アナザーストーリー〜トラウマの原因をぶち壊したら、その世界はどうなるか。   作:袖野 霧亜

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うおっす皆久しぶり! お兄さんだぞ☆ とりあえず色々後書きに書いたからそれ見てね。あ、あと???の人はまだ名前出せないだけで名前はあるよ。


やはり俺が文化祭デートをするのは間違っているはずだ②

「ほら八幡、あそこに入ってみない?」

 

 そう言って行きたいところを指を指しながら俺の袖を摘む。ちょっと? 勘違いしちゃうから辞めてな? うっかり惚れて告白しちゃうから。まぁどうせ振られると思うけどな。

 

「ってこれウチのクラスじゃん。ヤだよ。それどんなバツゲーム?」

 

「私とのデートをご褒美じゃなくてバツゲーム扱いなんて………、酷いっ。酷いわ八幡っ」

 

「おい止めろ。こんな所で泣いたフリするな周りからの視線が痛いから。あの、ホントにすんませんしたぁ! 何卒許してくださぁい!」

 

 くそっ、なんで俺は自分の教室の前で全力で土下座してんだよ………。もし明日から噂が流れてたら絶対引きこもりになってやる。

 

「ふむ、それでは入りましょう。あぁ、安心しなさい。さすがにそのままの格好で入らせたりはしないわ」

 

「は?」

 

「とりあえずこれを着けるといいわ」

 

 そう言うとどこからか取り出したブツを俺に渡してきた。………え、いやあの、コレだけっすか? 余り効果無いじゃないですか。ていうか渡すならもっと早く渡してくれませんかねぇ?

 

「よし、準備はいいね? ではいざゆかん! 我等が戦場へ!」

 

「はぁ………。もうどうにでもなれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし帰ろう。今すぐに早急に盛大に帰ろう」

 

「盛大に帰るってどうやる? ダイナミックに窓からお邪魔しましたーをした後そのまま先生に盛大に怒られるつもり?」

 

「さすがにそこまではしないが」

 

「ていうか八幡ってまさかこういうの苦手なの?」

 

「いや、実際に怖いのは人だ。人が関わるものは大抵怖い」

 

「なるほど、つまり私といる時はうっかり惚れそうで怖いのだねぇ?」

 

 うっわうっざ。自分でそういうこと言っちゃうんだ。まぁ実際うっかり告白しちゃいそうになってるけども。なっちゃってるのかよ。チョロ過ぎるだろ俺。

 つーかコイツの口調コロコロ変わるな。気まぐれにも程があるっつーか、なんだ? アニメのキャラがコイツの中にギッシリ詰まってる感じだな。あ、ヤバい。コイツの素が見たくなってきた。まぁ今日限りの付き合いになるだろうから見るどころか関わることは無いし別にいいけど。

 

「ふっふっふ、大丈夫だよ八幡。なぜなら私がいるからねっ」

 

 おいやめとけ幼児体型。無い胸張ってもそこまでエロくないから。とか言いつつそっちに目がいっているのは八幡との秘密ダゾ☆ ………うっわきもっ。

 

「八幡は人とオバケだったらどっちが怖い?」

 

「ん、まぁどっちかって言ったら人だな」

 

「なんでさ?」

 

「オバケはまだ俺に害を与えてないからな。それなら現在進行形で俺に害を与えようとしてる人とかマジ死すべし」

 

「へーん」

 

 何その変な相槌。初めて聞いたんだけど。

 

「まっ、怖かったら私に抱きつくといい。女子の間でも抱き枕にしたいと評判がいいのだぞ?」

 

「あ、そういうのはいいんで」

 

「ガード堅いっ! 八幡は何をどうしたらこうなったのやら…」

 

 そんなこんなでやっとこさ教室から出た俺達はまたブラブラと散策するのであった。

 

 

 

 ところで結局オバケとか1人も出てこなかったけど、どうしたうちのクラス? 全員ボイコットでもしたのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょっと! 美咲と一緒にいたヤツ誰!?」

 

「どうしてだぁぁぁ! 我等のマスコットの三木美咲がどうしてクソイケメンとぉぉぉ!」

 

「嘘だッ! 認めない! 認めたくない!」

 

「でもどうして? 悔しいのに感じちゃう!」

 

「「「お前は黙ってろ!」」」

 

「とにかくこんなことしている場合じゃねぇ! あんなラブラブカップル感を見せつけられて黙っていられるか!」

 

「いくぞ皆の者! 文化祭? 知ったことか! 今俺達が優先すべきことは」

 

「「「あの2人を尾行することだ!」」」

 

「待てお前達! 勝手は許さん!」

 

「「「い、委員長! しかし!」」」

 

「………うちのクラス全員にこの事を伝えろ。これは俺達だけの問題じゃない! 全学年に関わることだ! 失敗は許されないぞ!」

 

「「「!」」」

 

「だがクラスの出し物をほったかしにするのは以ての外だ。スリーマンセルを組み交代して監視する! いくぞお前達! 俺達の文化祭は………これからだ!」

 

「「「うおおおおおおお!」」」

 

 

 

 

 

 この後たまたま見回りをしていた校長にめちゃくちゃ注意された。




???「はいどーも、そのうちオリジナル小説で出てくる予定の主人公(仮)さんです。主に変わって俺が来ました〜」

美咲「遅い…、更新が死ぬほど遅い…! ブッ殺してやる!」

???「落ち着けぇ! まぁとりあえず待って。今主が書くのに飽き始めてるんだから」

美咲「知らんな。ところでなんで私と同じオリキャラのクセにアンタの方が上な感じがあるの?」

???「それはお前、俺の方が主に産み出されてるんだし」

美咲「納得いかない」

???「まぁまぁ、とりあえずまだ主の心が折れてるからまた遅れるってさ」

美咲「また…だと…!? 私と八幡のラブラブ生活はいつになったら出てくるの!」

???「さぁ? そもそも君は彼と付き合う事から始めないとね」

美咲「ちくしょおおおおお!」

???「それでは次回もお楽しみに☆」
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