明久「僕が女の子に!?」   作:白アリ1号

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はい、今週はゴールデンウィークですね~。
学校が長く休めて嬉しい限りです! (*´ω`*)

この連休中の今日、書くことができました。(短文ですけど)
今年は忙しくて、なかなか投稿ができないので、
連休は作者にとって、すごくありがたいです。( ∩´・ω・`∩) ンフ~~


55話 学園祭開催前の出来事

sideアキ

 

 

文月学園清涼祭当日の朝、Fクラス全員で出し物の準備をしていた。

 

と言っても、もう大体の準備は完了している。

みんなが熱心に取り組んでくれているおかげで、予定より早く終わりそうだった。

 

そんな中、僕は準備の役目を終え、一息つこうとしていた時だったのだが、

 

「……衣装の準備ができた」

 

とムッツリーニが僕と姫路さんと美波と秀吉に衣装を手渡す。

 

「はぁ……まさか、学園祭で着ることになるとは…………」

 

「ほらほら、アキ。主役はアンタなんだから、もっとやる気を見せなさい」

 

と美波に肩を叩かれる。

 

「いや、別にやる気がない訳じゃないけど……緊張して気が進まないんだ……」

 

「私も緊張してますけど、頑張りますよ! だから、アキちゃんも頑張ってください!」

 

「そうなのじゃ……ワシもまさか、本当に用意されるとは思ってもいなかったからのぅ」

 

姫路さんと秀吉にも言われ、僕は口籠ってしまう。

 

 

みんながやる気の中、僕だけこんなのじゃダメだね……よし、ここは恥を忍んでがんばろう……!

これはFクラスの施設向上にも関わることだし……。

 

「わかったよ、それなら早く着替えないと……できるだけ準備は迅速にね!」

 

「まったく……あれほどイヤイヤだったのに、急にやる気になっちゃってねぇ」

 

「それでこそアキちゃんですよ」

 

「アキちゃんらしくていいと思うのじゃ」

 

3人はうんうんと頷く。

 

そして、僕達はムッツリーニから渡された衣装(チャイナドレス)に着替えることとなった。

 

 

★

 

 

「お待たせ……ちょっと着替えるのに手間取っちゃった」

 

僕たちはチャイナドレスを着て、更衣室からFクラスに戻ってきた。

 

「見事な着こなし、グジョブ……!」

 

「いいねぇ! 絶対に客が沢山くるだろうな!」

 

「そうだな、これは期待大だな。どうなるか楽しみだ」

 

とFクラスのみんなは大盛り上がり。

 

僕は赤いチャイナドレスを着ており、なぜか他の3人より、スリットが深い。

 

スリットの深さは大体、腰くらい?

なぜ僕にこんなものを着せるのかは意味が分からないけど。

 

髪はサイドテール(?)のような髪型にして、大きな花のヘアクリップを付けている。

 

う~ん、にしてもチャイナドレスは慣れないなぁ。

普段着る服とは大きく異なっているからね。

スリットが深くて、動きにくいし、恥ずかしいし……。

下着が見えないよう、考慮しながら歩かなければ……。

 

「アキちゃん、とっても似合ってますよ、大盛況間違いなしですよ!」

 

チャイナドレスをまとった姫路さんが興奮気味になっている。

 

「はは、どうだろうなぁ……」

 

僕がこんな衣装で、接客したくらいで大盛況するなら苦労しないけどね……。

 

あ、そういえば、いつの間にか学園祭開始時間が迫っているではないか。

いよいよ僕の姿を一般公開……うぅ……今になって緊張が……。

 

「よし、そろそろ開店時間だ。お前らしっかりやれよ!?」

 

「「「おう!!!」」」

 

雄二の掛け声と同時にFクラスのみんなもそれぞれ、自分の持ち場に着く。

 

さて、始まった学園祭だけど、どうなることだろうね……。

 

と深いスリットを確認しながら、僕は身だしなみを整えていた。




一つ言っておきますけど、召喚大会にアキちゃんは出ません。
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