明久「僕が女の子に!?」   作:白アリ1号

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こんにちは~いつもどうりの作者です(´・ω・`)/

なんとUAが8000を超えていました!!
それともう1つお気に入り件数が100を超えていました!!(*゚▽゚)ノ

初めて間もないのに、ここまで来るとは思っていませんでした……。

見てくれた方々や応援をしてくれた方々、そしてお気に入りにしてくれた方々には
感謝の気持ちでいっぱいです!!

やはり同士が多いんでしょうね。あ、自分TS系は大好きです。

とにかく見てくれたり、応援してくれたり、お気に入りにしてくれた方々に
今回もこの場を借りて感謝の表現を。


シバッ☆ヾ(・_・。)ミ★(*^-゚)vババババッ!!
v(^_^v)♪ありがと~♪(v^_^)v


感謝は伝わったかな……?(伝われば嬉しい)

それではどうぞ




8話 告白2

アキside

 

 

今の時間は昼休み。

僕は雄二と秀吉とムッツリーニで今朝のラブレターの話をしていた。

 

「女になってから急にモテモテだなお前は」

 

雄二はニヤニヤしながら、いつものように僕をからかう。

 

「もう雄二ったら……これでも大変なんだからね……」

 

そのことで頭がいっぱいで、授業がまともに受けられなかったのだ。

 

たしか差出人はFクラスの人がいるのはもちろんだが、

中にはEクラスとかCクラスの人もいたな。

 

そして全員呼び出し付きのメッセージなのはもちろんだが

指定場所と指定時間と内容が全員一致するという、なんとも奇天烈(きてれつ)すぎてドッキリかと思ってしまうくらいのラブレターなのだ。

 

「まったく、お主も災難じゃな」

 

「……まったくだ」

 

秀吉とムッツリーニは僕の苦労する姿を見て、微笑を浮かべている。

 

「本当にそうだよ、なんで僕なんかにラブレターなんて渡すのかな?」

 

「ラブレターに書いてある通り、一目惚れしたからだろ?」

 

雄二は他人事のように適当に言葉を返す。

 

「問題はそこなんだよ、なんで一目惚れしたからといってなんで告白するんだろう?」

 

たしかに僕は可愛いかもしれない。自分で言うのもアレだけど。

でも、僕は相手の顔なんて知らない。

 

なんでまともに会ったり話したりしたこともない人に一目惚れした理由で告白するのだろう?

 

まともに顔を合わせたりしてもいないのに、なぜ付き合おうと思えるのだろう?

 

僕はそんな疑問を持っていた。

 

「よくは分からんが、そいつもそいつなりに考えがあるんじゃねぇか?

ま、俺もそんなことする奴の神経は理解し難いけどな」

 

「うん……だとするともっと分からないな……」

 

まともに話したこともない上にあったことすらないなら、ほぼ100%の確率で振られるのに……。考えれば普通に分かるだろ……?

 

なぜそんな無理、無茶、無謀の3セットが組み合わせたような行為をできるのだろうか。

 

「まぁ、そんなことは気にせず、勇気だして断れよ」

 

「ワシも応援しているのじゃ」

 

「……健闘を祈る」

 

雄二、秀吉、ムッツリーニの3人から応援の言葉を頂いた。

 

「うん……頑張る」

 

断ってしまうのは可哀相な気もするが、手紙を読んでしまった以上、放置するほうがもっと可哀相なので、気の毒だが告白は絶対に断る。

 

そう僕は決心した。

 

 

 

 

放課後になって僕は手紙に書いてあった通り、体育館裏に向かうのであった。

 

体育館裏に着くと、すでに10人ほどの男子生徒が並んでいた。

 

その男子生徒たちは僕を見かけた途端に顔がこわばって、その場に緊張した雰囲気が漂う。

 

僕自身も、もすごく緊張している。

 

「あー、君たちかな? 今朝僕に手紙をくれたのは?」

 

「「「はい、そうです!!」」」

 

10人が声を揃えて大きな声で返事をした。

 

……すごい団結力と統一感だな。

僕が来る前に台本でも読んで打ち合わせでもしたのだろうか……。

 

「そっか……それで手紙に書いてあった内容なんだけど……あれは本当なの?」

 

多分、ドッキリだろうと内心思っているのだが……。

 

「俺たちはアキちゃんに一目惚れしたんだよ」

 

「そうだ。まるで小動物みたいな愛らしさに魅かれたんだ」

 

「どうか、アキちゃん、付き合ってくれ!」

 

手紙に書いてあった内容そっくりのセリフを言った。

 

あれは噓じゃなかったんだな……。

 

表情と言葉から見て、これは本気だと確信した。

 

しかし、本気だったとしてもそうでなくても、中身が男なので期待には答えられないけど。

 

「あ、あのーごめんなさい。僕は誰とも付き合う気はないんだ」

 

僕は頭を深々と下げて、断りの返事をすると

 

「そ、そんな……僕じゃダメなのか……」

 

ダメです。

 

「結構、自信あったんだけどな……」

 

どこからそんな自信が来たんだ?

 

「……………………死のう」

 

……おい、死ぬのはまだ早い。

 

予想通り……いや予想以上に男子生徒全員は落ち込んでいた。

 

……うーん、告白を断る時の心境ってこんなもの?

別に僕自身、悪いことをしている訳ではないのに、なんかすごく悪いことをしてしまった気分なんだけど……。

 

「それなら、友達になってくれるのはどうかな!?」

 

「そうだ、まずはそれから始めた方がいいと思う!」

 

「付き合うことも……欲を言えば結婚も視野に入れて欲しい!」

 

男子生徒たちは食い下がる。

 

初対面に近い状態で友達もどうかと思うし、まず結婚を視野にとか……婚約者になってくださいと言っているようなものじゃないか……。

これじゃ告白内容がますます悪化しているだけだ。

 

「まだキミ達のことぜんぜん知らないからなぁ~……これもお断り?」

 

それを聞いた男子生徒たちは更に落ち込んだ。

 

うわー……また罪を重ねてしまった気分になったんだけど……。

 

僕には謎の罪悪感が募るばかりだ。

 

「な、なら次会った時は絶対に付き合えるように努力するから!」

 

「これで、終わりなんて認めないからな!」

 

「だから、待っててね。アキちゃん!!」

 

そう言い残して、男子生徒達は背を向けて集団行動並みの同じ速度と動きで走り去っていった。

 

よかった、意外と精神的にタフな人達だった。

おかげ様でさっきよりも謎の罪悪感が薄れた気がする。

 

相手が悪くなくてよかったと、僕は安心して肩の力を落とした。

 

ちゃんと素直に断ったし、これにて一件落着……でいいか。

 

 

 

 

 

…………しかし、あの男子生徒全員はまだ諦めていないようだ。

 

もし次に告白してきたら…………無視しよう。

2回も同じことなんてやってられるか




どうでしたか?

ちょっと微妙でしたが許してください!(o*。_。)oペコッ

次回も見て下さると嬉しいです。
感想や誤字脱字のご指摘待ってます。

まだまだ小説に関しては未熟ですが
これからも頑張っていきます!!
どうかよろしくお願いします!!(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス
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