いじゃないですか!?ちゃんとアドバイスくださいよ...泣』

『ほな、真面目に答えるけど。人が考えたデートコースよりも、自分で考えたデートコースの方が彼女も喜ぶと思うけどな』

 

もう考えんの面倒いな。あいつ単純やし、それっぽいこと言うといたら勝手に感動して納得しよるやろ。初めてのデートやから成功させたいんやろうけどな......。するとすぐに返信がきた。

 

『確かに...。先輩、俺が間違ってました。俺自信が考えて、夕麻ちゃんに満足してもらえるように努力してみます!ありがとうございました!』

 

な?単純やろ?それがイッセーのええ所でもあるんやけどな......。

 

「さっきからずっと携帯いじってるけど、どうかしたのにゃ?」

「ん?イッセーちゅう後輩が明日デートやからアドバイスくれって言うてきよったから返信しててん」

「ふーん。あ、そういえばこの間言ってた堕天使の住処がわかったにゃ」

 

さすが黒歌、仕事が早い。フ◯ヤ工務店とええ勝負しよるんちゃうか。

 

「おおきに。ほんでどこやったん?」

「この街の使われてない教会にゃ。他にあと3人堕天使がいるみたいにゃ」

「全部で4人か......。多分、勝手に行動しとるんやろうな。確認取ってみるか...」

 

確認を取るため、俺は携帯に登録されている連絡先から”あつし”という人物の電話番号を選択し、電話をかける。電話の相手は3コールもしない内にでた。

 

『もしもし。珍しいじゃねぇか、お前から連絡してくるなんてよ』

 

スピーカーから聞こえてきたのは、渋い男性の声やった。

 

「おう、えらい早く電話でたな。暇なん?」

『前にお前が、5コール以内に電話にでないとグリゴリを全滅させるとか脅してきたからだろうが!』

「そんなん言うたっけ?記憶にございません」

『ふざけんな!その一言のせいで、俺は片時も携帯を手放せなくなったんだぞ!それこそ、風呂もトイレもだ!着信音が鳴ったら毎回ドキッとする俺の身にもなれよ!』

「HAHAHA!すまんすまん。謝るからそないキレんなや、あつし。何?今きばってんの?」

『今はトイレじゃねーよ!あと、その”あつし”ってのもだよ!俺の名前はアザゼルだって何度も言ってんだろうが!だいたいなんだよ”あつし”って』

「それはもう、アザゼルやからとしか言いようがないんやけど......」

『はぁ......。もういい、こっちのストレスが溜まって仕方ない。用件はなんだよ?』

「そんなんやと近々ハゲんで?用件ってのは、俺が住んでる駒王町の廃教会に堕天使4人が住み着いて何かしようとしとるんやけど、お前の指示?それなら、お前んとこ全滅させようとおもうんやけど......。どうなん?」

 

さすがに俺も後輩に手ぇ出されて、はいそうですか、とはいかんのよ。一応イッセーのことは変態やけど気に入ってるしな。それもあるし、なんせ俺が住んでる街でいらんことしようとしとるんがごっつ腹立つねん。

するとアザゼルはものすごく焦りながら返答してきた。

 

『ちょっ、知らん!俺は、グリゴリはその件については全く関わっていない!下級どもが勝手に動いているだけだ!だからウチを全滅させるのは止めてくれ!』

「あ、そうなん?それやったらええねん。で、その堕天使はどうしたらええ?」

『ふぅ...危うく堕天使が絶滅するところだった......。その下級どもはお前に任せるよ。こちらの管理不足だ。この際、どうこう言ってられん』

 

はい、抹殺許可でましたー。まぁ、どうするかは決めてへんけどな。ちゃんと謝るなら見逃したってもええし。俺かて積極的に滅ぼしたいわけとちゃうしな。俺は寛容であり、寛大なのである。ただ、この街の管理者であるお嬢はどうするかわからんけどな。お嬢らが先に見つけたら任しといたらええやろし。

 

「そうか、まぁ絶対にそいつらの息の根を止めるわけやないから安心せぇ。ちゃんと謝って来たら見逃したるさかい」

『そうかい。それは助かるよ。俺も同胞が殺されるのはできるだけ阻止したいんだ。今回は仕方ないがな......』

「そういうことやから。一応、殺さんと捕まえたときは、そっち持っていくわ」

『あぁ、よろしく頼むわ。すまんな、迷惑かけちまってよ』

「おう、そう思うなら今度奢れよ。ええ酒いっぱい持ってるやろ?」

『わかったよ、それぐらいなら安いもんだ。用意しといてやるよ』

「ほなな。早う嫁さん見つけろよ〜」

『うるせぇよ!ほっt』

 

言い切る前に切ったった。何百年も独身やから老婆心ながら言うたったのに、うるさいとは失礼なあつしである。老婆心と自覚してるあたり俺もタチ悪いけどな。

とはいえ、勝手に行動しとるんなら話は早いな。行動起こしたらソッコーふんじばって目的聞くか......。ふっふっふ...、どないして聞き出したろかな.....。あーんなことや、こーんなことを......。いや、女の堕天使やからな、快楽攻めってのも乙か.......。

 

「うわぁ...すっごい悪くてスケベな顔してるにゃ......」

 

ほっとけ。

さて、あいつらが動くとしたら明日のデートかね......。つもりはしとくか......。

黒歌にも言うとくか。

 

「黒歌。ちゃんとつもりしとけよ?」

「にゃ?そのつもりでお風呂には入っておいたにゃ」

 

何を言うとるねん?

 

「き、今日の夜のことじゃないのかにゃん?」

 

顔を真っ赤にしながら、そう言う黒歌。

 

 

 

..................。

 

 

 

I・TA・DA・KI・MA・SU☆

 

 

このあとめちゃくch......。

 

 




堕天使の運命はいかほどに......!?
そして最後は黒歌にしめてもらいました。
黒歌かわいいよね。

あと、ここ数話オカ研メンバーが空気ですが、次からちゃんと出てきます。
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