やはり俺がSAOにいるのは間違っている    作:gakinaga

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久々の投稿です。
何か感想意見があれば、宜しくお願いします。



3話 俺の出会いに碌な事はない

『プレイヤー諸君はすでにメインメニューにあるログアウトボタンが消滅していることに気付いてきると思う。

しかしゲームの不具合ではない。繰り返す。これはゲームの不具合ではなく、《ソードアート・オンライン》本来の仕様である』

『そして今、全ては達成せしめられた。以上でソードアートオンライン正式サービスのチュートリアルを終了する。』

『プレーヤー諸君の健闘を祈る』

あれは夢では無かった。あの悪夢からほぼ1ヶ月経とうとしている。犠牲者は2000人を超えようとしていた。

殆どの死因は驚く事にβテスターらしい。どうやら彼らは自分たちの情報を過信しすぎた為、変更点にも気づかず、そのままこの世を去ったようだ。

最初は俺たちはいきなりの出来事にかなり戸惑ったが、キリトのおかげで、ここでの生活に徐々に慣れてきた。

あの後、俺と中・・、いやシンジは、キリトについていき、SAOについて様々な事を教えてもらった。

因みにここでは、リアルの名前で呼び合うのは、タブーらしい。

一つだけキリトと一緒にクエストをこなした後、俺とシンジはキリトと別れた。

俺たちは取りあえず、ひたすらレベル上げした。

現在俺はレベル11であり、武器は片手剣 スキルスロットは一応《片手剣》、《探索》、《隠蔽》を取得した。

いや、別に人に見つかりたくないとかじゃないからな・・。そもそも俺探す奴なんていなかっただけだからな!!

ハチマンウソツカナイ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犠牲者は日々増えていく一方だが・・・・。

 

 

未だ第1層は誰もクリアできていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺たちは、近くの宿屋に泊っていた。

窓から差し込んでくる日光、周りを見渡しても現実と何も変わらない。

むしろ区別何てできないほど、似すぎている。

しかし、これは全て茅場晶彦によって創られた『偽物』なのである。

現実では俺は恐らくこうやってずっと眠っているのだろう・・。

小町とか戸塚とか元気にやっているだろうか・・。

雪ノ下は、こんな状態の俺でも恐らく罵倒してそうだな・・。

ていうか、あいつに感情何てあったっけ・・・。

由比ガ浜は帰ったら、色々と言われそうだな・・・。

材木座は・・・・。

平塚先生は、戻ってるまでに結婚相手が見つかっていれば、幸いです・・。

てか本当誰かもらってやれよ・・・。

ベットから起き上がった俺は鏡を見た。ここにうつっている俺は本物なのか偽物なのか?

そんなどうでもいい事を考えながら、俺は装備整え、フードを被り、外に出た。

そしていつも通り俺は迷宮区に向かうのであった。

 

 

 

 

 

人生はトラブルが付き物。

よく聞く格言だがこれは時、場面によって解釈はさまざまである。

例えば、某ジャンプハーレム系漫画では、トラブルと言う名のラキスケが多発している。

これを災難と呼ぶのであれば、ほとんどモテナイ系男子に対する侮辱である。

まあ、俺は非モテ三原則があるから、大丈夫だ。

そして、俺は心の中で唱えるのであった。

まじでリア充爆発してくれ・・・。

 

     「ハチマン、目が腐ってるで。」

 

     「お前さ、デリカシーないの?」

 

     「すまん、つい言ってもうたわ・・・。(棒)」

 

うぜええ、あれだなこれで必殺技有なら螺旋丸顔面にぶち込んでるな。

こいつ、絶対わざとだろ・・・。

まあそこ事はさておき

俺はシンジと途中で合流して何をしているかと言うと

 

     「ハチマン、スイッチや!!」

 

俺とシンジは、キリトに教えてもらった事を実践するために、迷宮区で戦っていた。

そして俺達は今、人生最大のトラブルが目の前で起きている。

 

     「ハチマン、これどないする・・・・?」

 

     「俺に聞くなよ・・・。」

 

フードを被った誰かが目の前で倒れていたのだ。

常人なら、ここは普通に背負っていくのだが・・・。

ふと、俺は過去のトラウマが頭をよぎった。

昔俺は床に落ちている物つまり他人の所有物を拾って、所有者に返したのだが、8割は受け取った後に「うわあああ。比企谷に触られた~~~~!!」

とか「マジあいつキモい」って言ってきた。残りの2割は、無言で受け取っていった。掃除当番でゴミ箱を除くと、捨ててあったな。

ていうか、俺トラウマ刻み込まれすぎじゃね・・。もうあれだよ。トラウマが多いギネスもらえるまでである。

本当こいつどうしよう。まず状況を整理しよう。

目の前に人が倒れている。

選択肢は2つある。一つ何事も無かったようにスル―

 

     「それは却下な」

 

     「何お前エスパーなの・・・。怖いんだけど・・。後怖い」

 

     「さあ、どうでしょう?」

 

なんで俺の周囲の人間は心が読めるのでしょうかね?

あっ、数えるほど周囲に人間なんていなかった~~。テヘ(裏声)

キモいな。これを雪ノ下に言ったら、ゴミを見るような目で見られそうだ・・。

 

     「とりあえず、ここで見捨てるのはいかん。それやったら、安全圏まで運んでやって放置の方がええんちゃうん・・。」

 

     「それ、あんま変わってなくね」

 

     「お前のは完全に見捨てってやろうが・・・。完全に傍観者やないか・・。」

    

     「いや、あくでも選択肢をあげたまでだからな。」

    

まあとはいえここで放置していくのも、後味悪い・・・。どうするか・・・。

まあ、こいつは寝ているし。俺の顔は最悪みられる事はないから・・。いいか

俺は深くため息をつきながら言った。     

     「まあ、ここで置いていくのも後味悪し・・。安全圏まで運ぶか・・・。」

 

シンジは苦笑しながら、フードの人のレイピアを拾い上げて、前に進んだ。

えっ・・・。じゃあ誰がこいつ運ぶんだよ・・。シンジはレイピアで・・・。俺がやれった事?

シンジは振り返りながら言った。

     

     「何してんねん?はよ、その人運べや」

     

     「えっ、俺が運ぶの?」

    

     「お前以外誰がやるねん?」

    

     「いやいやいや、無理だから。何の罰ゲームだよ。」

 

シンジはため息をつきながら、何言ってのこいつ的な目をしながら言ってきた。

 

     「お前な、ええかよく聞いてや。トラウマって言うのは乗り越えるためにあるや。それそれジャンプの主人公たちは面倒やからって諦めるか?

諦めへんやろ。努力するだろ!!つまり何が言いたいかと言うと・・・。ジャンプはそういうスタンスで商売繁盛してんねん!!

お前がそんなんだと、読者がいっこうに増えへんねん!!もっと作者の気持ち考えてやれや!!」

 

     「おい、話が見えねえよ・・・。何が言いたいんだよ」

 

何が言いたいんだよ・・。こいつさっきから本当メタ過ぎない?何作者に恨みでもあるの?

ていうか読者ばかり気にしてたら、話進まないんだよ・・。

お前も十分メタいだろって?ハチマンシラナイ。

まあ、『押しても引いても無理なら諦めろ』が俺のモットーだからな・・。

俺は諦めてフードの人を背負って再び安全圏に歩き始めるのであった。

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フードの人 side

 

 

 

 

希望も無い絶望しかない状況とは正にこの事なのだろう。

このデスゲームが始まってから、ただひたすら迷宮区でmobを狩っていた。

特に理由や目的はなかった。むしろ何をすればいいかが分からなかった。

なぜなら、私のそばには私を導いてくれる案内人なんていなかったから。

向こうでは、私は世間でいう「エリート」一家の令嬢だった。

親から言われるがままに物事をこなしてきてきた。それは自分の向上心でやったというよりは、ただ親に認められたい、失望されたくないという気持ちがそうさせた。

おかげで、成績は常にトップを保っており、自分で言うのもあれだけれど、私は容貌も良かった故、周囲からも好意的にみられていた。

勿論、親は喜んでくれた。しかし、それは娘の成長ではなく、恐らく自分の敷いたレール通り私が走ってくれている事に対する喜びなんだろう。

そんな事は分かっていた。分かっていたけど、私にはそうするしかなかった。なぜなら私はそれしか手段がなかったから。

そんな境遇に私は耐えられなくなった。

だから兄にナーブギアを借りてこのゲームにログインした。

SAOに希望をのせて、少しでも現実から逃げたくなった。

しかし、そんな希望すら裏切られた。茅場晶彦と思われる人物が一瞬でデスゲームに変えてしまった。

100層の攻略なんて無理に決まっている。誰がどう考えてもそう思うだろう。

ただ呆然と立つことしかできなかった。あまりにも無力だった。

私は、腰に差していたレイピアを片手にひたすら敵を倒しながら、ただひたすら歩き続けた。

 

こんな事をして意味なんてない、そんな事は分かっていた。

だけど、そんな偽物の世界に負けたくなかった。ただそんな理由で私は闘い続けた。

多分、周りの人も自分の事しか考えてない。だから私を止めてくれる人、助けてくれる人なんていないだろう。

それにどうせみんな死んじゃうんだし・・・。もういいかな・・・。

 

3日3晩ずっとこれを続けてきたせいか。頭がくらくらしてきて意識が朦朧とし始め、私はそのまま倒れた。

このまま私は死んじゃうのかな・・・?

 

 

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ハチマン side

 

俺とシンジはフードの人を安全圏まで運び、その場に寝転ばせた。

そうして、俺達は顔を見合わせて、一言。

    

    「これからどうする?」

    「これからどないする?」

 

おい、この人運ぼうって言ったの、お前だろ・・。

まさかノープランだとは思わなかったわ・・。

 

    「おい、お前が提案したんだろう・・・。」

 

すると、シンジは困ったような顔をしながら言った。

 

    「まあまあ、あそこで見ないふりしたら、何か人間として大事なものを失った気がしてな・・・。」

 

ほう、こいつにも罪悪感ってあったんだな・・。まあ確かにあそこで放置して死なれたら、後味悪いしな・・。

この世界は法も秩序もない。よく言えば、自由に活動できるが、悪く言えば、犯罪など多発しやすい。

プレーヤーを殺すplayer kill 『PK』だって、可能である。最悪、警察すらない現状、自分で自分の身を守るしかないのだ。

よって恐らくこの世界では他人を気にかけるほど余裕がないのだ。かつて魯の国の儒学者、孔子の弟子である孟子は人間の本性は、善であると言う性善説を提唱した。

だが、人間そう理想的にはいかない。必ず欲が生じる。その欲を求めて、徐々に腐敗していくのだ。

シンジはさっきとは違って何か企んでそうな顔をしながら、言った。

 

    「あと、ここで媚売っときゃ、あとで何か恩貸してもらえるかもしれへんやろ」ニヤニヤ

 

うん、やっぱり前言撤回。こいつゲスイわ。何が人間として大事なものだよ・・・。

もうこの発言で完全に失ってるからな・・・。俺なんてここまでゲスじゃないぞ・・。

お前に言われたくないって?ハチマンウソツカナイヨ!!イイコイイコ

まあ、こんな所で時間つぶすわけにもいかないし・・・。

そろそろ帰るか・・。とりあえずここに居れば死ぬ事は無いだろうし・・。

あとは、飯置いておいてやったら、帰る。よし・・。

 

    「シンジ、お前なんか食い物もってない?」

 

    「まあ、近くで売っとったサンドイッチぐらいなら持っとるけど?」

 

シンジはアイテムストレージを探りながら、サンドイッチを具現化した。

それを俺は受け取って、入れ物を用意してその中に入れ、未だ寝ているフードの人の隣に置いておいた。

まあ、これでいいだろう。シンジにこれでいいだろと視線を向けると、まあ仕方ないかみたいな表情をして

俺たちは、その場を去ろうとした。

 

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フードの人 side

 

気を失った私は再び意識を取り戻した。

いや、もう死んじゃったのかな?

だって助けてくれる人なんているわけないし・・・。

すると喋り声が聞こえてきた。それもかなり近い位置にいるみたい・・。

もしかして天国だったりして?何てね・・。そんなのあるわけないよね・・。

死んだらどうなっちゃうのかな?

怖いな・・・。

 

 

 

 

 

数分後私は意識を取り戻した。

さっきの喋り声がまた聞こえてきた。

少し瞼を開けると、奥にフード被った二人のプレーヤが見えた。

特徴とかは、分からなかったけど、一人は関西弁を話しているみたいだった。

起き上がって、辺りを見渡すと、さっきと場所が違った。

目を擦って、隣を見ると入れ物かな?

何かが置いてあった。恐る恐る開けてみると、サンドイッチが入ってあった。

そしてメモがあった。

『命は大切に。』

そう書いてあった。

助けてもらったのかな?

なら私の為に申し訳ないことしちゃったかな?

名前聞いておけばよかったな・・。

 

 

まだこの世界は捨てたものじゃないのかな?

 

 

もう少し頑張ろうと心に誓い、私は立ち上がった。

 

 

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ハチマンside

 

迷宮区でフィールドボスを倒して、何だっけラストボーナスアタックだったか?まあボーナスを手に入れた俺たちは

宿屋の周辺まで戻ってきて、ベットでゴロゴロするぞおおお!!なんて思っていると、キリトともう一人が立っていた。

何か周りをキョロキョロ見渡していた。どうやら誰か探しているらしい。

あれ、あいつ探すほどフレンドいたっけ・・・・。

うん、これは嫌な予感しかしないな。よし逃げるぞ。

最近取得したスキルスロット《隠蔽》の力で・・・。

   

  「ありゃ、キリトやないか!!お~~~~い!!」

 

シンジイイイイイイイイイイイイイ!!

 

  「あ、いたいた!!ハチマン、シンジ!!」

 

うん、ダメだ。逃げられないパターンだな。

おい、何してくれてんの、あいつ。

完全にばれたじゃないか・・。

とりあえず挨拶だけしておこう・・。

さようなら、俺の休み・・。

 

  「久しぶりだな。キリト」

 

  「あ、ハチマンも無事だったんだな・・。安心したよ・・。」

 

キリトはどこか安心したような表情をしていた。

こいつ、本当いいやつ過ぎるだろ・・。

隣にいたフードの人(2){俺が命名}はキリトの肩を叩き、呟いた。

 

  「キー坊、こいつ等知り合いか?」  

 

  「あ、紹介するな。こっちがシンジ。こっちの目が腐ってるのはハチマンな」

  

  「おい、一言余計だ・・・。ハチマンだ」

  「シンジや。宜しく頼むわ!!」

 

俺たちは自己紹介を終えると、キリトはフードの人(2)に視線を向けて言った。

  

  「こっちはアルゴだ。元βテスターで、情報屋だ。」

 

フードの人はフードを少しずらしあげると、両方の頬に猫の髭のようなものが付いており、どこか何かを企んでそうな笑みを浮かべながら

言った。  

  「ハッチ―にシン坊な!!オレッチはアルゴだ!!宜しくナ!!何か欲しい情報があるなら、金さえ払ってくれば、なんでも教えちゃうゾ☆」

 

あれ・・。今☆ついてなかった・・。

何と言うかコセイテキナヒトダナ・・・。

ネーミングセンスひどすぎないか・・。

あっ、由比ガ浜よりマシなのか?

あいつのネーミングセンス本当にひどい・・。

いきなり会ってヒッキ―ってなんだよ。引き籠りみたいじゃねえかよ。

するとアルゴは、俺にどんどん近づいてきた。

ちょっと近い近い近いい匂い!!

 

  「ほうほう、確かにキー坊が言った通り、目が腐ってるな。ニャハハハハハ」

 

うぜえええええ。

おい、勘違いしそうになっただろうが・・・。

シンジは何か思い出したかのような顔をして、アイテムストレージをいじりだし、何か取り出した。

ああ、あれか。あちこちで配布されてたビギナー向けの攻略本か。

 

  「そういや、これ作ったのって。アルゴか?」

 

シンジはそれをアルゴに見せた。

 

  「あ、それはオレッチの自信作だゾ。ちゃんと役立ててくれヨ!!」

 

とドヤ顔で言ってきた・・。

まあ、確かに見やすいし、いろんな情報を載せてくれているから、助かっているんだが・・。

まさかね・・。何か意外だな・・。こんな人が作ってたんだな・・。

いや、別に厭らしい意味じゃないぞ!!

  

  「今、失礼な事考えてなかったカ?」

 

  「ひゃあい?しょっそんな事ないゾ!!」

 

おう、噛みまくっちゃったよ・・。

キリトは苦笑していた。

シンジは腹を抱えて大爆笑してた・・。

何だろう。こいつの笑い方何かムカつくんだよな・・・。

そして当の本人は、なぜかクネクネしながら

 

  「いやああん可愛いな!!オネエサン、気に入ちゃったゾ!!目は腐ってるけド・・」

 

  「一言余計なんだよ・・・。」

 

それは俺の新たな黒歴史が刻まれた瞬間であった。

その後は少し談笑した。

そして、そのままフェイドアウトしようとしたのだが、アルゴに肩を掴まれ、

満面の笑み(目が笑ってない)で、脅迫と言う名のフレンド登録をさせられた。

俺たちはそこで解散となって今度こそ、という思いで帰ろうとすると、キリトが

何か思い出したみたいな顔をして俺を呼び止めた。

 

  「そう言えば明日、トールバーナで第1層攻略会議が行われるらしい。良かったら来てくれよな!!」

 

と言いながら、どっか行ってしまった。

えっ、いやまだいくも行かないも言ってないんだけど・・。

まさかの参加確定なの・・。でも死にたくないしな・・。   

まあ、気が向いたら行こう(行かないな、これ)と思いながら俺は宿屋に戻って行った。

 

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「参加することに意義がある。」

近代オリンピックの父、ピエール・ド・クーベルタン男爵が演説で

取り上げ広く知られた言葉だが、この言葉はしばしば誤用され強制

参加の為の脅迫文句となっている節がある。

世の中、行くだけ無駄だったなんてものは腐るほどあるだろうに。

参加することに意義があるのなら参加しない勢力に参加することに

も意義があるはずであり、何事も経験というのであれば経験をしな

い経験にだって価値はあるはずだ。

しろ誰もが経験することをしないというのはむしろ貴重といえ

る。よって俺が攻略会議をさぼじゃなくて出席しなくても問題ないよな?

だってだるいし。どうせパーティー組める人いないし・・。

 

 

 

なぜ俺がこんなことを語っているかと言うと

・・・・・。

 

「ほうほう、折角お姉さんが美味しい情報を与えたのに、2人そろってサボりと・・。言い訳を聞こうカ」

 

えっと状況を説明すると、俺と顔を真っ青にしているシンジは現在正座中。キリトは壁際で苦笑。

アルゴは俺たちの前で仁王立ちしていた。それも笑顔と言うオプション付き

言うまでも無く、目は笑ってなかった。駄目だよ、お客さんに対してそんな顔しちゃ、ミス〇もマッ〇も雇ってくれないよ。

 

「ハッチ―、反省してる?」

 

怖い恐い強い・・・。

て言うか素に戻ってんぞ!!

なぜこんな事になってしまったんだ・・・。

 

思い起こせば、数時間前

 

俺達は、思いっきり寝坊したため、どうせ行って変な空気なったら申し訳ないからサボる事にした。

それに、そんな危険を冒してまで行きたくないし、死にたくない!!やっぱり、ほら命は大切って言うじゃん!!

決して行くのが、面倒くさいからじゃないぞ!!ハチマンウソツカナイ!!

俺元々からボス攻略には行くつもりないし?最低限自分の身さえ守れればいいし?

自分の事は自分でやる!!だから怒られないはずだ!!言ってる事は最低だけど、問題は無い!!

気にしたら、負けだ。

と言う訳で、俺は適当に装備してアルゴがキリトに教えていたクエストをこなしに行った。

だったら、何でお前がやってんだよ?って。別にぬ盗み聞きなんてしてないから?!

ちょっと耳に入ってきただけだから・・・。言い訳が苦しくなってきたので、ここで辞めよう。

 

 

クエストは何か幼女(小町似)をどこかの洞窟に連れて行けばいいそうです。

 

何だそれ。ていうか、可愛い。

おっと俺には小町が。

危ない危ない。

 

それを、こなし終えると迷宮区にもぐり、mobをバッサバッサ切り倒して行って最後の奴を倒した。

すると、目の前になんだ?《Last Bonus Atack》と出てきた。

アイテムストレージを確認すると、何かアイテム入っていた。結構いいやつだった。

よく分からんが、GETだぜええええええ!!

あと、みんなポケモンGO気を付けような。事故とか危ない!!

 

うん、どうでもいいな。

 

そして我が家(宿屋の部屋)で休むぞおおおお!!なんて思いっきり部屋に入ると・・・・・。

何かと言うか一言でいうとカオスだった。

目の前にシンジが土下座していた。それにゴミみたいな目で見るアルゴ。

そして物凄く引き攣った笑顔していたキリトは壁際に立っていた。

どうでもいいけど、何で俺の部屋でやってんだよ・・・。

するとアルゴはこっちを見てすごくいい笑顔で言った。

 

「おう、ハッチ―じゃないか?攻略会議サボって言い訳用意してんだよネ」

 

おう、俺達はどうやら、ネズミをドブネズミに変えてしまった様です・・。

部屋まだ持ってくんじゃなかったあああああああ!!!

えっとこの状況で選択肢は3つ

 

まず逃走する。うん捕まるな。

 

次に闘争する。うん負けるな。

 

よって、こんな時に俺がやる事は一つだ。

そう古来、日本人は幾度なくこれをやり続けてきた技。

これで危機を回避してきたのだ。リストラとかな。

違うか?違うな。

だが、ここまで来たなら、仕方ない。男を魅せるぞおおお!!

 

「すいめせんでしたあああああああああ!!」ドゲザ

 

ちなみに土下座は手をそろえて、綺麗に美しくだ。ここテストに出るからな。

プライド?羞恥心?はあ、何それ?そんなもん糞喰らえだああああ!!

上を見上げると、シンジはとりあえず震えてた。恐らく90%はアルゴに懼れて泣いていると思うだろうが、

俺は騙されない。あれめっちゃ爆笑してやがる。だって耳あかい。それも手で口抑えてるもん。

キリトとアルゴはどうやらかなり引いていた。おい、お前ら、俺の失った何かを帰せ!!

 

「失う程、持ってないやろ、お前」

 

し~~~~ん~~~じ~~~~~くん、どういう意味かな!!

何かどっかの一方通行になっちゃたじゃないか!!

ていうか、平然と復活してんじゃねえよ、お前!!

 

「まあまあ、アルゴ。シンジもハチマンも反省したみたいだしさ?な」

 

アルゴは一旦腕を組み、一度ため息をし、

キー坊が言うなら許すか。と言った。

キリトありがとよおおお!!

キリトの手助けによって一難を乗り越えた俺達だった。

だがその後アルゴに明日もう一度あるから今度こそ参加する事と言われ、止む無く参加する事にした。

理由は、人がもう少し欲しいらしい。レイドは48人だが、現段階で39人俺たちが居れば、40人超えるらしい。

つまりただの数合わせの為に行くよ。おっと危ない。ここで何か言ったら鬼が復活してしまう。

反省反省!!うん反省って大事だな。大丈夫ボッチは一度犯した過ちは繰り返さないからな。

ちなみに第一回攻略会議は何かキバオウって奴が『皆でβ狩りしようぜ!!』とか言い出したらしい。

まあ、あっさり金髪の少年と長髪少女に論破されたらしい。

やはりベータに対する憎み、嫉妬はあるらしい。

まあ、途中までとは言え、一回プレーした物をもう一回してるようなものだしな。

だが、変更点が多く点在している。それいえβテスターの中でも多く犠牲者出ているのも事実。

まあ、俺には関係ないことだし・・・。いいか。

俺は、明日の第2攻略会議に備え、寝る事にした。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「やはり俺がSAOにいるのは間違ってる。放送部!!」

シンジ   「はい・・。始まりました。えっと何だっけ。江〇ボッチラジオやっけ」

ハチマン  「おい、さりげなく俺をdisんの辞めてくれない」

シンジ   「まあええや。MCのシンジイイイででですうううう。そして」

ハチマン  「ハチマンです。」

シンジ   「・・・・・・・・・。」

ハチマン  「・・・・・・・・・。」

シンジ   「いや、何か喋れや」

ハチマン  「いや、喋る事無いんだけど・・。」

シンジ   「おいおい、もう3話だよ。3話。何このグダグダな感じ。いいんですか作者。こんなんでいいんですか作者。」

ハチマン  「おい、作者愚痴ってどうすんだよ・・。でどうすんの?」

シンジ   「ゲストいないからな。こうなったら、あれや。NG集的なやつやればええねん。」

ハチマン  「そうだな」

シンジ   「と言う訳や。NG集」

ハチ・シン 「「どうぞおおお!!」」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

NG集パート1

迷宮区

シンジ   「これどないする?」

ハチマン  「俺に聞くな・・。」

フードの人 「・・・・・・・。」

シンジ   「これmobじゃないよな」

ハチマン  「いや、カーソルあるだろう・・。おい剣を抜こうとするな・・。」

シンジ   「いや、ついつい」テヘ

ハチマン  「キモい」

シンジ   「そんな辛辣に言わんでええやろ。」

ハチマン  「・・・・・。あれだなお前も見てない。俺も見てないこれでいいな。」

シンジ   「そうやな・・。」

ハチ・シン 「・・・・・。」テクテク

フードの人 「って置いていかないでよおおお!!」

ハチマン  「あっいたの!!」

シンジ   「びっびっくりしたわ!!」

フードの人 「まじめにやりなささささいいいいいいい!!」

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NG集パート2

アルゴ編

キリト   「こいつはアルゴだ。俺と同じβテスターなんだ。」

アルゴ   「オレッチはアルゴだ。よろしくナ!」

シンジ   「・・・・・・。」

ハチマン  「おう、よろしく」

キリト   「シンジどうした?」

アルゴ   「い~~やん、そんなに見つめテ~~~!!オレッチの顔に何かついてるのカ?」

シンジ   「・・・・・・。」テクテク

アルゴ   「どっどうした?」

ハチマン  「おい、どうしんだ?」

シンジ   「あの~~顔落書きされてんで?」コソコソ

一同    「「「は?」」」

シンジ   「ちょっと俺だけしか気付いてないみたいやし。顔面主っきり落書きされてんで。もうあれだよネズ〇男やで。」コソコソ

アルゴ   「いや、これトレンドまー」

シンジ   「誰弥ぁああ!!落書きした奴は!!笑ってるんやろ!!情報屋に泥塗って何したいんや!!」

キリト   「いや、シンジ。お前が泥塗ってるから!!思いっきり暴露しちゃってるから!!」

シンジ   「アホか。ちょっとあんた顔を拭きなさい」ペッ ゴシゴシ

      「駄目や。唾じゃとれん。こいつ油性でかいてよる。」ペッ ゴシゴシ

アルゴ   「ちょっと、やめ」ゴシゴシ

キリト   「ちょっとアルゴ嫌がってるんだし」

シンジ   「キリトも暇なら手伝えや。親友なんやろ。ほら」ペッ  ゴシゴシ

ハチマン  (何だろう。カオスだな。)

アルゴ   「ちょっ、キー坊、ハッチ―、シン坊を止めてええええ!!」

ハチマン  (アルゴ、素に戻ってんぞ。)

キリト   「それもそうだな。」

アルゴ   「キー坊早くうううう!!」

キリト   「俺も友達なんだし!!落書き取ってやらないとな。ごめんな、アルゴ気が付かなくて・・。」

アルハチ  「「は?」」

キリト   「シンジいいいい、オレも手伝うぞおおおおお!!」ペ ゴシゴシ

アルゴ   「やyっやめろおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

ハチマン  「(ご愁傷様です)じゃあ、俺帰る~」合掌

アルゴ   「待てハッチ―逃げるなああああああああ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シンジ   「みたいな感じとか」

ハチマン  「いや、ひどすぎだろ!!」

シンジ   「って言う事で次回もお楽しみに!!」

ハチマン  「俺、いる意味あるのか・・。」

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とりあえず纏めです。

 

プレーヤ―名 ハチマン

武器 片手剣

スキルスロット 片手剣 隠ぺい 投剣 探索

LV 14

 

プレーヤー名 シンジ

武器 曲刀(日本刀)木刀(殺傷性は無い)

スキルスロット 曲刀 隠ぺい 投剣 

LV 14

 

saoメンバー 原作通りです(汗)




次回

『小町、置いて死なないよね』

『寝坊しちゃたああああああ』

『皆、勝とう!!』

『負けたくないの、この世界に』

『死ぬんじゃないゾ』

『さて糞ゲーム終わらせに行きますか』

俺たちの第1層攻略が始まった。
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