この作品が初投稿になります。
時々日本語がアレになったり方言が混じったりするかもしれません。
それでもいいならどうぞ!
7月16日 いろいろと更新
「ようこそ死後の世界へ 鈴木雄太さん あなたは亡くなってしまったのです」
学校の授業中に居眠りしていた俺に、突然そんな言葉をかけられた。
「…なんなんですか? 人が気分よく眠ってるのに…… 寝かせて下さいよ…」
「!? いや… あなたは死んだのですよ!? 普通もう少し驚きませんか!??」
「俺が死んだって…どういうことだよ……授業中に死ぬ人がどこにいるんだっての」
「…あなたは寝ぼけて机に頭を強打して死んでしまいました…残念ながら」
ああ、先生に一回起こされたときか。 ふらふらしてたらなんか激しい痛みと心臓の鼓動が早くなったからなんだろうと……完全に死んでるなオイ。
「あの…取り乱したりしないのですね…… こちらとしては好都合ですけれど」
「まあな なんの未練もないし退屈な人生だったから後悔はしてないさ」
俺は何の取柄もない平凡な人生を歩んでいた。特に秀でた才能もない、だが特に苦手なものもない。
とある変態殺人鬼みたいな感じだ。 あちらと違って才能を隠してはいないけど。
「それで 一体俺はどうなるんだ?」
「あなたには 3つの選択肢があります 1つは天国にいきおじいちゃんのような生活をするか」
3つ? こういうのは天国か…それとも日本で新しく転生か・・・みたいな2つじゃなくて?
「1つは日本に転生すること そして最後は・・・
『記憶と肉体をそのままに 異世界に転生して 魔王を討伐すること』 あなたがもし魔王を打ち倒すことができれば 神々からの褒美として1つだけ願いを叶えてあげます」
欲望に忠実な俺は深く考えずに…
「じゃあそれで」
「即答!? 決断が早いねキミ!!」
誰だってそういう反応をするだろう。願いは沢山あるからな。
「…… まあ いいとして あなたには勇者になって欲しいのですから 1つだけチート級の装備や能力を授けることになっているのですよ」
予想どうり定番のパターンだな… どんなものがあるのだろう。
「さあ この中から選んでください!」
と 女神サマがいうと、目の前に様々な絵が描かれた紙が現れた。
…一通り見てみたがコレといってパッとしないものばっかりだった。
宴会芸のスキルが最初から使えるって何だよ…… 使えないだろそれ…
ん…? 奥の目立たないところにも紙が落ちてるぞ? コレも大したものではないだろう……
『主人公補正』
なんか聞いたことあるな… 物語の主人公は負けイベントとかいうもの以外全て運よく勝つって奴だろ? あ 説明が載ってんじゃんこれ。
効果
・使用している間 常に自分にメリットのある出来事が最優先に行われる
・特殊職業『主人公』になれる
・使用者には恵まれた仲間と力が手に入る
・異性にモテやすい
!注意!
この能力は常に発動しており、また決して解除することができない。
…
異性にモテる…?
「これにしてもらっていいですか」
自分の決断は早かった。
自分の年齢=彼女いない歴の俺に、これ以外必要とするものはないといえるだろう。
「では 魔方陣から出ないように気をつけてくださいね」
地面に大きな魔方陣が描かれる。そこから淡い光が漏れ出して、
「それでは改めて 鈴木雄太さん あなたが魔王を討伐することを祈ってます! 新しい生活を頑張ってください!」
急に光が強くなり、自分は軽く目を瞑る…
どうだったでしょうか、誤字 脱字があるかもしれません。
文字のおかしいところがあれば修正していきます