「すぅ、はぁ~~~~~~~」
肺の中に空気を入れ出す。
ゆっくり目を開け辺りを確認する。
死銃がいるわけでは無いけれど用心に越したことはない。
鍵も最新のにキリトが取り付けてくれた。
テレビでは死銃の件はあまり放送されず、
SAO 内での殺人が物議を醸し出していた。
『罰するべきだ』というバーコードハゲのおっさん。
『ですけど、殺さなくては殺されますよ。』と弱々しく言うおっさん
殺しに来た者を止めることなんて出来るわけ
ブー ブー
携帯のバイブ音に思考は停止する。
『今、店を貸しきりでエクスガリバーの祝勝会やるからシノのんもおいでよ』
アスナからのメール
『シノン~早く来ないと美味しそうなの食べちゃうわよ~』
…リズ
『ケーキもありますよ!ケーキ! おおきいんですからっ!?』
……シリカ
『多分、お』
………リーファ?
『着いたけど話聞いてるか?シノン』
!?
「キリト!?」
え!?
まさか、外!?
ピンポーン
「は、はーい」
「シノン?話聞いてるかな?」
用意してないわよ。
「ちょ、ちょっと待ってさっきまでダイブしてて」
「事前に伝えてあるって聞いてたけど?」
「時間まで書いてなくて昼ぐらいだと思ってたから」
鏡の前にたつ
眼鏡 O.K 髪 O.K 服 O.K
「おはよう シノン」
「おはよう」
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「本当にムカつくわよね。あのバーコードハゲ!」
「本当にそう思います!」
「そうだな。だけど、苦情がやっぱり入って謝っていたらしいし」
「キリトさんはムカつかないんですか!!」
「そう、言われてもな。俺だけじゃない
ここにいる俺たちだけで四人プレイヤーキルしてるんだ。」
キリト、アスナ、クライン、エギル
彼らは昔、ラフィン・コフィン討伐でプレイヤーキルしていると聞いた。
私の特別な境遇を前に隠さず四人は言ってくれた。
だから今、こうして何も隠さず話し合える
「あ、はじめまして 俺はクラインだ。
話は聞いてる俺もSAO じゃあギルド風林火山のリーダーやってたんだぜ
それで、俺も実は一人やってるラフィン・コフィンの一人だ。
それにあの中じゃオレンジプレイヤーぐらいならその辺にいた……あ、だからって何もないんだがあぁ、うまくいえねぇ」
「悪いな 俺も良いことは言えねえが相談ならのるからな」
『次のニュースです。ALOにバグが見受けられました』
ん?
クラインたちとはじめて会ったときの事を思い出していると突然聞こえるニュースの声
エギルがラジオの音を大きくして聞きやすくしてくれる
『SAO のデータが残ると言うバグが発見されました。
アイテムや経験値 スキルなど他にもあり突然紛れたと言うものもあります』
「キリトくん。ユイちゃんは……。」
「大丈夫だ。ユイのデータはALO のナビゲーションピクシーとして処理される。
SAO に繋がる物は消しあるよ」
「そうなんだ。良かったぁ」
ふと、私は朝会った子を思い出す
ボロボロのマントにダガー 反対の手での操作
何か聞いたことがあるような気がした
遅くなりまさたが二話目投稿しました。