デート・ア・リリカルなのは   作:コロ助なり~

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「理」のマテリアルは殲滅者です!

「理」のマテリアルは殲滅者です!

 

 

 

新緑の広がる森に大樹や変わった生物がいた。

木々が風に揺れる音と動物の鳴き声、川のせせらぎが聞こえる。

正確には聞こえないのだが、()()()()()()()()

陽の光に遮られて顔は見えないが、少年と少女が互いに体重を預けながら気持ち良さそうに昼寝をしていた。

二人が寝ていると、周りには小さな動物達が寄って来た。

動物達はそれぞれの鳴き声を使って合唱を始めた。

どんな歌を歌っているのかは分からないが、きっと聞いていて幸せな気分になれる歌だと思う。

眠っている二人の穏やかな表情を見てそう思った。

 

 

 

―――――――これが癒しと呼べる時間なんだろう。

 

 

 

 

 

Side空

 

「……また知らない夢だった」

 

昨日に引き続き、変わった夢を見た。頬に触れてみればそこも同じで涙がつたっていた。

涙を拭い、一緒に寝た十香を起こさないようにしてベッドから抜け出して、顔を洗いに行く。

 

「―――今日も一日頑張りますか!」

 

 

 

 

 

それは朝ご飯を食べてから買い物に出かけていた時の事だった。帰り道の途中でなのはと出くわしたのだ。

 

「あれ? なのは、奇遇だね。なのはも買い物?」

 

「…………」

 

俺が呼び掛けるも、なのはから返って来た反応は無かった。

 

……いや、そもそもこの子はなのはなのか?

 

『似ているだけじゃないか? よく見ていれば所々違うところがあるな』

 

ドライグの言う通り、なのは(?)の姿を見て見るとなのはそっくりではあるがいつもと違う点が多々ある。髪はショートカット、瞳の色は青色、展開している理由は分からないが、着ているバリアジャケットや持っているデバイスは赤紫に近い色をしてる。

それに名前を呼ばれて反応が無いってことは他人の空似なんだろう。

 

「ごめんなさい。人違いでした」

 

反応されなかったが、間違えてしまったことをなのは似の少女に謝ってその場を立ち去ろうとした時、少女がようやく口を開いた。

 

「……あなたの名前は何ですか?」

 

「え、名前? 空……龍神空だよ」

 

「タツガミ……ソラ……ソラ……」

 

少女は口元に手を当てながら何度も俺の名前を口にする。

 

「ふむ……どうやら私はあなたと戦わなければいけない気がします」

 

名前を連呼するのが終わったと思ったら、急にデバイスを突き出し戦闘態勢をとった。

 

「ええッ!? 急に何!?」

 

「私がどうしてここにいるのかはわかりませんが……心が叫んでいるんです。ソラ、あなたを倒せと、砕いて喰らえと、胸の奥が叫んでいます。安らかな闇と破壊の混沌を呼び覚ませと訴えている。もしやこれが……恋、というものなのでしょうか?」

 

「どう考えても殺意だよね!?」

 

戦うっていう時点で少なくとも恋じゃないことは確実にわかるから!

 

「はぁ……事情はよくわかんないんだけどいいよ。君の気が済むなら君と戦う」

 

「ありがとうございます。……断られても攻撃してましたけどね。『理』のマテリアル――――星光の殲滅者。行きます」

 

なのは似の少女は星光の殲滅者と名乗り、デバイスを構え直す。

 

「ブレイブハート、セットアップ!」

 

《set up》

 

対する俺は(最近知った)ブレイブの圧縮空間に買った物を仕舞い、バリアジャケットを展開した。

 

「さあ、俺達の戦争(デート)を始めようか」

 

いつもの特訓とは違い、開始の合図は存在しない。その代わりに、俺達二人が戦う空間を覆う結界が形成されると同時に動き出す。

 

先手必勝!

 

ブレイブを銃の形にして牽制しながら接近する。放った魔力弾は上昇することで簡単に躱されるが問題ない。俺も同じように上昇してある程度距離が縮まると、銃を持ってない方の手に魔剣創造(ソード・バース)で魔剣を一本作り出し投擲。少女は顔色一つ変えることなくデバイスで撃ち落とした。

 

なのはだったらプロテクションか避けるはずだけど、この娘はデバイスで弾いた。……姿は似てても戦闘スタイルは違うかもしれないね。

 

そのことを念頭に置き、相手が撃ち出してきた複数の魔力弾を防御魔法で防ぐ。

 

「〈なのはと比べて威力はどう?〉」

 

ブレイブには防御魔法を展開するとともに今防いだ魔力弾の威力も測定もしてもらっていた。

 

《〈なのはさんと互角です〉》

 

魔法の威力はなのはと互角。それに加え、今撃ってきた魔法はなのはが使うアクセルシューターに似ていた。細かい所は違うが容姿までそっくりときた。となると―――――

 

「戦いの最中に考え事とは余裕ですね。ブラストファイアー」

 

俺が少女について考えている間に砲撃を放ってきた。ブラストファイアーと呼ばれた技はディバインバスターに似ていた。威力がなのはと同じならこれを防ぐのは危険だと判断し、足元に防御魔法を展開して踏み台にすることで勢い良く上に躱す。

 

「防御魔法を踏み台にして躱すとは、中々変わったことをしますね」

 

「そりゃどうも」

 

抑揚も表情も無いのでいまいち褒められている気になれず、素っ気無く返してしまう。

 

戦い方はなのはと大体同じ感じだし、恐らくなのはのスターライトブレイカー並みの砲撃魔法も使えると見ていいだろうね。

ただ、なのはと違って冷静だ。それが一番厄介になるはず……。

 

少女はカートリッジを一回ロードし、魔法を放つ。

 

「パイロシューター」

 

最初に撃ってきたなのはのアクセルシューター。その数はなのはの最大数と同じ12発だった。俺はブレイブで撃ち落とそうとしたが、一発一発が別の動きをするせいで当てられずにいた。これほどの制御ができるとは舌を巻かざるを得ない。

色々な方向から迫るシューターを防ぐために後方へと下がり、一か所に集める。ブレイブを腕輪に戻してから魔剣と聖剣を作り出し、ギリギリまで引き付けて一気に切り裂いていく。

 

「動いて当てられないなら、引き付けて叩き落すまでってね」

 

「流石はソラですね。私の()()()()()()()です」

 

ッ!

 

その言葉にゾッとした。彼女の表情は変わらないが眼は語っていたのだ。揺るぎない勝利を。

少女の下に膨大な魔力が集まっている。つまり、彼女は砲撃の準備をしながら、その上俺が移動することも考えてシューターを制御していたということになる。

 

「集え、明星(あかぼし)。全てを焼き消す炎となれ」

 

砲撃のチャージが完了し、狙いを定めて彼女の最強の魔法であろう一撃を放つ。

 

「ルシフェリオン……ブレイカーッ!」

 

この距離からでは逃げられない。

 

このままじゃ、なのはにやられた時と同じになるだけだ! 

 

 

 

永遠の氷姫(アブソリュート・ディマイズ)禁手化(バランス・ブレイク)ッ!」

 

 

 

俺の足、膝、腰、手、肘、胸、頭に氷が着く。背中からは氷の翼が、腰からは尻尾が生える。バリアジャケットや髪もそれに合わせて淡い水色に変化する。

永遠の氷姫の禁手(バランス・ブレイカー)永遠なる氷覇龍(アブソリュート・フォース・ドラゴン)。本来、独立具現型の神器だが、禁手では俺自身が纏っている。

両手を突き出して砲撃を受け止める。

 

「凍りつけぇぇぇぇぇえええええッ!!」

 

手の触れている個所から徐々に凍りついて行く。

 

「させません」

 

台詞だけだと抑揚が無いから分かりづらいが、出力が上がったことから彼女も負けまいとしていることがわかった。

 

氷覇の龍翼(アブソリュート・ウィング)ッ!」

 

氷の翼が大きく広がって砲撃を包み込む。翼から発せられる冷気が砲撃に触れると、凍りついて行く速度が一気に上がっていく。

そして―――――完全に砲撃は凍りついた。

 

「……驚きです。私の最強の魔法だったんですが、まさか凍らされるとは……」

 

氷った砲撃を粉々に砕くと、少女の目が大きく開かれていたのが見えた。逃げる様子はないが一応念のため顔以外を氷漬けにする。

 

「君もすごいよ。常に冷静だし、頭の回転も速い。俺の二手も三手も先を考えてるんでしょ?」

 

「それくらい当然です。なにせ、「理」のマテリアルですからね。考えるのは得意です」

 

「理」のマテリアルか。

 

「君の話し方からすると、他にもマテリアル? とか呼ばれる人がいるんだよね?」

 

「どうでしょうね。暇なら自分で探してみるといいのでは?」

 

「目的は?」

 

「あなたを倒すことです。が、それはたった今叶わなくなってしまいました」

 

「本当にそれだけ?」

 

「……どういう意味でしょうか?」

 

「君との闘いが終わって気が付いたんだけど、ここ以外にも結界が発生してる。ということはこの街で何か起こってるのは確かでしょ? で、君を倒しても消える様子はないから他にも仲間がいるんじゃないのかなって」

 

少なくとも今起きていることにこの娘が関与しているのは確定だ。

 

「……あなたの言う通りです。私の目的は―――――ああ……どうやら時間切れですね」

 

少女の体が徐々に消えていく。

 

「ブレイブ、この娘はどうなってるの?」

 

《そちらの方は守護騎士の方達と同じ魔導生命体です》

 

短い説明ではあったがそれだけで理解した。魔導生命体にとって魔力は生物でいう水分や血液と同じで、大量に失えば死につながる。恐らく彼女は最後の一撃で相当な量を消費してしまったのだろう。

 

「もう……会えない?」

 

「さあ、どうでしょうね? ……ですが、もしもう一度見えることが可能ならば、私の元となったオリジナル―――タカマチナノハに会ってみたいです」

 

「その時は連れて来るよ。とっても良い娘だよ」

 

「そうですか。期待してます。ああ、それからもう一つ。次は、決して砕け得ぬ力を手にしてあなたに勝ちます」

 

リベンジに燃える瞳が俺を映していた。

 

「そっか。うん、待ってるね。あ、ところで君の名前って無いの?」

 

「理」のマテリアルで星光の殲滅者であることは聞いたが名前は言っていない。

 

「名前ですか? ……そのようなモノはありません」

 

名前が無い……か。

 

「わかった。だったら宿題ね」

 

「?」

 

少女は可愛らしく首を傾げる。どうして宿題を出されるのかが分からないのだろう。

 

「次会うまでに自分の名前を考えてくること! いつまでも“君”とかって可哀想だから」

 

「そういうことですか。分かりました。次会う時までには必ず。それでは……さらばです」

 

「うん、“またね”!」

 

光の粒子となっていく少女が消えていくのを見送って再会を誓う言葉を告げる。

――――少女は消えゆく最後まで笑顔だった。

 

 

 

 

 

「まずは十香達に連絡だね」

 

携帯で連絡を入れるが繋がらない。念話の方も試してみるがそれもダメだった。

 

「この結果の所為か」

 

十香達精霊は魔力を持っているわけではない。だから一般人と同じように結界の外に弾き出されたのだろう。

 

「次は……なのは達か。ブレイブ」

 

《すぐに繋ぎます》

 

ブレイブがディスプレイを出すとなのはの顔が映った。

 

『あ、空君! 無事だったんだね!?』

 

「うん、大丈夫だよ。なのはも無事そうだね」

 

……やっぱりあの娘と全然違うね。

 

なのはの顔を見て先程まで戦っていた少女の事を思い出す。

 

「今何が起こってるのか分かる?」

 

『えっと、ユーノ君曰く、この間倒した防衛プログラム、闇の書の闇の残滓が凝縮されたような存在がいるんだって』

 

闇の書の闇ってややこしいな。それはともかく、完全に消したと思っていたはずの防衛プログラムが蘇ろうとしてる。

 

『それで、その存在がある限り、闇の欠片は生まれ続けるらしいの』

 

闇の欠片?

 

「闇の欠片って?」

 

『え、空君は私達の偽物に会ってないの?』

 

「偽物? 会ってないけど、それってどんな感じ?」

 

もしかして先程の少女が闇の欠片と呼ばれる存在なのかな?

 

『あ、でも、偽物……っていうよりも本人の過去を写し取った感じに近いと思うの。私はさっきヴィータちゃんの偽物と戦ったんだけど夜天の書の魔力を集めているみたいだったよ』

 

魔力集めはすでに終わっているから、なのはの例えはかなり的を射ていると思う。それにその話からすると、あの娘は闇の欠片じゃないことになる。となるとあの娘の正体は闇の残滓と呼ばれる方だ。

 

「じゃあ。この事件の解決方法は闇の書の残滓を倒せばいいってことか」

 

『うん、ユーノ君もそう言ってた』

 

「多分だけど、その残滓は俺達の誰かに似てる」

 

『でもそれだと欠片と同じなんじゃ? そもそもどうしてそう思うの?』

 

「さっきなのはそっくりの娘と戦った」

 

『え!? 私そっくり!?』

 

「声も容姿も魔法も似てた。けどね服の色や髪型、性格は違うんだ」

 

『……そっかぁ……私そっくりの残滓かぁ。少し……会ってみたかったかも』

 

「会えるよ」

 

『え?』

 

「約束したんだよ。また会おうねって、それになのはも紹介するってね」

 

『じゃあ、楽しみにしてるね!』

 

互いの情報を伝え終えて通信を切る。そして、頭の中を整理する。

現在、街中に結界が張られて、なのは達の偽物、闇の欠片が生まれている。欠片は残滓を倒さないと無限に湧き続けるとのこと。

欠片は俺達にそっくりらしく、過去の自分がそのまま存在してる。

残滓は俺達の誰かにそっくりだが細かい所は違う。

あの娘は自分を残滓、ではなくマテリアルと名乗ってた。

 

無限に湧くってゴキブリみたい。

 

「こっから大変だね」

 

《マスター、休憩中の所悪いのですがシエラさんからの連絡が入ってます》

 

通信を繋げるとブレイブ越しにシエラの声が伝わって来た。

 

『主、ご無事ですか!?』

 

「うん、大丈夫。そっちは?」

 

『我々の偽物と何体か遭遇しましたが、プレシアやリニスの助けもあって即刻まっさ……ゴホンゴホン、倒しました』

 

今、抹殺って言おうとしたよね? 

 

『私と合流していただけませんか?』

 

「わかった。一人でいるよりは楽になるだろうからね」

 

禁手で無双は出来るだろう。しかし、使える時間に限りはある。だからできるだけ体力を温存するためにシエラと合流するのが得策だと考えた。

シエラから合流地点を教えてもらいそこに移動を開始した。

 

Sideout

 

 

 

 

 

Sideヴァーリ

 

この街に結界が張られてから顔見知りと遭遇したが、俺に襲い掛かって来た。話しかけてみたが、誰一人まともな会話を出来ずに戦わざるを得なかった。そして、力加減を間違えて相当なダメージを与えたら消えた。

 

「……これはどういうことだ?」

 

『あいつらの偽物……と考えるべきだな。言動だけじゃなく、感じる魔力もどこかおかしかった』

 

「そうか」

 

とりあえず、空達と合流すべきだと考え、移動を始めた。

しかし、それを邪魔するものがいた。

 

「やあ、ヴァーリ。ちょっと戦ってくれない?」

 

バリアジャケットと呼ばれるものを着て、右手には銀色の銃が握られていた。

そいつは俺の一番の友でライバル。

だから、見るだけで分かる。こいつは偽物だと。本物に遠く及ばない紛い物だと。

 

 

 

「……ああ、思う存分に戦ってやる――――――空」

 

 

 

Sideout

 

 

 

 

 

Sideはやて

 

海鳴市全体に結界が張られてから、皆の偽物が現れた。リインフォースが言うには、夜天の書が闇の書と言われていた時に生まれた闇。つまり、闇の書の闇が復活しようとしてるということだ。

 

完全に復活したら、またあんなのと戦わなあかんの? ……あ、でも、空君さえいればそんなでもなさそうや。

 

勝手に不安になって勝手に解決した。

 

「あ、はやて。遊ぼうよ」

 

「はやて、アイツは闇の欠片だぜ」

 

「うん、分かっとる。他の人じゃ区別つかへんけど、アレは何かすぐに偽物だってわかったわ」

 

自分でも不思議なんだけど、アレは空君やないって分かる。いつもの空君から感じる温かさ? 優しさ? うーん、ともかく()()が足らんのや。

 

もちろんそれがわかるのは私だけじゃなく、私の家族も同じだ。

 

「ハッ、テメェじゃ遊び相手にもなんねぇよ!」

 

アイゼンを振り回し、準備万端のヴィータ。

 

「あらあら、空君の偽物って……」

 

優しい微笑やけど目が全然笑ってないシャマル。

 

「我が剣の錆にしてくれる」

 

ある意味いつも通りのシグナム。

 

「最近出番がない所為でストレス溜まってるんだよねー。発散させてもらうよ?」

 

完全に八つ当たりする気満々の私の姉、あかり。

 

「…………」

 

無言のザフィーラ。いや、なんかコメントせんか!

 

「偽物死すべし、慈悲はない」

 

なんか物騒なこと言ってるリインフォース。メッチャ怖いんやけど。

 

「七対一が卑怯、なんて言わせへんで。私らは皆の偽物がいることにただでさえ頭来とんのに、好きな人の偽物なんて尚更や。覚悟してもらうで?」

 

八神家総出で空君の偽物を潰しにかかった。

 

Sideout

 

 

 

 

Side愛衣

 

今起きてることは確か……リリカルなのはのポータブルの奴だったかしら? 

 

正確なストーリーは大雑把にしか分からないが、現れた偽物を見て思い出した。

 

戦ったのはシグナムやシャマル。原作キャラは原作通りの感じだったわね。ただ、問題は―――――

 

「愛衣、なのは、雄人、三人で何してんの?」

 

空君の偽物がいることだ。見た目は彼と全く変わらない。でも違う。彼は偽物だ。私の本能がそう告げるのだ。

 

「気に入らないわね」

 

「うん、私も」

 

「とっととぶっ飛ばそうぜ」

 

構えてすらいない空君の偽物に私達は容赦なく砲撃をぶつけた。

 

Sideout

 

 

 

 

 

Sideアリシア

 

「フェイト、アルフ、アレは本物だと思う? 私は絶対に違うと思う」

 

目の前にいる空の偽物。私達が良く知ってる彼と全く同じ姿をしてる。だが、それだけだ。

 

「私も違うって断言できる」

 

「私もだよ。匂いが全く違うね」

 

「だったらすることは一つ。アレを倒さないとね!」

 

私達に向かって手を振る彼に対し、攻撃という返事を返す。

 

 

 

 

 

 




先にネタバレ(?)するとマテリアルズはヒロインにするつもりはないです。







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