最高の料理人   作:ゴルゴンx

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ひっそり更新〜
遅れて申し訳ないです。原作が最終局面ぽいので、全部終わってからと思ってましたが、続きが読みたいと言ってくれてる読者様がいますので、投稿したいと思います。

楽しんでね


十四の皿 親子と師弟

side清人

 

掲示板で秋の選抜出場者を確認した後、俺は誘われたのもあって極星寮に来ていた。

選抜に選ばれたメンバーは不安と期待が入り混じったような面持ちだった。

 

俺は選抜に選ばれたメンバーに

 

「今から不安になってもしゃーないやろ?」

 

「清人…」

 

「選抜までまだ時間はある!自分の最高の品を出せるように全員で頑張ろうや」

 

「そうだね、今から不安になってたら本戦になんかいけないもんね!」

 

「清人君、私も頑張るよ!」

 

「その意気や恵!」

 

他のメンツも不安そうな顔は無くなった、俺たちそのまま極星寮のキッチンに向かった。

俺は居るのはてっきりふみ緒さんだけだと思っててんけど、

 

「よう創真、それに清人も帰って来たか!ちょっと手伝え」

 

「ん、わかった」

 

「いやいや、城さん!いつ帰ってきてん!後、創真お前も少しは疑問持てや!」

 

「っ!幸平のノリで手伝いそうになったわ!なにやってんだこんな所で!!?」

 

「それが普通の反応や!」

 

「なんだい?知り合いかい?」

 

「ど・・・どなたですか?」

 

「遠月学園及び極星寮のOBだよ」

 

「遠月OB!!?」

 

「ジェネレーションギャップだねぇ・・・十傑第二席才波城一郎を知らないとは」

 

『元十傑第二席!!?』

 

「さ・・・いば?」

 

「そういやー、銀さんが才波って言っとったな」

 

「あ、そろそろ米が炊けるぞ創真、清」

 

「うるせぇ!いいから説明しやがれ親父ィ!!」

 

『親子!!!?』

 

「取り敢えず俺も説明してほしいな師匠」

 

『弟子!!?』

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「親父が遠月OBで、極星寮出身で、しかも十傑・・・さすがにコレは・・・1度に飲み込むのは気力が・・・」

 

「おお・・・珍しく幸平が動揺してる・・・」

 

「まぁ〜無理もないやろ、自分の親父が同じ学校で、同じ寮出身で自分よりも更に上にいた事なんか、そう直ぐには飲み込めんて」

 

「清人はあまり驚いてないよね?」

 

「俺は元々、城さんがどういう人か知ってたし、短い間やったけど城さんの元で料理を学んでたからな」

 

「ほんとに!!?それって凄い事だよね!!?」

 

「まぁーそうやな、恵まれてたと思うで・・・色々な料理を知れたし、常識ってもんを壊せる強さを得られたんは城さんのおかげやな」

 

「なんだなんだ清、二人でイチャイチャしてー」

 

「イチャイチャはしてへんよ、ってかマジでなんでいきなり来たん?」

 

「まぁー創真とお前が何処まで成長したか見に来たってのもあるが・・・清、後で話がある。」

 

「重要なん?」

 

「かなりな、これには銀も一枚噛んでる。取り敢えず後で話そう」

 

「わかった」

 

 

それからは城さんが作った料理をみんなで食べた、各地を旅した城さんらしい他者多用な料理、中にはゲテモノ料理もあったけど、それはあのゲテモノ親子に任せておこう。

 

その後、俺は城さんと二人で話しをした。城さんから聞いた話は衝撃的な内容で、正直信じられないと言うのが俺の感想だった。しかし遠くない内にそれは確実に起こると城さんに言われ、俺は嫌な汗をかいた。城さんにはまだ動かなくて良いと言われてんけど、何人か話を聞かなあかん人が出来たから、その人らには話してみると城さんに伝えた。出来る事なら起きてほしくはないねんけどな。

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