雪のように白く、美しく ~like snow~ 作:海童(ワダツミ)
さてさて、今回の最後にちょっとした関係図貼っておきますね。(まぁ、正直要らないとは思いますが。)
サイドショー・ボブさん、感想ありがとうございます!
「あの………誰です?」
はっきりという。ここでもし人違いだとしても、まだ引き返せる、そう思っても行動である。しかし……
「はっはっは、さすがにわからねぇか。幸森おじさんだよ。最後にあったのも一坊が小学一年の頃だもんな。それにしても、ずいぶんと孝明や影虎爺さんににてきたな、さすがは巻紙 孝明のせがれってところか! はっはっは!」
巻紙という名字を聞いて、完全に一夏は理解した。もしスコールさんのいってたことが正しいとしたら、この人は俺と関係がある、と。
「もう一坊なんて呼び方じゃあ嫌か、普通に一夏でいいや。それにしても、あの頃から兄妹の仲のよさは変わらないなぁ………」
「(ねぇ一夏、この人なにいってんの?)」
「(知らねぇよ……でも、たぶん無関係じゃないはず。)」
「
矢継ぎ早に話すだけ話して去っていった。
「ねぇ、一夏。あの人とどんな関係が……? それに、私のこと見て、
「兄妹とかいうのは俺もわからない。――――でも、前にスコールさんが俺のことを巻紙で呼んだことは話したよな。もしそれが本当なら、幸森さんは俺のことを知ってる親戚になる。」
「…………もう、何を信じればいいか、わからないよ。」
「鈴……………」
鈴の肩が少し震えている。ここ最近で回りの変化が多く、しかもきつすぎたのだろう………
気づけば一夏は鈴の肩を寄せていた。それはもう、あとすこしで互いの呼吸を感じれるほどに。
「大丈夫だ。何でかはわからないけど、そろそろこの戦いも終わる気がする。――――それまでは、俺を信じろ。…………なんなら、俺のところにこい。」
「一夏…………ありがと。……でも、さすがにちょっと恥ずかしくなってきたから、離して………」
「うおっ、悪い!」
一夏は急いで肩から引き寄せていた手を離す。もっとも、すでに手遅れで鈴の顔は湯だったように真っ赤である。そこから先は、何を話したかは二人とも覚えていなかった。
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「いいのか? 学園に残るので。」
「うん。さすがにこれ以上人数減ったら大変だしね。」
「そうか。………何かあったら連絡入れてくれ。箒たちにも俺から連絡入れておくから。さすがにもう学園の方には戻れないけど、他のところなら会えるから。」
「うん、……じゃあね。」
「そうだ、言い忘れてた。………その格好、似合ってるよ。」
「…………………バカ。」