雪のように白く、美しく ~like snow~ 作:海童(ワダツミ)
なんとか今回の分が今書き終わりました。
急いで投降したので内容とか大丈夫ですかね………
とりあえずどうぞ!
刀魔は地上階まで上がってきた。
「他のやつはどこにいる………? 恐らく全員が館内に入ったわけがない。だとしたら――――――」
外に出てきた刀魔を迎えたのは、レールガン、スナイパーライフル、多弾ミサイルを構えた残りの一年組だった。
「おとなしく投降しろ、アンノウン。」
「これ以上は……無駄。」
「おしまいですわ。」
「――――――邪魔だ。どけ。」
刀魔はブースターを全開でふかしてその場からの脱出を図る。しかし、刀魔は動かなかった、いや、動けなかった。
「………AICか。」
「一斉射撃!」
「「了解!」」
すべてが放たれる。多大な攻撃がぶつかり、爆発を巻き起こした。辺りを煙が巻き込む。
「………まさか死んでなんていませんわよね?」
「絶対防御があるから………大丈夫じゃ?」
しばらくして煙が晴れる。しかし、そこにジェナミスはいなかった。かわりにあるのはさっきまでジェナミスの肩、太もも部分にあったパーツの破片だ。
「本当にこれだけしか残らず消えて………キャアァァァァ!」
突然セシリアが被弾した。驚きを隠せない彼女らが視線を向けた先には、そのブースターパーツをはずした状態のジェナミスがライフルを構えていた。
「バカな! AICで停止していたはずでは!?」
「ゲホッ、全攻撃が当たる寸前にブースターユニットをパージしてあくまでも被弾したかのようにみせた。あとは、高速で移動して銃を打てばいいだけだ。」
そう言ってビームを放つ。
「ちいっ!」「くっ!」「………っ!」
3人は散開してそれを避ける。それを確認したかのように見ていた刀魔は真っ先にラウラのすぐそばに接近した。
「負けるかぁ!」
プラズマ手刀を展開させる。
「(ここでつばぜり合いに持ち込んで、AICで再び止めれば!)」
プラズマ手刀を振りかざす。しかし、刀魔はそれを受け止めることはせず、機体と機体が接触しそうなほど近いところをすり抜けて、後ろに回った。そのまま蹴りを背中に当てる。
「なにっ……グハッ!」
続けざまにアクセラレートライフルを5連射。これにレーゲンは耐えることができず、解除される。
刀魔はすぐに離れて撤退しようとする。
「よくもラウラさんを、ブルーティアーズ!」
「春雷……あれをおとして!」
ビット攻撃、そしてミサイルが刀魔を襲う。しかし、それは当たることはなかった。ブルーティアーズのビットはかつてのクラス代表決定戦で一夏が後半で見せたような旋回で、打鉄弐式の春雷はビームサーベルの刃渡りを長くして当たる前に切り伏せて。
「――――でしたら!」
スターライトMk-Ⅲが火を吹く。
「ガッ――――!」
恐らく偶然ではあるが、そのビームはジェナミスの左足に当たる。
「当たりましたわ、今です!」
当たってふらついているところを狙い、簪は夢幻を展開、刀魔に切りかかる。
「まだ…………………死ねない!」
刀魔は自分の体に向かってきた夢幻……薙刀の刃を手でつかんだ。
「墜ちろぉぉぉぉぉぉぉぉぉあっ!」
夢幻を手繰り寄せ、無理矢理近づかせた打鉄弐式に頭突きを当てる。
「キャァァァッ!」
いくら絶対防御によって守られているとはいえ、眼前に機械が近づくのはなかなか恐怖心を覚えさせる。簪も例外でなく、この瞬間に打鉄弐式の制御が散漫になる。
「だらぁぁぁ!」
それでも刀魔は容赦なくかかとおとしを簪に当てる――――――かと思いきや、これも眼前での寸止めだ。しかしそれでも攻撃には十分だ。
簪はあまりの恐怖に気を失い、ISを解除してしまう。
「簪さん!」
セシリアは急いで簪の救出に向かった。
「――――もっと強くなってから俺と戦いにくるんだな。」
こうしてデュノア社での戦いは幕を閉じた。それぞれに様々な思惑を残して――――――――
どうでした?無理矢理かもしれませんがデュノア社編(バトルパート)終わりです。なんか物足りないですかね?
次回はともかく、次々回はどこが舞台になるのやら。
えー、今更ながらアーマードコアV買いました。すげぇ、壁キックできる………(作者はFAプレイ済み)
いや、別にこれのせいで投降遅れた訳じゃ…………すいません。