雪のように白く、美しく ~like snow~   作:海童(ワダツミ)

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こーんーばーんーわー! 海童でーすー!

パソコンでハーメルン使ったら凄い見やすいんですねこれが。とかいいつつもスマフォで投降してますけどね。




#19

「あれ、シャルじゃん。おーい、シャルー。」

 

一夏とラウラは偶然にも衣類店の1つでシャルロットの姿を見た。

 

「ええっ、一夏!? …………と、ラウラ? も、ももももしかして、でで、で、デート!?」

 

「そんなわけないだろ? ただ単に買い物の付き添いってだけで…イタッ。ちょっ、ラウラ足を踏むな、腕をつねるな!」

 

「うるさいうるさいうるさい! ………シャルロットも買い物か?」

 

「ほっ………、あ、うん。そうだよ。ところで一夏? ちょっとの間ラウラ借りていい?」

 

一夏は気づいた。すでにシャルロットの目がここにいい着せ替え人形がいるな、やったぁとでも言いたげなものになっていた。そして、一夏はラウラに向かって合掌する。

 

「ラウラ、逝ってこい……」

 

「なっ、嫁よ、私を見捨てるのか! まて、シャルロット、どこからそんな力が―――あぁぁぁぁぁぁ」

 

こうしてラウラはシャルロットと一緒に服を買うことになった(連行された)。

 

 

 

 

 

 

 

「さて、暫くどこをふらつこうかな…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

すでに11月に入り、店の雰囲気もすっかりと変わっている。何より、もう冬物の服が店頭に出されている。

 

「(IS学園にはいってから初のクリスマス、か。去年までは千冬姉と、あとは弾とか鈴とか、もっと昔なら箒とも一緒だったな。………何か学園でもイベントとかあるのかな? こんど楯無さんにでも聞いてみよう。)」

 

「ねぇ、ちょっとそこの男?」

 

一夏は突然後ろから声をかけられた。

 

「(待って、これって夏にもあっためんどくさいやつじゃ………)」

 

「ちょっと! 聞いてるの!?」

 

声が強くなる。

 

「…………なんですか?」

 

「この洋服、買ってくれないかしら?」

 

「自分で買えばいいじゃないですか? それとも、そんな金すらないのに買い物に来たんですか?」

 

「人がせっかく頼み口調で話してるってのに、ほんとに男ってダメね、――――そんなこと言える立場じゃないの、わかってる?」

 

そう言ってその女はポケットから携帯を取り出した。そして、それを使おうとしたそのとき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――パァン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

携帯は粉々に割れた。

 

「「…………は?」」

 

二人とも状況がわからない。すると、正体不明の人が二人のところに近づく。そいつはフードを目深くかぶり、顔がわからない状態だ。

 

「あんた、何様のつもり? そうやって女尊男卑の風潮を盾に使って我儘を降り散らすの、すげぇ腹立つ。」

 

「なっ、あんた何をいって」

 

「とっとと失せろ、下衆。」

 

その男は拳銃を構え、女性に照準を合わせる。

 

「ひいっ…………あ、あああんた、銃刀法違反よ、そんなこ」

 

「とっとと失せろっつってんだよ、ああ?」

 

男はセーフティロックを解除する。

 

「ひっ…………キュウ」

 

あまりの衝撃に女性は倒れてしまった。

 

「その程度の覚悟でカツアゲまがいのことなんざしてんじゃねぇよ……おい、織斑。ずらかるぞ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人気の少ない裏で、その男は姿を見せた。その姿は見たことのある――――

 

「と、刀魔?」

 

「久し振りだな、織斑 一夏。あぁ、別に構えなくてもいい。今日はただ買い物に来てただけだ。」

 

「あ、あぁ…………いやいや、さっきのはなんだよ! こんなところで銃なんてまずいだろ!」

 

「ん? これか? これはおもちゃだ。」

 

そう言って引き金を引く。すると、銃の先端から水が出てきた。

 

「えっ、じゃあさっきの携帯が壊れたのは……?」

 

「――――細かいことは気にするな。」

 

「気にするよ!」

 

「それよりも、お前に頼みたいことがあるんだが。織斑、近いうちに篠ノ之 束に会う予定はあるか? それかあいつのラボの場所ってわかるか?」

 

やはり、刀魔は理解できない。そんなことを思いながら一夏は受け答える。

 

「束さんは基本的に捕まらないからなぁ………それに、妹の箒にすらあまり情報を使えない人だし――――あっ、箒のこといってよかったのかな?」

 

「別に興味はない。いや、もし会うのならあいつにGPSをつけてほしかっただけだ。」

 

「いや、ばれるよ。ていうか、なんで?」

 

「なんでって、そりゃぁ――――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――白騎士事件の全貌を知るためだよ。




天災にごく普通のGPSを仕掛けようとする刀魔の大胆さ。もはやバカとか言うレベルを越えてる……

日常回書いてるときって楽しいけど、実際読み返すと「要らねぇっ………」て思うのは自分だけですかね?まぁでも鈴ちゃんとの絡みかいてるときはすげぇ楽しいし後悔しないしあっていいと思うんだよね。はい、単なる贔屓です。すいません。


それと、凄い今更なことに気づいたんですけど、











刀魔のビジュアル描写って書いてないなって。








皆さんどんなイメージで読んでいただいてるかわからないんですが、とりあえず近いうちにイラスト出します。わたしの残念かもしれない画力で。あまり期待せずに期待してください。(どっちだよ)
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