やはり俺がSAOにいるのは間違っている 作:gakinaga
迷宮区
キリト視点
迷宮区の最奥、目の前には大きな扉が立ちはだかっている。
俺達は攻略組と言うべきだろうか?
まあ、そこはどうでもいい。
俺達は、集合場所であったトールバーナから歩いてボスの部屋の前にやってきた。
緊張感が走る中、ディアベルが剣を地面に刺し、俺達の注目を集めた。
「みんな、俺から言うことは一つだ。勝とう!!」
そして周囲は一層騒がしくなった。
これは、勇気を振り絞るとは少し違う。
恐らく、恐怖がそうさせているのだろう。
これから俺達が行く場所はまさしく戦場。
死ぬかもしれない中雄叫びを上げる事で、少しでも紛らわせたいのだろう。
俺もそうだ。かすかに手が震えている。
だが、俺たちのパーティには、攻略以前の問題がある。
そう、ハチマンとシンジが来てないのだ!!
あいつら何してんだよ・・・。
あいつらの宿屋によって行くべきだった。
後悔しても仕方ない・・。
目の前の扉をディアベルは静かに開けた。
ハチマン、シンジ急いでくれよ!!
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第一層攻略
ここが一つの山場となるのは言うまでもない。
ここでの勝敗は今後の攻略に影響をかなり及ぼすだろう。
フロアボスを倒すことが出来れば、次の攻略への足掛かりとなるだろう。
かつてアメリカ独立戦争では、半分以上の移民者は独立にのり気ではなかった。
レキシントン=コンコードの戦いなど、イギリス軍に勝利する度、勢いが増すようになった。
そして、イギリスからの独立を達成したのである。
これは他の例にも適応できるだろう
そして俺たちは本当ならその場にいるはずだった。
だが、俺は今なりヤバい状況に陥っている。
「寝坊ちしちゃたああああああ!!」
ヤバい・・ヤバい・・。殺される・・。
特にアルゴに抹殺される。
シンジはもう行ったのか?
そう思っていた俺は準備して出ようと振り返った時・・・。
「zzzzz。今日は勝ったでえ・・。俺の勝や・・。儲けた儲けた」
・・・・・・・。
俺は剣を抜き、シンジ向かって思いっきり切りつけた。
シンジは部屋の奥にぶっ飛んだ。
すると、シンジはイタタタと頭をガシガシ掻いていた。
「なんや、折角いい夢見てたのに・・・。」
「おい、時間を見ろ、時間を」
シンジは近くにあった時計を見た。
そしてダラダラ汗を流しながら、俺の方を向いた。
「マジで・・・。」
「マジだ!!急げ!!」
そして、一人の男の叫び声が響き渡った。
俺達は、急いで、宿屋を出て、例の広場に向かったのだが、誰もいなかった。
おいおい、これ詰みじゃね・・・。
まじでどうする・・。
焦りながら、方法を考えていると、後ろから呼ばれてる気がした。
「おい、ハッチ―、シン坊!!」
うるせえええ・・。今絶体絶命のピンチなんだよ。
前知事の不透明金額がバレたくらいのヤバさ何だよ!!
「おい、ハッチ―!!」
何だよと本来なら叫びたいところだが、心の中で抑え込んだ。
後ろを振り返ると、アルゴが後ろに居た・・。
最悪だあああああ!!よりよって一番会いたくない奴に会った!!
シンジに目線でどうすると訴えかけるも、完全そらされた。
おい、お前も寝坊したんだろが!!
ハチマン (おい、何か言いわけないのか?)
シンジ (知るか?これはお前の専売特許やろ!!お前が何とかしろや!!)
ハチマン (はあ、言っておくが、お前も同罪だからな!!て言うかお前の方が向いてるだろ)
シンジ (うるせええな!!諦めて俺のために生贄になれ!!ほら、すきだろ?自己犠牲)
ハチマン (ふざけんな!!誰がてめえの為に生贄になるか!!後まるで、自己犠牲が趣味みたいな人みたいな言い方辞めてくれる!!勘違いされるから)
「オイ!!!」
俺達は2人ともビクッってなった。
さっきからアルゴからやばいオーラが出まくっている。
「お前ら・・。攻略はどうしたんダ?」
おう、アルゴさん。オーラが真っ黒ですよ!!
もうあれですよ。死喰い人が出てくるレベル。
これは、あれだな。言い訳を考えよう。
まずは、
『忘れてた!!テヘペロ』
うん・・・。殺されるな。
辞めよう。幾らなんでも死にたくはない。
「いやああ、道迷っちゃって・・。」
アルゴはさっきよりも黒くなった。
「すいません。寝坊しました。!!」
俺達は二人とも土下座をしたのである。
上を見上げると、アルゴはため息をついた。
そして懐から、結晶を取り出した。
「なんや?それ?」
「これは回廊結晶ダ。これでボスの部屋まで一気に行けるからナ!!早く行ケ!!」
アルゴは回廊結晶を持って、コリドーオープンと呟いた。
すると、目の前が眩しくなり、渦みたいになっていた。
シンジはさっさと入って行った。
俺は少し立ち止まった。
一つ疑問が浮かんだのだ。
あらゆる疑問にお金を取るこいつが今回に限ってどうしてここまでするのか?
俺はそれが分からなかった。
「お前、何でここまでしてくれるだ?」
アルゴは少し驚いた顔をしてこう返した。
「だって、ここで媚売ったら、また何かに役立つだロ☆」
とふざけたように返してきた。
だが、その後付け足すように。
「キー坊の剣はこれでチャラナ」
そう言う事か・・・。
あの時の表情に納得がいった俺は、渦の中に入ろうとした瞬間
袖を摘ままれた。
何だよと返すと、アルゴは真剣な表情で言ってきた。
「頼みがある。もしキー坊に何かあったら、助けてやってくれないカ?」
「あいつ落ち着いている様に見えて結構抱え込むタイプなんダ・・・。」
お前はあいつのオカンかと言うと、茶化すナと返されてしまった。
こうなってしまっては断るわけには行かないんだよな・・。
そして俺は、こう返すのだ。
「これで、お前のいう事は1回聞いたからな」
アルゴは少し笑っていた。俺も笑ってしまった。
何故だか、今のこの瞬間が悪くないと思ってしまった俺がいたのだ。
アルゴには早く行けと言って俺たちの前を去って行った。
少し俺は笑ってしまった。
なぜかは分からなかったがな。
俺達は互いに目を合わせ、頷き、俺達は渦の中に入って行った。
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ボスの部屋前
俺達は渦の中を出たが、そこは、とても静かだった。
周りを見渡しても、真っ暗だった。
近くにあった灯篭のおかげで、ぎりぎり見えてる感じだった。
俺は片手剣を、シンジは日本刀を抜いた。
シンジは何かあったのかと聞かれた俺は、まあ色々あったんだよと返した。
まあ、来るのが遅かったから聞かれても仕方ないよな・・。
そしてシンジは眼光を鋭くして、俺に聞いていた。
「ハチマン、覚悟はできるよな?」
「何を今更、ヤバかった時は全力で逃げるからな?」
シンジはお前らしいと笑っていた。
そう言いながら、扉に近づき、扉に手を俺に言った。
「さて、クソゲーム終わらせに行きますか」
「いくで、ハチマン、死ぬなよ・・。」
「あ、シンジ、お前もな・・。」
そして、中で戦っているだろう他の奴らがいるボスの部屋に俺達は入って行った。
ボスの部屋に入ると、思っていたより優勢だった。
ディアベルがそれぞれの隊に指示を出していた。
ボスを見ると、ライフゲージが4本中残り2本になっていた。
俺達は、とりあえずディアベルのところに、向かった。
ディアベルは走ってくる俺達を見ると、少し安堵した表情をした。
「悪い!!寝坊しました!!」
ディアベル自身そこまで、気にしてる様子は無かった。
なんだ、良かった。殺されると思ったじゃねーか・・。
「やっと来たか・・。アルゴから全て聞いてる。君たちは自分パーティに今すぐ向かってくれ」
「「了解」」
俺達はキリトとフェンサーさんがいる所に向かった。
キリトは片手剣で、ダメージを与え、フェンサーさんの連撃で倒していた。
そして、思うのであった・・。これ、俺達要らなくね。
シンジもなんか座り込んでいた。
そして目でこれ帰ってよくねみたいな顔をしていた。
俺達は互いに頷き、扉に向かって・・。
するとキリトは、そんなに俺達に気付いたのか。
逃がさんばかりと大声で叫ぶのであった。
「ハチマン、シンジ、スイッチだあああああ」
お~~~い、帰ろうとした時に言うなよ。
俺達は、ため息をつき、取り巻きに向かって走っていた。
すると、シンジが横から
「ハチマン、影と光でいくで。」
なるほど、そういう事ね
「了解」
俺達はそのまま突っ込んで行った。
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キリトside
あいつら今絶対帰ろうとしたな・・。
危ない、危うく見逃すところだった。
しかし、戦闘において正直驚いた。
まず、ヘイトをシンジが相手の剣を受けて、横に滑らせた。
すると、敵の視線は自然と、シンジの方に行った。
だが、ここで疑問なのが、ハチマンはどこに行ったんだ?
ここは、シンジが奥に押し切って、体のバランスを崩させて、ハチマンが止めさすんじゃあないのか?
すると、シンジは、少しにやけていた。
「今や、ハチマン!!」
と言うと、いつの間にか取り巻きは首を落とされていた。
なるほど、シンジに気をとらわれているうちに、ハチマンがクリティカルヒットでなるべく一撃で倒す。
しかし、あいつらパーティ組むの初めてと言う割に息がぴったり過ぎる。
アスナも凄いな。初心者と言っているが、これはかなりやりこんでいるように思えた。
そして思うのであった。こいつ等本当にビギナーなのかと・・。
倒した後、ハチマンとシンジはハイタッチして帰ってきた。
俺は一番気になる質問をして見た。
「お前らどうしてそんなに息ぴったりなんだ?」
そうすると、彼らは互いに顔を合わせた。
そして俺の方に向き直り、こう言った。
「「勘」」
そんな彼らを見て俺も負けてられないと思った。
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フェンサーさんside
キリトさんと一緒に、取り巻きを倒していた。
始め、シンジさん、ハチマンさんが寝坊したと聞いて少し笑ってしまった。
でも、戦いの時にはコンビネーション良く、取り巻きを倒していた。
キリトさんと言い、この人たちと言い、やっぱり強い。
逃げる事なくただひたすら出てくる敵を倒していた。
周りも逃げ腰にならずしっかり腕を振るっていた。
そんな彼らを見て私も負けてられない。
そう思った。
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徐々にボスのHPは削られていた。
そして、レッドゾーンに突入していた。
するとボスは持っていた武器を上に放り投げた。
そして腰に差していた刀を抜いた。
周りも情報だったので、少し勝利を確信したようなにやけ顔をしていた。
だが、俺はこれに少し違和感を持っていた。
まあ、ここは全員で一気にたたくってところだろうな
しかし、俺の考えはすぐに裏切られた。
そう、なぜかディアベルが急に前線出てきた。
「みんな、下がれ!!俺が出る!!」
はあ、あいつバカなのか?
ていうか、お前らも何で大人しく下がってるんだよ!!
そして奥から、キリトが大声で叫んでいた。
「駄目だああああ、ディアベル!!全力で後ろに下がれええええ!!」
そして、キリトの声で違和感の正体が分かった。
そう、敵の武器は曲刀じゃなかった。
何だ?あれ・・。てかヤバくね・・。
案の定、ディアベルの攻撃は悲しくも当たる事が無かった。
そしてボスの攻撃を連続で喰らってしまい、後ろに吹き飛ばれてしまった。
シンジはどうやら一人モブを相手していた。
そしてその様子を見て、バカ野郎と呟いていた。
シンジ、俺、そしてキリトは急いで、ディアベルのところに向かった。
始めに辿り着いたキリトは、ディアベルを抱え上げて、ポーションを飲ませようとした。
しかし、彼は、それを断った。自分がβテスターである事を告発
そして最期にこう言った。
「頼む・・。ボスを・・。皆でボスを倒してくれ・・。」
そう言って、ポリゴンとなって消えて行った。
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『おまけコーナー』
シンジ 「おいおいおい!!」
ハチマン「何だよ?」
シンジ 「ついに、タイトルがおまけコーナー言うてもうたで!!」
「ていうか、せめてでもオレガイルとかSAOとかつけへんか!!」
ハチマン「しょうがないだろ・・。時間ねえんだよ・・。」
「多少の手抜きも必要なんだよ」
「あっ、これテストに出るからな」
シンジ 「手抜きにもほどがあるやろうがああ!!」
「ふzけんなや!!俺達は他の奴らと違って大切な時間さいてんねんで!!」
ハチマン「はいはい、じゃあ早速NG集どうぞおお!!」
シンジ 「って無視すんなああああ」
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NG集6
シンジ 「いくで、ハチマン」
「死ぬなよ」
ハチマン「あっ、お前もな」
シンジ 「いくでえええええええええええええ!!」
勢い良く扉を開けるシンジ
全員の注目を浴びるシンジ・・。
思いっきり転ぶシンジ
なんかデジャブじゃね・・。
シンジ (しまったあああ!!)
ハチマン(何かすげえ顔見されてるんだけど・・。)
シンジ (ドロー!!ハチマン!!ここはお前のターンや!!行け!!)
ハチマン(行けるか!!ていうか何か超気不味いんだけど)
シンジ 「あの、テイク2お願いできますか!!」
ハチマン「はっ?」
ディア 「おいおい、頼むよ・・。」
「お~~い、もう一回だってよ!!」
キバオウ「あ~~あ、早く酒飲みたいんだよ!!」
「もう関西弁いい加減疲れたわ!!」
キリト 「おい、ぶっちゃけていいのか?」
キバオウ「いいんだよ、だってNG集だからな」
エギル 「あ、肩こった。早くやろうぜ!!」
シンジ 「あの、コボルトはんも、戻ってもらってええですか?」
「あの、スタッフ手伝ってやって!!」
コボルト「暑い!タオル、タオル!!」
「斧、持っといて!!」
シンジ 「悪いな!!しくじって!!」
スタッフ「みなさん、定位置について下さい!!」
一同 「は~~~~い。」
ハチマン「・・・・・・・・・・。」
(俺はこれを見て思った。)
(フィクションなんだな・・。)
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NG集7
ディアベルは吹き飛ばされた。
キリト 「ディアベル!!」
「どうしてあんな無茶したんだ。」
ディア 「βテスターならわかるだろ」
キリト 「ラストボーナスアタック」
ディア 「すまない・・。最後に頼まれてくれないか」
キリト 「あ、なんでも言ってくれ・・。」
ディア 「それはな・・・。俺にとって大切なんだ」
キリト 「ああ、任せてくれ」
ディア 「本当マジでマジで大切なんだよ」
キリト 「ああ、分かってるって」
ディア 「本当大丈夫だよね!!嘘じゃないよね!!」
キリト 「(しつこい・・。)ああ嘘じゃない」
ディア 「そうか・・・。」
キリト 「でっ、何だ?何でも言ってくれ。」
ディア 「頼みがある。」
ディア 「アルマゲドン、TUTAYAに返しといてくれない?」
・・・・。
キリト 「はっ?」ブチ
ディア 「あとは、だな。借金1000兆とか・・・。」
「それと、ジャンプ買ってくれない」
キリト 「・・・。」グサツ
ディア 「・・・。」パリ~~~ン
キリト 「あれ、えっ?ディアベル・・。」
「・・・・・・・。」
「ディアベルううううううう!!」嘘泣き
こうして実は勇者ディアベルは死んでいったのであった。
ハチシン 「「そんなわけあるかあああああ!!」」
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ハチマン「はい、以上。NG集でした~~~」
シンジ 「もはやどう突っ込めばいいかわからん・・。」グテー
ハチマン「と言う訳で」
シンジ 「次回も」
ハチシン「「見て下さい!!」」
何か意見感想あればどうぞ!!
ていうかして下さい!!