宝具が多すぎですかね?
連載希望と言ってくださり、感無量です。
皆様の声にお応えして、連載版の1話も近日中(週末まで)には投稿する予定です。
キャスター
・性別:女
・身長/体重:163㎝/50㎏
・真名:*****
・パラメータ
筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:D+ 宝具:A
・属性:秩序・善
・出典:無(マハーバーラタ)
・イメージカラー:青みの強い灰色。
・特技:人間観察・根競べ
・好きなもの/嫌いなもの:花火、日光浴/後ろ向き思考
・天敵:人の話を聞かない夫の上司、セミラミス
・スキル:呪術A 直感C 神性C 炎神の加護B
・炎神の加護:彼女の父ともいわれた、アグニ神に与えられた加護。これにより、彼女は炎があれば、そこから魔力を得ることができるので、魔力の少ないマスターに優しいスキル。また、炎系の攻撃は、ほぼ無力化できる。
・クラススキル:陣地作成D 道具作成B
・宝具
・
ランクBの常時発動型宝具。青い色をした呪いの焔。一度燃え移ると、対象が灰になるまで焼き尽くす。発動者の意思によって鎮火も点火もできるので、広範囲に焔をばらまいて、敵だけを燃やす、ということもできる。サーヴァントなら魔力値により、一度燃え移っても振り払えるが、人の魔術師にはできない。
・
ランクBの常時発動型宝具。赤の混ざった橙色をした、癒しと浄化の焔。呪いを消す、傷を癒す、などの効果がある。しかし解除できる呪いは、B+ランクの呪詛までで、万能ではない。尚、死霊系の敵には攻撃手段としても有効。
・
ランクAの真名開放型宝具。発動すれば即死、というほど使い勝手は悪くないが、リミッターを外して全力で発動すると使用後に消滅するし、全力でなくとも一度使うと霊核が壊れていく。
白い焔で敵と自分とを囲い込み、爆発させる。一度真名開放すれば、使用者が倒れても爆発はするので、逃げるには、空間転移する以外方法がない。
・その他
マハーバーラタの大英雄、カルナの妻。炎の神、アグニの娘とも言われていたが、本人にも本当のところは分かっていなかったし、分かるつもりもあまりない。
黒い髪に青い瞳、白い肌をした、細身の少女。
普段は、膝まで届く灰色の風よけ布を被って顔を隠し、弓矢と短剣を持っているので、あまりキャスターらしくない。
生前、クリシュナとガトートカチャを殺そうとしたため、神々の怒りを買って、呪いをかけられた。このため、カルナ以外の周囲の人間は彼女のことを忘れており、マハーバーラタにも名前は残っていない。
呪いの内容は、彼女が生きていた時の記憶と名前が、すべて無くなるもの。彼女と関わりがあった者でも、その記憶では、彼女は《記憶するに足りない誰か》になっており、名前を憶えられていない。
彼女が為したことのうち、後世に残りそうなこと、他人に影響を与えたことは、他の誰かがやったことになるなどして、齟齬が無いような記憶の改竄が成されるため、誰も違和感を覚えない。
例外的に、カルナはあったことをそのまま覚えているため、アルジュナなどとの間で、記憶違いが発生する。
このため、キャスターには知名度補正というものが一切なく、仮にマスターが真名を聞いても、意味の通じない音の羅列にしか聞こえない。
神秘が色濃く残る神代に、神から呪いを受けた影響か、キャスターは英雄の『座』にいない。どこで何をしているかと言えば、世界の裏側に落とされて、日がなぼうっと歩き続けている。たまに、抑止力的な力に引っ張られて、世界に歪みを生みそうな聖杯戦争に放り込まれたりしている……らしい。
カルナにはものすごく会いたいが、会ってもどうすればいいかわからないとか宣ってしまうヘタレ少女。
マスターが善人だと判断したなら進んで力を貸すが、許容できない命令には従わないか、諫めようとする。
陣地作成スキルが低いせいで、引きこもり不可能な名無しキャスターちゃん、略してナナ子ちゃん(冗談)です。
ちなみに、カルデアでいうと、☆3鯖になります。
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