New Styles ~桜井夏穂と聖森学園の物語~   作:Samical

2 / 54
 今回から第三者目線と松浪寄り、木寄さん寄り目線がありますので読みにくかったらご指摘お願いします。
 そして球速とかはパワプロの世界なんで・・・、まあ、現実離れしてるんですが、フィクションなんで(笑)。

 追伸 
 桜井夏穂の能力を訂正


2 Debut~初陣~

松浪将知はワクワクしていた。マウンドに上がったのは桜井夏穂。投球練習で受けていた田中によれば、すげえぜ! とのこと。松浪は改めて夏穂を見据えた。

 身長は160と少し、手足はそれほどごつくもない。一見、普通の女子高生にしか見えない。そしてクラスの男子たちが噂していた通り、艶やかな薄桃色のセミロングの髪に、整った顔立ちのかなりの美少女である。

準備は万端らしく、投球練習も流し気味に終えた夏穂はにこやかにマウンドに立つ。それを見て松浪も笑みを浮かべる。

「(緊張してる気配がねえな。紅白戦とはいえ高校のデビュー戦。あそこまで楽しそうにしてるなんて、杉浦はカチカチだったぜ。)」

 松浪はそう思いながら、守備に就いた(田中がサードに、村井がレフトに、空川がライトに入った)メンバーに向け声を掛ける。

「7回! しまってくぞっ!!」

「「おおおっっ!!!」」

 松浪はマスクをかぶり、右打席に立つ花川を見る。

 ここまで2打数のノーヒット、送りバントが一つ。だが、凡退した打席も必ず5球は粘る、しぶとい打者である。

「(まずはストレート、どれほどのもんか見せてもらうぜ)」

 松浪のサインに夏穂は頷く。大きく振りかぶり、グラブを腰まで下ろすと同時に足を上げる。その足を前に踏み出しながら左手は前に、右手は後ろに引いて、踏み出した時には右手は頭の後ろまで持ち上げる。

 松浪は驚く。ここまで基本の投球フォームを忠実に再現した投手も珍しい。そして柔軟な右腕をしならせて、投じられたボールは寸分たがわず松浪の構えたミットに吸い込まれていき、バシッィィ!! と、小気味のいい音を立てた。

「ストライクッ!」

 審判を務める花崎が判定をコールする。

「(120キロぐらいでかつ、キレのある直球か、こいつはたしかにすげえな)」

 松浪はまたも驚く。基本に忠実なフォームといいこのノビ、キレともに優れたストレートといい、1年でこれなんだからこの先が楽しみでしかない。

 ストレートを続け、1ボール2ストライクとしたところで松浪はスライダーのサインを出す。夏穂は頷き、要求通りのコースへとボールを投じる。花川は打ちに行ったが、高速気味に曲がったスライダーはバットに当たることなくミットに吸い込まれた。

 

*    *    *    *    *    *    *

 

 よっし!! 先頭の花川さんを三振! 粘られたりしたら嫌だったけど、4球で打ち取れた。いやー、それにしても松浪くん投げやすいなあ。細かい捕手としての動作がピッチャーに投げやすい雰囲気を作ってくれる。

 続くは3番の御林さん、ここまで右に左に2安打、投手としてもすごいけど打者としてもすごいんだ。こういう選手、憧れるな~。

「っと、そんなことばっか言ってらんないね」

 松浪くんの出したサインに頷き、左打席に立った御林さんを見据え、投球動作に入る。幾千と繰り返してきた投球フォームから白球を投じる。要求はインローへのストレート。コントロールには自信があるんだよね! 投じたボールは狙い通りミットに一直線でストライク。御林さんは成程、といった様子で見送った。なんか不気味だな。次の要求はインローへのストレート・・・但し、さっきよりボール2個分内側。当たりそうなコース。

「随分無茶言うなあ・・・」

 コントロールに自信あるって言ってもそれは難しいでしょ。まあ、できるだけ狙うけど。そう考えながらそのコース目がけ投げ込む。投じられたボールは要求よりやや真ん中に入ったけど御林さんは打ちに来た。キイイン、と詰まった金属音を残しファールとなった。

「ナイスボール、要求通りだな」

 松浪くんはニヤリと笑いながらボールを投げてきた。・・・ひょっとして私がインコースギリギリに投げ切れないのを予想して厳しめに構えた? だとしたらなんて肝の据わった奴なんだろう。ほんと、変わった人だよ。思惑通りに追い込んだ松浪くんが3球目に要求してきたのは高めの吊り球、これも要求通り投げる。御林さんは悠然と見送り、これで1ボール2ストライク。ここまで余裕で見送られるのもやっぱり不気味だね。松浪くんは外いっぱいに構え、スライダーのサインを出す。

「(これで・・・決める!)」

 握りを変えて腕を振りぬく。スライダーは私が初めて覚えた変化球だ。いわば相棒のようなもの。ストレートと同じくらい自信がある! スピードも伴ったスライダーは狙い通りに外角に沈んでいった。

「簡単には、行かせないっ!」

 御林さんは体制を崩されながらも腕を目一杯伸ばしてバットを振りぬく。打球は私の右を抜けていく。まずいっ! 抜ける・・・!

「ヒットには、させねえっての!」

 センターに抜けるかと思われた当たりだったが梅田くんが飛びついた。ボールをショートバウンドでグラブに収めるとすぐさま立ち上がり1塁へ送球、流れるように捌いてアウトにして見せた。

「おお~、ナイッスショートッ!! 助かったよ!」

「へっ、これくらいどうってことねーよっ。ツーアウトな」

 そういって梅田くんは定位置に戻っていく。いやあ、無茶苦茶助かった。

「さて、ツーアウトで、岩井さんか」

 この人の前にランナーが出なくてよかった。ここは何も気にせず戦いたかったしね。改めて右打席に立った岩井さんは迫力満点、ここまで杉浦くんの変化球もストレートも捉えている。生半可なボールは簡単に打たれちゃうだろうな。松浪くんは少し考えるように間を置き、サインを出す。サインはインハイのストレート。マジか、ほんと、こっちの心情を考えてほしいんだけどな~。だが、松浪くんはバシバシとミットを叩き、

「(思い切って来い!)」

そう言わんばかりに構えてる。私も少し笑って頷き、投球動作に入る。投じた白球は構えたところよりボール1個分浮いた。待ってましたとばかりに岩井さんは振りに来たけどバットは空を切った。2年ベンチ側もざわめく。

「おいおい、岩井に頭からストレートって・・・」

「あの1年バッテリー、強気過ぎんだろ・・・」

・・・いや、強気なのは松浪くんだけなんです、はい。別に私はそこまで肝は据わってないんだけど・・・。まあ、そこに投げれてるなら一緒か。次の要求はアウトハイへのストレート。また高めにストレートって・・・、あー、もう、ヤケクソだっ! 私はサインに頷いて第2球を投じる。岩井さんはこれもフルスイング、ボールはバックネットに突き刺さりファール。もうタイミングが合ってるよ。どうするつもりなんだろ、松浪くん。ボールを返した後、マスクをかぶって熟考した後に松浪くんが要求したのはチェンジアップ。ここまで投げてないボール。一瞬、杉浦くんがカーブを打たれた時のことが頭をよぎったが、これに頷き、チェンジアップに握り替える。チェンジアップとはストレートと同じ腕の振りでボールを抜くことで打者のタイミングを外すボールだ。単体ではただの緩いボールだけど、ストレートとのコンビネーションは抜群のボールだ。絶対に高めへのコントロールミスは許されないけど構わず腕を振りぬく。ストレートと同じリリースから放たれたボールはしっかり減速し、岩井さんのタイミングを完全に外した・・・、

「っ・・・! このっ!」

はずだったんだけど。アウトコースやや低めへのチェンジアップをまたもしっかり体重を残してバットを振りぬかれ、打ち返されたボールはタイミングを外した分、三塁線の外へと抜けていった。今の当てちゃうんだ・・・。松浪くんも苦笑を浮かべながら次のサインを出した。おそらく、当てられることも想定してたんだろう。・・・なんだか、全部見透かされてる気がして怖くなってきた。サインに頷く。ま、今は岩井さんを抑えることだけ考える。

「(これで、決めてやる!!)」

 投じるボールは構えられたインローへのストレート、外のチェンジからのこれは空振りとまではいかずとも、打ち取れるはず・・・! 

「・・・あっ」

 失投、わずかな力みが私の武器である制球を乱してしまった。インローに決まるはずだったストレートは真ん中よりのインコースへと向かい、快音を残してスタンドへ消えていった。

 

*    *    *    *    *    *    *

 

 7回表を終え、8-0。岩井さんに失投をホームランにされた後、木寄さん、野村さん、大木さんと甘く入った球を捉えられもう1点追加された。岩井さんに打たれてからというものの動揺してしまったのか、思うように投げられなかった。監督から点差次第でこの回でコールドとのことが伝えられた。

「ごめん、松浪くん。サイン通り投げてれば・・・」

 この内容ではキャッチャーもリードのしようがなかっただろう。粋がって行ったくせに1回2失点、情けないことこの上ない・・・。

「おいおい、何泣きそうな顔してんだよ。」

 松浪くんが声を掛けてきた。

「泣きそうって、そんなこと・・・」

「投球練習の時みたいに楽しそうに笑ってろよ、その方がお前は見た目も、ピッチングも輝いてると思うぜ」

「楽しそうに・・・?」

「そーだよ。ピッチャーはポーカーフェイスな奴と感情を出してく奴がいる。俺はどっちもそれぞれ良さがある。お前は後者・・・、特に打ち取った時に見せた笑顔みりゃ、味方は盛り上がると思う。」

 ベンチにマネージャーさん(2年生が2人いて1人がこっちのベンチにいてくれている)が用意してくれていたタオルを私に手渡しながら松浪くんは続ける。

「でも、そういうやつが落ち込んだらチームにその負の感情が伝わっちまう。そいつはよくないことだ。」

 松浪くんは打席へ向かう準備を整えてから言った。

「だから、試合が終わるまで勝利の女神でいてくれよ。笑顔でさ」

 ニヤリとまた笑って松浪くんは打席に向かっていく。

 言いたいこと言って行っちゃって。でも、松浪くんの言うことは間違ってない。それは、試合を諦めちゃいけないってことと同義だ。私はベンチから身を乗り出し叫ぶ。

「さあ先頭! 絶対、出塁してよっ!」

 その声に合わせて他の1年たちも声を上げる。

「そーだぞ、松浪! 俺の負け、消してくれえ!」

「わ、私まで回してくださーい!」

「将知ー! 行けー!」

 田中くん、村井さん、梅田くんらはそれぞれ松浪くんに歓声を飛ばす。そんな声援を受け松浪くんは右打席に立った。

 

*    *    *    *    *    *

 松浪は本日3度目の打席に立つ。ここまで三振とサードゴロ。

「(そろそろ打たねーと、杉浦と桜井の投手陣がかわいそうだ。この点数もあいつらなりに先輩たちに向かってった結果だし、俺にも責任はある)」

 だから、と松浪は考えながら打席に立つ。

「(ここで打たなきゃ、女房役なんて名乗れねえ!)」

 御林が投じたカウント稼ぎのドロップカーブを松浪は豪快にすくい上げる。そのスイングに木寄は驚愕した。

「(え、ちょっと、これを打つの!?)」

 木寄にとって、松浪がさっきの打席まで掠りもしてなかったドロップカーブを狙ってくるなんて予想外だった。しかもキッチリとレフト前に打ち返すとは。一塁でベンチに向けて拳を突き出し笑顔を見せる松浪を見て木寄は考える。

「(・・・今までが演技とは考えられない。だとしたら、ベンチでさっきまでの軌道を元に何度もシミュレートしたか、意地と執念で打ち返したか・・・。どちらにせよアイツの打撃センスは只者じゃない)」

 木寄は野手陣と御林に声を掛け、マスクを被り直した。

「(アイツはきっと正捕手の座を脅かす存在だろうな。アイツには非凡な、それどころか天才的な素質がある。そんな男に凡人の私がまともにやりあって勝てる確率は、まあ、低いでしょうね。だけど・・・)」

 木寄は右打席に竹原を迎え、サインを出す。

「(私は負けない。私にはアイツには負けない経験とプライドがある! 男子か女子かも関係ない! )」

 キャッチャーはセンスだけでは勤まらない。木寄の持論である。天才、と言われる選手がピッチャー、内野手、外野手で成功することはよくあることだ。でもキャッチャーはセンスだけじゃ勤まらない。もちろんあるに越したことはないだろうが、それはバッティングの話だ。キャッチャーにしかできない仕事・・・投手をリードすること。確かにこれもセンスは必要かもしれない。でも、直感とか観察眼とか配球とか・・・そういったものはセンスだけでできるものじゃない。自分で考えた配球で抑え、打たれ、反省し、また抑えて、投手との相性を考えて、これだけのことを何度も繰り返してキャッチャーは成長するのだと。

「(私は負けない、知将かなんだか知らないけど絶対に正捕手の座は譲らないんだから!)」

 木寄はサインに頷いた御林を見据えミットを構えた。

 

*    *    *    *    *    *    *

 

「よっしゃ! 先頭出たぞ!」「続け続け~!」

 松浪くんのヒットにベンチは盛り上がる。続くは同じく“夢尾井トリオ”の一人、竹原くん。しかし、ここまでノーヒット、内容も三振が2つ。

 竹原くんは静かに打席に立つ。にしても、流石松浪くん。ここまで打ててなかったドロップカーブに絞って打つなんて、合ってない球を狙い打つなんてのは簡単なことじゃないんだけどね。

 御林さん、木寄さんバッテリーが竹原くんに対し投じたのは外から入ってくるスラーブ。これを竹原くんはバットを動かすことなく見逃す。

「・・・さっきも、あまり手を出してないっていうか、今日竹原くんってほとんどバット振ってないんじゃ・・・」

 ここまで竹原くんは1打席目の3球目のファールと2打席目の5球目の空振りの2回だけしかスイングしていない・・・。

「大は打つさ、きっとな」

 そう声を掛けてきたのは梅田くんだった。

「大はな、そんなに振り回すバッターじゃないんだよ」

 続く2球目の低めへのドロップカーブも見逃し2ストライクとなった。3球目の高めへの吊り球にも動きを見せない。・・・ちょっと待って、竹原くんは一体どの球を待ってるっていうの!?

「竹原くん、真っ直ぐにもスラーブにもドロップカーブにもほとんど動じない・・・」

「ああ、何待ってんのか分かんないだろ? それがあいつの凄さだよ。なんて言えばいいのかな・・・」

 御林さんが投じたのは真ん中やや低めから右打者の膝元へと滑るように曲がるスラーブ、できたら三振、打ち損ねればゲッツーを打たせようという魂胆だろう。

「竹原はさ、言うなれば“打者版のポーカーフェイス”ってやつ?」

 その瞬間、竹原くんが動く。膝元へ食い込もうとするスラーブを捉え、快音を響かせる。打球は左中間を真っ二つに割り竹原くんは悠々2塁へ松浪くんも本塁生還、遂に1年チームが1点取り返した。

「ッシャー! ナイバッチー!」「すごい! あんなコース打っちゃうんだ!」

 1年ベンチがさらに活気づくが、続く田中くんはスラーブをバットに当てるのが精いっぱい、だけど右へ転がし、セカンドゴロで1死3塁となった。

「よーしっ! 一発、打ってやるんだから!」

「ははっ、多分お前じゃ無理だよ!」

 そう言ってきたのは松浪くんだった。ってそれどういう意味さ!

「ふふん、馬鹿にしないで。私、バッティングにも自信あるもん! 竹原くん返して1点取ってやるんだから!」

「おお、そうかい。じゃあ、期待せず見ておくぜ」

「見てなさいよー!!」

 くっそー、ヒット打ったからって調子乗っちゃって~! 私の華麗なバッティングを見せてやるんだから!

 

「ストライクッ! バッターアウト!」

 ・・・はい、大口叩いてすみません。打てると思ってた時期が私にもありました。

 いやあ、中学のピッチャーとは桁が違うね! ボールのキレがえげつないもん! そりゃあ、打てないよ、うん。

 あっさり3球三振して帰ってきた私に松浪くんが言ってきた。

「思ってたより、いいスイングだったな」

「でしょでしょ? バッティングには自信あるって言ったでしょ?」

「ま、当たんなきゃ意味ねーけどな!」

「う、うるさいっ! ひ、久々に打席に立って感覚が鈍ってただけだしっ!」

「はいはい。あ、ほら、バッター空川だぜ」

 ぐぬぬ、私で遊んでくれちゃって・・・、今度絶対見返してやるんだから!

 

*     *     *     *     *     *

 

 さて、左打席には守備から入っている空川さん。170はあるだろう上背で黒色のロングヘアーの女子選手だ。スイングも力強いな。2アウトでランナーは3塁。あと1点とればとりあえずコールドは免れる。それを願って私は松浪くんとキャッチボールを始める。

 御林さんは空川さんに対し、立て続けにストレートでインコースを攻めた。これでカウントは1-1。続く3球目もインコースへとドロップカーブを決め、空川さんは追い込まれた。

「厳しい内角攻め・・・」

「あのバッテリーも1点取られたとこで先輩の意地を見せてきたって感じだな」

 そして、御林さんが4球目に投じたのはアウトローへのストレート。左対左でスリークオーターの御林さんが投じたそのボールは左打者の空川さんには凄く遠くに見えるし、ここまでの執拗な内角攻めでより遠く見えるはずだ。

 だがここで予想を上回ったのは空川さんだった。

「そのコースなら~、届くっ!!」

 ここまでの内角攻めが無かったかのように、空川さんは思いっきり外へ踏み込み来た球を叩く。さらに強引に引っ張った打球は二遊間を抜き、センターへ!

「回れえぇ!! 竹原ぁ!!」「帰ってきてー!!」

 ベンチからの声と同時にインパクトゴー(バットに当たった瞬間にスタートすること)で動いていた竹原くんはホームへ突っ込む! これでコールドは無くなる・・・、

「甘く見んじゃねーよ!! オラァ!!」

 その雄たけびと共にセンターからホームへと小道さんから凄まじい送球が帰ってきた! そのボールはホームに突入した竹原くんとの間にドンピシャで届き、審判の花﨑さんが手を上げた。

「アウトッ! ゲームセットッ!」

 本塁捕殺と同時に試合終了が宣告された。こうして私たちは先輩たちの実力を見せつけられ、紅白戦に完敗したのだった。

 

 1,2年生 新入生歓迎紅白戦

2年 202 200 2 8

1年 000 000 1 1

 




 はい、やっと紅白戦終了です。試合描写って難しいですね・・・。文章にするのがここまで大変だとは・・・!
 では今回から簡単な人物紹介をしたいと思います。もちろん第1回は主人公、桜井夏穂ともう一人の主人公の松浪将知ですっ! また、能力は学年で随時変わりますのでその度に紹介します。

 桜井夏穂 (1年) 右/右

 聖森学園高校野球部で野球をやりたくてやってきた少女。薄桃色のセミロングに整った顔立ちの美少女で早くも1年生の中で注目の的に。男女分け隔てなく接し、誰とでも仲良くなる才能があるので勘違いする男子は後を絶たず、女子からも人気が高い。
 野球面では柔軟な体と基本を徹底したフォームから繰り出すストレート、スライダーが武器で、打撃センスも光る。

 球速  スタ コン 
124km/h F  C  
 ⇒Hスライダー 3
 ⇓チェンジアップ2
  弾 ミ パ 走 肩 守 捕  守備位置 
  2 E F E E E D  投E 外野G
 ノビ○ ピンチ○ 打たれ強さ× 闘志 一発 軽い球 速球中心 
 初球○ ムード○ 三振 積極打法 積極守備


【挿絵表示】


 松浪将知 (1年)  右/右

 中学時代に全国大会に行った経験を持つ少年。夢尾井シニアの不動の正捕手。大胆不敵なリードと投手の投げやすいペース作りに定評がある。バッティングは中の上かそこらだが、チャンス、特に投手の勝ち負けがかかる場面では驚異の集中力を見せる。
 ルックスもよく、成績も良いのだが、やや変人っぽいのとたまに毒舌を披露することで損している。だが、憎めない人物である。

  弾 ミ パ 走 肩 守 捕  守備位置
  3 E D E D D D  捕D
 チャンス○ 送球◎ キャッチャー○ 逆境○ 盗塁△ 

【挿絵表示】


 以上です。まだ2人とも1年なんで弱いですけど当然成長します!
 感想もよろしくお願いします! 次回も早めの更新したいです!

この作品の中で好きな登場人物は?(パワプロキャラでもオッケー)

  • 桜井夏穂
  • 松浪将知
  • 空川恵
  • 久米百合亜
  • ここに上がってる以外!(コメントでもオッケー)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。