聖女とホムンクルスの艦隊これくしょん   作:林屋まつり

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十四話

 一度解散となった。大和と俺は昼食を作る事に、ジャンヌと蒼龍、金剛と多摩で資材を格納するらしい。

 昼食を終えたら時雨の部屋に行く約束をして、俺は暁と彼女の部屋に向かう。

 それにしても、

「意外と、無欲だな」

「ふぇ?」

 手の中にある小さな手を意識して、ぽつり、呟いた。

「いや、皆は命を危険にさらして動いている。

 それに、そうでなくても重いものを運んだり、大変な事をしていると思う。だから、出来る限り報いたいと思うが」

「なんだ、そんな事」

 暁は溜息。

「変なジーク。そもそも、艦娘が司令官に我が侭を言うなんてないわよ。

 やるべき事をやる。それだけだもの。普通はお仕事をして、お金をもらってってだけでしょ?」

「む、……給金か?」

「…………言っておくけど、いらないからね。お金持ってないなんて言わないでね」

 半眼の暁。俺は「わかった」と応じる。…………読まれていたか。

「もうっ! ……ま、それはともかく。

 暁たちは軍人なの、……そりゃあ、ジャンヌとか、…………ええと、その、なんとか戦争にいた英雄と比べると、……ちょっと、あれかもしれないけど。

 けど、軍人として民を護る、っていう意義を果たせれば、それでいいのよ。だって、……駆逐艦、暁はそのために作られて、艦娘、暁はそのために生まれて来たんだもの」

 不意に、……暁の表情が沈む。

「まあ、……捨てられちゃあ、それも出来ないけどね」

「そう、か」

 見捨てられた。それは、俺や、あるいは、ジャンヌが思っている以上に、彼女たちには辛い事だったのかもしれない。

「ちょっと、金剛さんの気持ちもわかるのよね。

 ほら、戻るとき、旗振っててくれたでしょ? あれ見えたときすっごく嬉しかったわ。任務を果たして、暁たちを待っていてくれる人のところに、ちゃんと帰って来れたって、あの綺麗な旗見えたら、そう思えてね。

 だから、普通は、艦娘としては、それで十分なの。けど、」

 つないだ手に、力がこもるのを感じた。

「けど、だめなの、甘えたくなるの、ここにいていいよ、って言ってほしくて、受け入れて欲しいの。

 お話を聞いてほしいの。…………だって、見向きもされない、ほったらかしにされるだけなんて、寂しいわよ」

 確かに、そうだな。

 見向きもされない、それは、とても寂しい事。……そのまま、手を繋いで暁の部屋へ。

 ふと、戸を開けようとしところで、暁が動きを止める。

 苦笑。

「こんなの、レディーのいう事じゃないわよね」

「いや、大切な事だと思う」

 嫌がるかもしれないが、俺は、俯く暁を丁寧に撫でる。

 寂しそうにしていたから。そんな表情、見たくないから。

「………………ね、……ジーク」

 ぽつり、と声。

「暁、ね」

 丁寧に撫でる。……その手を止めようとしたが、暁に掴まれた。

 手を頭に乗せた形で、……暁は、顔を見せないまま、

「妹が、いたの。……電っていう、妹が」

「妹?」

 問いに、暁は小さく頷く。顔は、見えない。

「優しい、娘だったの。……暁ね、電の事、大好きだったわ」

「そうか」

「けど、…………暁を、……庇って、ね。沈んだ、の」

 沈んだ、……その意味を思い。彼女の言葉を待つ。

「こ、怖かったの。

 怖かったの、また、大和さんまで、電みたいに、沈んじゃうって、怖くて、怖くて、…………だから、」

 腰を落とす。暁の頭に乗せた手は動かさない。

「だ、……だから、だめ、なのに、ジークたちを、暁たちの、戦いに巻き込んだら、だめ、なのに。

 喪うの、怖くて、……だめなのに、た、救けて、欲しくて」

 ふと、……思い出した。

 たすけて、と。最初に暁が言った時、彼女は、泣いていた、と。

 大切な仲間を喪う事が怖くて泣いていた。それは間違いではない。

 けど、艦娘、という存在に触れ、彼女たちの言葉を聞いた今ならわかる。それは、俺の想像していた以上に重い涙だったのだろう。

 民を害する事を許せない。けど、仲間を救うために、……かつて、妹を喪った過去を繰り返さないために、救けて欲しい。

 その葛藤が、涙として零れ落ちたのだろう。自分の在り方を否定する決断。……きっと、とても辛い事だと思う。

 だから、俺は震える、その背に触れる。「ふぁ」と、声。

 そして、それをきっかけに、つ、と。涙が零れる。震える声が、零れる。

「あ、……り、がと、……あ、あり、が、…………と。

 た、救けて、くれて、あ、…………あり、が、と」

「ああ」

 気の利いた言葉は、思い浮かばない。ただ、

 俯き震える暁。暫く、俺は震える彼女の背に触れていた。

 

「そっか、……暁ちゃん。そんな事を言ってたんですね」

 とんとん、と。大和は包丁を繰る。俺は傍らで野菜を洗いながら応じる。

「妹、といってたが?」

「たぶん、ここに来る前だと思います。

 暁ちゃん、提督の初期艦で、秘書艦をしていましたけど、もともとは別の泊地にいたらしいですから、その時に、その、妹さんを喪ったのだと思います」

「辛かった。……だろうな」

 妹に庇われて、と。暁は言った。

 それがどんなにつらい経験か、……想像もできない。

「大切な人を喪うのは、……辛い、です」

 ぽつり、大和が呟く。

「難しいな、艦娘というのも」

「そうですね。……まあ、仕方ないですよ。そもそも、難しい存在ですから」

「そうか、…………そういえば、大和も、我が侭というのはこの程度の事なのだな。

 手伝いなんて、わざわざ我が侭としていう事でもないのだが」

「そうですね。けど、私達は元々、軍船ですから、そもそもわがままを言うこと自体、変かもしれませんし」

 そんな事はない、そう思い口を開こうとして、大和は微笑。首を横に振ったので口を噤む。

「かつての軍船、戦艦、大和は、民に莫大な負担と期待を背負って造られました。

 けど、出撃することもほとんどなく、ホテル扱いされて、……なにも出来ずに、沈んで逝きました。

 だから、兵器でもいいんです。艦娘大和の砲撃一つ、戦果一つ。それで、民の脅威である深海凄艦を撃ち滅ぼし、民の平穏の一助となれば、私はそれで十分、かつての期待に応えられた。それで満足できます。

 平穏への階段、その一段になりたい。……いえ、それを構成する煉瓦の一つでもいい。今度こそ、民のために戦い、その平穏を守りたい。

 ねえ、ジーク君」

 大和は微笑み。

「これは、悪い事ですか?

 かつて護る事が出来なかった民を、今度こそ護れる。軍人としての誇りを叶え、かつて果たせなかった軍船としての任を、私とともにあった軍人たちが、私に託し、果たせなかった思いを、今度こそ果たす。

 それが出来るなら、兵器としてでも構いませんよ。……まあ、ちゃんと整備、運用してくれるなら、ですけど」

 確かに、……そうかもしれない。静かに微笑む大和を見て思う。

 それこそが、彼女たちの誇りなのだろう。

「なんて格好いい事を言っても、…………私達も見ての通り女性なので、こうやって甘えたくなるんですよ。

 甘える、というか、……ううん、構ってほしい、かな? 死蔵されたり、打ち捨てられた道具って寂しいじゃないですか。女の子としても、無視されるのは寂しいんですよ。

 だから、こうやって機会があれば構って欲しくなっちゃうんです」

「そうか」

 こういう者も、いるのだな。本当に、世界は広い。

「大和、君たちに出会えて、本当によかった」

「え? そ、そうですか?」

「ああ、この世界を巡る旅、多くの事を知り。多くの者たちと出会いたいと思っていた。

 希望を持っていた。……けど、」

 

 思い出すのは、夢に見た、霧に霞む、とある世界機構。

 

「悪夢も覚悟してていた。だから、君たちに出会えたのは嬉しい」

 告げる、と。大和は困ったような表情で軽く頬を掻いて、

「ジーク君は、真っ直ぐにそういう事を言うから、…………」

「ん?」

「なんでもありませんっ」大和はそっぽを向いて「急ぎますよっ、午後もあるんですから、たくさん作ってみんなに英気を養ってもらわないと」

「ああ、そうだな」

 そっぽを向いて、……けど、まあ、楽しそうだ。だからそれでもいいか。

 

 昼食の準備が終わり、皆を呼ぶ。程なく集まってきた。

「ジーク」

「ん?」

 それぞれ、思い思いに席に着く中、不意に多摩が重々しく口を開く。

「さっき、ジャンヌに膝枕してもらってごろごろしてたにゃ」

「そうか、多摩は好きなのだな」

「うむ、好きにゃ。というわけでジーク。ジークも今度ジャンヌに膝枕してもらうといいにゃ。

 柔らかくていい匂いがしたから、お昼寝に最適にゃ」

「そんなものか?」

「多摩が言うからには間違いないにゃ。

 あ、ちなみにジークは高さがちょうどいいからぐっすり眠るときに最適にゃ」

「そうか?」

「ん? ジークは膝枕とかないにゃ?」

 問われて俺は首を横に振る。

「そういった経験はないな」

「じゃあいい機会だから誰かにしてもらうといいにゃ」

「ふむ」何ともなしに一同見渡して「いや、そんな事のために時間を取らせることもない」

「そーかにゃ?」

「そうだ。多摩もだが、海戦で疲れているだろう。自分の休憩を優先すべきだ。

 俺が叶えられる我が侭なら極力叶えるが、逆は不要だ」

「そーかにゃ? そんなこと言ってるけど、それでいいかにゃ?」

「あら? 私はいいわよ。

 ジーク君の寝顔、見てみたいしね」

「俺の寝顔を見てどうする? 面白くはないと思うが」

「男の子にしてみればね」足柄はウィンク一つ「けど、女の子は、可愛いものを見てみたいって思うのよ。ね? ジャンヌ」

「ひゃっ? …………え、ええと? ……あ、あの、ジーク君も魔術頑張ってますし、休憩は必要だと思いますっ」

「そうでもないのだが」

 ひょうすべからもらった礼装のおかげで魔力に問題はない。部屋にこもって魔術行使しているだけだから、体力を使うわけではない。

 特に、疲労はない。

「はいっ、ジーク君っ!」

 不意に、蒼龍が手を上げた。

「ん?」

「膝枕させてくださいっ!」

「…………いや、蒼龍。遠征の後は休憩をするべきだ。

 俺に気を遣う必要はない」

「さーせーてーくーだーさーいっ! 頑張ったんだからっ、ご褒美くださいっ!」

 ずずい、と迫る蒼龍。俺は首を傾げる。

「ご褒美、というなら逆な気もするのだが?」

「うっ、…………じ、ジーク君に、膝枕してもらうのも、魅力的っ。……うう、ど、どっちにしよう」

「……まあ、俺はどちらでも構わない。ゆっくり決めるといい」

「やったっ! 私、頑張りますっ!」

 嬉しそうに拳を握る蒼龍。まあ、当人がいいならそれでいいか。

「じゃあ、ジーク。私は夜、抱きまく「足柄」……ごめんなさい」

 旗の先端を突きつけて睨むジャンヌ。足柄は両手を上げた。

「足柄、餓えた飢狼といえど、許容できない事があります」

「ごめんなさい。悪ふざけが過ぎました。反省しています。………………ところで、餓えた飢狼って、なに?」

 何なのだろうか?

「それと、ジーク君」

「あ、ああ?」

 据わった視線を向けるジャンヌに、とりあえず頷く。

「私にも膝枕をしなさい」

「…………う、む、わかった」

 まあ、艦隊指揮で気を張ってるジャンヌだ。精神的な疲れもあるだろう。

 俺の膝枕で安眠が出来るかわからないが、それを希望するならそれで構わない。

 きりっとした表情のジャンヌは、武装を解いて、……少しして、じわじわと顔を赤くした。

 沈黙、なんとなく、誰も口を開かず、沈黙。皆、黙ってジャンヌを見つめる。

「え、……ええ、と。…………あ、あの、」

 ジャンヌはおろおろし始めた。沈黙。

「あ、……あの、…………じ、ジーク君。……お、お願い、します」

「いや、わかった。念押しする必要はない」

 

 昼食が終わり、俺は時雨の部屋へ。

 戸を叩く。

「時雨、ジークだ」

「あ、……ちょ、ちょっと待ってっ!」

 珍しい、慌てた声と、ばたばたと慌ただしい音。

 待て、と言われた。だから待つ、…………と、

「あ、あはは、ごめんね。ジーク君」

 戸が開いた。

 

//.泊地・個室

 

「え、えーと、……ち、散らかってる、けど」

 時雨は戸を開く。少し、緊張する。

 扉の向こう、ジークがいる。

 銀色の髪、紅玉の瞳。こんな事を男の子に言っていいのか解らないけど、凄く、綺麗な男の子。

「いや、そんな事はない。整理されていると思う。

 というか、思っていたより物がないので少し驚いた」

「そう、かもね」

 物がない、……それは当然の事、私物なんてほとんどない。

 けど、

 それでも、男の子を私室に招き入れるのは初めて、ましてや、彼の事は格好いい、と思う。率直な物言いも、実直な態度も好感が持てる。

 そんな男の子を私室に招き入れるわけで、だから余計に緊張する。

「え、えーと、……その、……い、椅子に座って」

「ああ」

 ジークに椅子を勧め、自分はベッドに座る。

「あ、……あの、えーと、」

 時雨がジークにした我が侭、二人で、お話ししたい、と。

 けど、どんなお話ししよう。

 こんな機会初めてで、時雨はどんな話をすればいいのか、解らない。

「あ、……あはは、ごめんね。ジーク君。

 僕、その、あんまりお話し、得意じゃなくて」

 呆れられちゃうかな、と。けど、ジークは首を横に振る。

「それは俺も同じだ。戸惑う気持ちもわかる。

 午後の遠征もあるだろうから、いつまでもとは言えないが、時間が許す限り一緒にいよう」

「うん、ありがと」

 変わらない、いつも通りの言葉に時雨は胸をなでおろす。「そうだな。……時雨が話したい事をまとめるまで、俺から話をしようか? その、……俺の知っていることは聖杯戦争の事くらいだが」

「う、うんっ、僕、聞きたいっ!」

 ジークの事、ジークが駆け抜けた不思議な戦争の話し。

 もちろん、そこにはいろいろあったのだろう。悲しい事、辛い事も、……けど、

 それを含めて話してくれるなら、聞いてみたい。

 思わず前のめりになる時雨に、ジークは微笑。そこで、

「あっ、……ご、ごめんね。ジーク君」

 時雨は少し顔を赤くして引っ込む。ばつが悪そうに笑って、

「ちょっと、子供っぽいところを見せちゃったね」

「そうだな。時雨はしっかりしている印象があるから、少し意外だった。

 けど、そういうところがあってもいいと思う」

「うん、……えへへ、ありがと。…………ええと、聖杯戦争、だよね。

 あの、お願い」

「ああ、そうだな。……では、俺があの場で知り合った英雄たちだが。

 まずは、”黒”のライダーがいてだな」

 

 嬉しいな、と。話を聞く時雨は思う。

 ジークは自分で言っていたとおり、あまり話が得意ではないらしい。少なくとも、饒舌には見えない。

 けど、とつとつと、その時の事を語る。どう話そうか考え、言葉に詰まる事はあっても、話が途切れる事はない。

 彼の言う通り、話が巧いわけではない。どちらかといえば拙い。けど、

「それで、ライダーの、ヒポグリフに乗って何とか空中庭園にたどり着いたのだが。

 そこで、”赤”のランサー、施しの英雄と呼ばれたカルナの追撃を受けて、だな」

「う、うん、それで? ええと、その、ランサーって強かったの?」

「ああ、……だが、彼は何よりもその在り方が強かった。正直、あの強さは憧れるな」

「そうなんだ、僕も会ってみたいなあ」

「……それは、」

「あ、ごめん。無理言っちゃったね」

 言いよどむジークに慌てて時雨は言葉を付け足す。けど、ジークは首を横に振る。

「ああ、そうだな。確かに、会ってもらう事は出来ない。

 そんな前提でこんな事を言うべきではないとわかっているが、それでも、会うと大きく価値観を見直す事が出来る」

「そっか、……ジーク君がそこまで言うんじゃあ、少し、残念かな。

 それでジーク君、えと、追撃されてどうなったの?」

「時雨」

「どうしたの?」

 不意の呼びかけに、時雨は熱中していたことを自覚、困ったように微笑む。

「その、……面白いだろうか?

 さっきから俺が話してばかりだが」

「あ、……そうだよねっ! ご、ごめんねっ、ジーク君ばっかりで」

 自分が話をしたいと呼んだのに、ずっと話をしてもらってばかりで、時雨は何を話そうか頭を巡らせ始めて、ジークは首を横に振る。

「いや、それはいいんだ。俺も、あの時のことを話すのは楽しい。

 ただ、……その、巧く話せているだろうか? こういう風に話をしたのは、初めてで、……あまり自信がないんだ」

 伺うような表情。……なんとなく、足柄や蒼龍が姉と呼んでといった気持が解ってしまった。

 一瞬、可愛い、と思ってしまって首を横に振る。

「そ、そんな事はないよっ! ジーク君のお話し、すっごく楽しかったっ!

 あの、……も、もっと聞かせてっ!」

「ああ、わかった」

 ジークは微笑む。

「それで、カルナだが。…………時雨?」

「あ、…………あ、あ、う、ううんっ、なんでもないっ、なんでもないよっ」

 慌てて応じる。ふるふると首を振って、「つ、続けて」と、俯いて応じる。

 たぶん、……顔が赤くなっている。

 楽しかった、そう告げたときの、ジークの微笑み。

 嬉しくて、安心して、少し、誇らしそうな。……思い出すだけでどきどきするような、可愛い微笑。

 これから先のお話し、ちゃんと聞けるかな。そんな不安を感じて、時雨はこっそりと頬に触れた。

 

//.泊地・個室




Q.艦娘大和にとって理想的な提督とはどちらでしょうか?

W.大和を恋人として扱い、危険な戦場には絶対に送り出さない。秘書として一緒に仕事をし、冗談を交わして共に笑い、雰囲気がよくなれば愛を囁く、秘書としての働きで疲れを感じたらすぐに休憩させ、彼女の手作りした料理を食べ、彼女の希望はすべて叶え、常に一緒にいる。

B.大和を兵器として扱い、危険な戦場では常に最前線に立たせて、最大の戦果を期待する。女性として扱う事はなく、軍務に無関係な言葉を交わすこともない。必要な補給、入渠、休憩を十分に行い、軍務に影響しない範囲でなら、精神的な安定のため、料理を含め希望する娯楽を認める。
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