I LIVE HELL   作:タコト

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どうも、初めまして
タコトと申します。

一度は、書いて見たかった話なので、
上げさせて貰いました。

中々雑い所もありますが、
見逃して下さいwww


プロローグ

走る

 

もう息が切れて、ノドの奥から呼吸をしている

 

膝が重くなりはじめた、もういっそここで倒れこんで

 

諦めた方が死ぬより遥かに楽なのかもしれない、

 

一歩ずつ死から逃げる度に死への助けを求めている

 

だが何故か、止まらない

 

本能が生きろと言っているのか?

 

もう分かってる、

 

死んでたまるか、絶対に生き延びてやる

 

弱々しいが、確かに俺は、

今、生きようと願っている。

 

 

 

どこに逃げる?

今どこに居る?

走りながら、たくさんの疑問が浮かぶ

その多くの疑問の答えを出す前に

また次の疑問が浮かぶ

 

だがそんな疑問が一気に恐怖へと変わる

 

何故、まだ足音が聞こえるんだ

さっきから何分も何メートルも

走っているのに、

聞こえなくなるどころか、

むしろ大きくなっている

 

次第に大きく膨らむ妄想が、死への恐怖に変わる

振り返るな!振り返るな!

自分に、言い聞かせつつ、走り続ける

 

収まることのない、大きく鳴り響く心臓は、

身体を動かしてるからでは、

なく今、確かにそこにある恐怖の警告音である

 

警告音が俺に死の接近を警告している、

振り返えらずとも、分かる

今すぐ後ろまで死が来ている、

あと、数メートルも進めば捕まるのだろう

 

どうする?闘うか?

また、疑問だ、

この場をしのぐための選択肢が

今目の前に出された、

 

腰に下げた、ナイフに手を掛け引き抜きながら

振り返り突っ込んでくる奴の足元に

地面スレスレの回し蹴りを入れ、

支点を無くし倒れ込む奴の脊髄の真上に

ナイフを突き立ててる。

 

 

やれるか?

確実に仕留める為のイメージをする、

 

生と死のギリギリの賭けに

命を賭けてみるか?

 

その迷いも、奴の確実に迫りくる

足音と左胸のサイレンが搔き消した

 

やれる、やらなければ

自分に言い聞かせ、腰のナイフに、手をまわす

グリップに指が掛かると一気に掴むと

同時に、左脚で大きく踏ん張り、

振り返ったと同時に

しゃがみ込み右脚を回し

奴の脛に蹴りを入れた

 

バランスを崩した奴は、

俺の上を飛び越え

見事に倒れ込んだ

 

すかさず右手にナイフを握りしめ

奴に飛びついた

そして、両手でナイフを大きく振り上げ

まっすぐ、奴の首の一点に

突き立てた

 

すると奴は、動きを止めた

 

奴の首から、

赤く少し臭い液体が

溢れ出した

 

間もないうちに、

まだ震えの止まらない脚にムチを入れ

おもむろに起き上がった

 

息もまだ乱れている

流れる汗を、拭いながら

ナイフを抜き取り

液体を拭った

 

そして、ナイフを腰に戻し

それから、また少年は、歩きだす。

 

 

 

 

 

いきなり頭に痛みが走る

驚きながら、首を上げると

嫌味な笑顔を浮かべた男が

立っている。

 

「教科書ぐらいは、開けて寝ろよお前〜」

男が呆れた口調で言うと

部屋の、中から笑が起こった

 

少年は、恥ずかしそうにしながらも

教科書を、開き

隣に座る少女に、苦笑いを送った。

 

 

 




読んで下さりありがとうございます。

唐突な、シーンから入りましたが笑

この話の少しだけ未来の話ですね
最初に闘っていた少年が最後に出てくる居眠りしていた
子ですね笑

まぁ説明しなくとも分かってくれると思いますが笑

次回は、事の発端を少年目線で描きます、
次回も、見て下さると嬉しいです!!!
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