やはり俺がSAOにいるのは間違っている    作:gakinaga

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今回は滅茶苦茶短いス。
時間なかったです・・。
いつも通りの低クオリティーですが・・。
それでも良い方は読んでください!!


15話 中川真司は立ち上がる。

キリトside

 

響き渡る金属音、現在シンジとユキノさんは決闘をしているのだが、あれから3分は立っているだろう。

両者はお互い譲ることもなく剣を振るっていた。

最初はユキノさんが有利なのかなと思われたが、徐々にだがシンジが追いつき始めていた。

俺は正直、最初はユキノさんが勝つと思っていた。

別にだからと言ってシンジが弱いとは思っていない。

何せ第一層では、βテスターと並んでもいい程動きがよかった。

だが、最前線からはずっと離れていたと本人が言っていた。

そんな状態でユキノさんに勝てるとは到底思えない・・・。

でも現在とても元商人だったとは思えない動きをしている。

むしろ、慣れているのか・・。体の動き、剣のさばき方一つひとつがでたらめに見えて考えられている・・。

俺は昔剣道を祖父に教わっていたから、少し分かる。あの動き素人(ビギナー)ではないという事ぐらい

恐らくシンジは相手の攻撃をうまく流しているのだ。そうすることで自分に加わる衝撃を減らして相手の動きを読み隙あらば攻撃を加える。

ハチマンはそう言っていた。

 

「キリト君、どうしたの?」

「いや、少し考え事をな?」

 

少し厳しい表情をしていたのだろうかアスナが訪ねてきた。

 

「にしても、さすがだね。」

「さすが?」

「ああ、実は8層でシンジ君とハチマン君に会ったんだ。その時凄くてね?」

「えっでもあいつら戦いはしてないって言ってたぞ?」

「ああ、内緒にするだったっけ、これ・・・。うんキリト君ごめん、忘れて?」

「わっ分かったから・・・。右手の光だけやめてくれ!!」

 

ヤバいヤバい・・・・。アスナの手刀は冗談抜きでヤバい・・・。

何とかおさめて、シンジの方に俺達は再び向けるのであった。

俺もシンジと一戦交えてみたいなあ・・・。

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シンジside

 

金属音とソードスキルの光がぶつかり合う。

にしてもこいつは驚いた。

スキルを正面からぶつけてきた初めとは違ってうまく組み合わせてきてますね・・。

恐らくそうとう訓練しているな、これは・・・。何が一番厄介かと言えば・・。

 

早い。飛来神の術でも使えるの?何なのその速さ!!チーターやチーターや!!

これ一瞬でもすきを見せたら、やられるな・・・。

 

「あら、遅いわよ?」

 

いつの間に背後と取れてたんだよ・・。

後ろから振り下ろされる刀を避けるために足を後ろに蹴り飛びし、少し距離をとった。

一旦、俺たちは距離を開けた。

雪ノ下は物凄くご立腹な様子なのですが、もしかしてバレテいる・・。

 

「あなた逃げてばかりでは私には勝てないわよ・・。それとも私の体力を削る為にやっているならもう一戦やらせるわよ?」

 

ばれてた・・・・・。うわあ・・・。

ちなみにさっきからソードスキル一回もハツドウシテマセンデシタ!!

向こうがヘロヘロになるまで待ってました。

さて、どう答えようか・・・。

 

「えっと・・・。」テヘ

「もう一戦確定ね?」イラっ

「分かった分かったからねねね?やっります!!真面目にやるから!!」

 

そして決闘中に土下座したという珍事件を起こした事は後々まで語りつくされたのであった。

『懺悔のシンジ』と言う汚名でな・・・。

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ハチマンside

 

まじであいつ何しているの?

状況説明しよう。あのバカ、決闘中に敵の目の前で土下座ナウ。

斬られたいの・・。何なのそんなに俺に闘わせたいの?

アルゴはただいま隣で爆笑中。葉山はポカーンしていた。

お前のキャラ的に色々とまずいから辞めような・・。

アスナは何やってるのみたいな顔で見ていた。

キリトはただ苦笑いしてた。

観客の大半はこう思った。こいつ馬鹿だわ・・。

そしてそれをゴミを見るような目でそれを見下す雪ノ下・・。

さすがだわ・・・。俺なら叩き切っていたな・・・。

そんなわけで仕切り直しと言う前代未聞なイベントが起こっているわけだが・・・。

ちなみに作者の行稼ぎとかじゃないから勘違いしないでよね?

先ほどの緊張感を一気に引き飛ばした馬鹿だが・・。

やっぱり鈍ってはないようだ。雪ノ下の攻撃を防御せずに反射神経で交わしてる。

馬鹿で且運動神経と反射神経が化け物クラスなんなら孫〇空もベ〇ータもびっくりだろうな・・。

そして俺はただただ出番が来ないように中川を応援するのであった。

 

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雪ノ下side

 

別に理由はなかった。彼らにそこまでしてギルドに勧誘した理由も大した事ではない。

それは今まで生きてきて中で恐らく初めて抱いた感情。

だから、ここまでして彼らの前に立ちはだかったのかもしれない。

奉仕部の生活で何か変わった気がする。

そして何か気づかされたのような気がした。

それは今までの私には必要でなかった何か・・。

勉学でもスポーツでも全てにおいて完璧を目指してきた。

体力は・・・・・。気にしない気にしない。

あの人(姉さん)に追いつくために、手を必死に伸ばそうと追いかけていた。

でも、どんなに努力しようと、抗おうと届かない・・。

また周りからは嫉妬や嫌悪や目で見られてきた。

しかし努力もしてこないで自分を磨こうともせず、ぶつけてくる低能共ばかりに私は失望した。

それがきっかけで孤独を貫いてきた。嘗ての大英帝国のような『光栄ある孤独』であるために。

だから周囲には興味はない。友達や知人何て要らないし、作ろうとも思わない。

そう彼らや彼女に出会うまで思っていた。

一人は孤独である事を肯定し、少し似ている考えを持つ変人そして二人は昔私が憧れた人に似ている馬鹿そしていつも私にしつこく抱き着いてくるアホである。

そう言っても彼らとは友達ではない。それは不変である。

 

 

 

それでもそんな関係でもきっと私は・・・・。

 

 

 

 

先ほどとは違い中川君は自ら攻撃を加えてくるようになってきた。

でもちょくちょく笑顔で

 

「おいおい、四強様?その程度か?」

 

と鍔迫り合いしている時に言ってくるのが物凄く腹が立つのだけれど・・・。

そのまま殺しちゃおうかしら・・・。

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あれから再び衝突した二人。

そろそろ中川も体力的に辛くなってきたようで苦い表情を浮かべていた。

雪ノ下の攻撃をうまく流すもののギリギリ頬を掠った。

そして最悪な事に足を横に蹴られた中川はそれでバランスを崩した・

 

「これでお終いよ」

 

雪ノ下は倒れかけている中川に向かって青い光をぶつける為に地面を思いっきり蹴った。

しかし、中川は笑っていた。

雪ノ下は一瞬思考を停止しかけたが勢いに任せて中川に突っ込んでいった。

誰もが雪ノ下の勝利を確信した。勿論、本人もその気だった。

 

「悪いな・・。雪ノ下、この勝負は俺のもんや・・。」

 

雪ノ下の閃光をギリギリまで引き付けて、持ち前の反射神経で体を捻らせて

 

「嘘・・・。」

 

避けて、刀に溜めていたスキルで

先ほどの攻撃で技後硬直していた雪ノ下にめぐって斬りつけた。

雪ノ下は奥へ吹き飛ばされていき、立っていた中川の頭上にはwinner表示が出ていた。

 

 

 




次回 彼らは苦悩する。

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