雪のように白く、美しく ~like snow~   作:海童(ワダツミ)

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こんばんは!海童です。んー、めんどくさい課題が出て小説書いてる場合じゃないのに書きたい欲が出る……

今回の投稿で晴れてストック切れました。やったね!もう必死に書くしかないよ!




……こんな作品でも、読んでくれる人はいるんですね。本当にありがとうございます!


#4

更識 簪除く1年生専用機持ちが全員モノレールの天井から出てきた。

 

すでに日は沈みかけ、空は紅く染まっている。それに照らされ、6機と2機は対峙していた。先に言葉を出したのはオータムだった。

 

「さぁて、織斑 一夏ぁ! この前の恨みは晴らさせてもらうぜ!」

 

恐らく学園祭のことをいっているのだろう。そのとき、生徒会の出し物『演劇:灰被り姫(シンデレラ)』の際に織斑一夏は地下に連れ去られ、オータムの『アラクネ』の襲撃にあい、剥離剤によって白式を奪われそうになった。その時は更識楯無によってすんでのところを助けてもらったのだ。

 

「もういいだろう!? なんでそこまで俺に固執するんだ! もう諦めて…………」

 

「てめぇが無駄な抵抗したせいで作戦がうまく進まなかったんだよ、おとなしく『アラクネ』の餌食になりな!」

 

白式から警告アラートが発される。まさかこんなところで亡国機業との決着がつくことになるのか。

 

「織斑一夏。私は、私であるがためにお前を殺す! 『サイレントゼフィルス』、いや………『黒騎士』! ゆくぞ!」

 

ゼフィルスの操縦者、織斑マドカの掛け声と共に戦いの火蓋は切って落とされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「落ちろ!」

 

サイレント・ゼフィルスの銃BT武器『スターブレイカー』が火を吹く。そのビーム粒子はまっすぐに白式へと向かう。

 

「さすがに食らわない!」

 

一夏もエネルギーを無効化する盾………いわばビームシールドを構え対策する。もちろん白式にダメージは入らなかった。

 

「こんどはこちらからですわ、『ブルーティアーズ』!」

 

間髪いれずセシリアの『スターライトMk-Ⅲ』の援護射撃、ついで波状ビット攻撃を挟む。しかし、それすら予想していたかのようにサイレント・ゼフィルスは攻撃を躱す。

それどころか、ゼフィルスのビット反撃まで回避と同時に行う。それらの攻撃は白式のシールドとシャルロットの『リヴァイヴ』のシールドによって防がれるが、いかんせんジリ貧である。が、それはあくまでも普通の場合である。

 

「一夏、シャルロット、こいつを受けとれ!」

 

箒の『紅椿』のワンオフアビリティー『絢爛舞踏』によって白式、リヴァイヴのエネルギーが回復されていく。

 

この場面では均衡状態だが、明らかに一夏たちの方が有利である。6種類の機体で適切な役割分担、エネルギーの無限生成。長期戦に持ち込んでしまえば安易に決着が着く。

 

…………しかし、あくまでも長期戦に持ち込めば、今の状況のままであればの話だが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと別の方向から誰か女性の声が聞こえる。

 

「あら、愉しいことしてるじゃない? オータム、それに織斑一夏………私も混ぜなさい?」

 

夕焼けに溶け込むような黄金、機体の全長とほぼ同等の大きさをした巨大なテール、両肩の炎の鞭……無慈悲な天使のように黄金の夜明け(ゴールデンドーン)がそこに臨界していた。

 

しかし、亡国機業側にだけ変化が現れたわけではなかった。

 

「あらあら、あいにくとまだ一夏くんを亡き者にされるわけにはいかないのよね…………、亡国機業、ここで滅びなさい! 更識家十七代目党首、楯無の名のもとに!」

 

力強い声の主は生徒会長である更識楯無のものだ。

 

「楯無さん!? なんでここにいるんですか! もしかしてこっそり着いてきて……」

 

「織斑先生の指示よ。もしかしたら亡国機業が尻尾を出すかもしれないって言うね。――――あのゴールデン・ドーンは私が相手するわ。皆、サイレント・ゼフィルスとアラクネはよろしくね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

モノレールからかなり離れた鉄塔の上、『ガーベラ』を纏った刀魔は戦いの状況を見届けていた。

 

「…………予想通り、始まったな。誤算と言えば、あの場所に居るだけの機体が全部出てないっていうところか……」

 

自分の全長の数倍もある銃………全長15メートルのメガ・ビーム・ランチャーを構えながら呟く。

 

 

 

 

 

「さて、復讐劇の幕開けといこうか。」

 

 

 

 




ペットボトルメンタルてすけど、感想待ってます。

あ、そうでした。感想と原作読み直して色々考えた結果、プロット完成しました。あとは最後までかくだけです。なかなか良い感じに話の流れ組めたのであとは文章力の問題ですね(オワッタ………)

講義中に思い付いて、あっ、これならいける、伏線も張りやすい!とか独りで勝手に想像しながらプロット書いてました。(いや、真面目に授業受けろよ)


そういうわけでプロットに沿っていくんですけど、まー、どうしてもISって作品数が多くて、自分も全部把握してる訳じゃないんです。そんでもしかしたら『ん?これ〇〇さんのと似てない?』とかなるかも知れません。

その時は許してくださいなんでもしますん(なんでもするとは言ってない)

被ってないことを祈りつつ、次回にご期待ください~
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