雪のように白く、美しく ~like snow~ 作:海童(ワダツミ)
そんなストレスを押さえ込みつつ、#38、どうぞ。
あっ、ちょっとだけ今回は過激表現あります
#38
「ほあぁっ!?」
情けない声とともに一夏は目覚めた。
「(なんだ、今までと全然違う………、白式、だよな。それとも、名前ってもしかしてゆきづき……? せつげつ?)」
部屋の扉が開き、スコールさんがはいってきた。
「起きたかしら。早速で悪いけど支度して。すごいニュースが流れてるわよ。」
日本語でかかれた新聞紙を放り投げた。一夏はそれの一面の記事を見て驚いた。
『世間を騒がせた犯罪者、未確認機のパイロットを拘束。IS委員会からは死刑の声も!』
「――――迷う暇はないわ。まずはラボの方に向かうわよ。」
――――――――――――――――――――――――
「…………、どこだ、ここは。――――っ、ははっ、最悪だな。よく起きなかったもんだ。」
刀魔が目覚めたところは、どこかもわからないような場所だった。
部屋はコンクリートで固められ、正面の側面は鉄格子で閉じられた、いわば漫画でよく見るような牢屋だ。
刀魔の今の状態は、正直いって痛々しい。胴体はX状に鎖で巻き付けられ、大の字になっている。何よりも、両手の平、太ももを大きな杭で貫いて固定されている。もう血も流れてない。もっとも、床にはさっきまでそこに血溜まりがあったかのような痕はあるが。
刀魔としては、今この状態で生きていることが不思議でならない。
「目覚めたか。」
凛々しい、しかし弱って見える女性が檻の外からこちらを見ている。
「――――――ひどい扱いですね。人間として扱ってくださいよ。ねぇ、ブリュンヒルデさん?」
「そのなで呼ぶな…………、お前が、お前が一夏を惑わせたのだろう!?」
「ははっ、なんのことだかさっぱりですねー……グアアアッ!」
「慎め……、その杭は特殊性で電気を流せる。お前の死刑は1週間後の二十四日だ。」
薄れ行く意識のなかでも刀魔は千冬を睨み付ける。
IS学園地下特別区画、ごくわずかな人しか入ることを許されない場所。そこに二人の女性がいた。
「束、なにかわかったか?」
「ちーちゃん………それが、以外にもセキュリティが固くてね。あともう少しで終わると思う…………それより、あのごみ屑はまだ生きてるの?」
「大丈夫だ、まだいかしてある。まぁ、あと一週間の命だが。珍しいな、束。お前がそこまで苦戦してるのは始めてみるな。」
「――――――まぁね。スッゴク腹立たしいよ。っと、これで………解除!」
キーボードを思いっきり叩く音が響く。そして機体データが――――――――――
「「え?」」
そこに出てきたのは、空白、文字列のない画面。
データの欠片ひとつも、記号ひとつも表示されなかった。
刀魔ぁぁぁぁぁ
ちょっとだけやり過ぎ感がありますね……イメージとしては、『ef』のopで出てくるシーンです。まぁ、あれとはまた別の感じですけど。
さて、今回も雑談しときますか。
えー、今日ダンスの練習してたら、親指突きました(笑)やっちまったぜ! テスト期間入ってから全然運動してなかったからね、それの反動ですね。
すごく、スマホ使うのキツいです。利き手だから。
あっ、そこまでひどい怪我じゃないので、気にしなくていいです。
というか、刀魔がやられたのと同時に怪我するって、なんかリンクしてるんですかね。感覚が(笑)
中2発言したところで、次回をお楽しみに!