雪のように白く、美しく ~like snow~   作:海童(ワダツミ)

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こんばんは!海童です!
さてさて、今回の最後にちょっとした関係図貼っておきますね。(まぁ、正直要らないとは思いますが。)

サイドショー・ボブさん、感想ありがとうございます!


#32

「あの………誰です?」

 

はっきりという。ここでもし人違いだとしても、まだ引き返せる、そう思っても行動である。しかし……

 

「はっはっは、さすがにわからねぇか。幸森おじさんだよ。最後にあったのも一坊が小学一年の頃だもんな。それにしても、ずいぶんと孝明や影虎爺さんににてきたな、さすがは巻紙 孝明のせがれってところか! はっはっは!」

 

巻紙という名字を聞いて、完全に一夏は理解した。もしスコールさんのいってたことが正しいとしたら、この人は俺と関係がある、と。

 

「もう一坊なんて呼び方じゃあ嫌か、普通に一夏でいいや。それにしても、あの頃から兄妹の仲のよさは変わらないなぁ………」

 

「(ねぇ一夏、この人なにいってんの?)」

 

「(知らねぇよ……でも、たぶん無関係じゃないはず。)」

 

鈴音(すずね)ちゃんも髪型変わらないねぇ。ま、お陰でわかったんだけどな。おっと、ゆっくり話したいところだが、このあと用事があってな。今日は会えただけでもよかったさ。親父さんによろしく頼むな。」

 

矢継ぎ早に話すだけ話して去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、一夏。あの人とどんな関係が……? それに、私のこと見て、鈴音(すずね)だって、兄妹って………?」

 

「兄妹とかいうのは俺もわからない。――――でも、前にスコールさんが俺のことを巻紙で呼んだことは話したよな。もしそれが本当なら、幸森さんは俺のことを知ってる親戚になる。」

 

「…………もう、何を信じればいいか、わからないよ。」

 

「鈴……………」

 

鈴の肩が少し震えている。ここ最近で回りの変化が多く、しかもきつすぎたのだろう………

 

気づけば一夏は鈴の肩を寄せていた。それはもう、あとすこしで互いの呼吸を感じれるほどに。

 

「大丈夫だ。何でかはわからないけど、そろそろこの戦いも終わる気がする。――――それまでは、俺を信じろ。…………なんなら、俺のところにこい。」

 

「一夏…………ありがと。……でも、さすがにちょっと恥ずかしくなってきたから、離して………」

 

「うおっ、悪い!」

 

一夏は急いで肩から引き寄せていた手を離す。もっとも、すでに手遅れで鈴の顔は湯だったように真っ赤である。そこから先は、何を話したかは二人とも覚えていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

「いいのか? 学園に残るので。」

 

「うん。さすがにこれ以上人数減ったら大変だしね。」

 

「そうか。………何かあったら連絡入れてくれ。箒たちにも俺から連絡入れておくから。さすがにもう学園の方には戻れないけど、他のところなら会えるから。」

 

「うん、……じゃあね。」

 

「そうだ、言い忘れてた。………その格好、似合ってるよ。」

 

「…………………バカ。」

 

 

 

 





【挿絵表示】


この相関図書いて後悔したことが1つだけ。千冬もマドカも顔あんまりかわんねぇのにわざわざ書くのめんどいんだよ!(相関図は現段階)

――――ふぅ。



皆さんもよきオンドゥルライフを!
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