最高の料理人   作:ゴルゴンx

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第2話です
感想で関西弁が強すぎると言われたので少し控えめに行きたいと思います。

ではどうぞ


二の皿、入学式と初授業

おっす桜清人や、編入試験から一ヶ月くらい、今俺は遠月学園の高等部始業式に来ている、あの後合格通知が俺の所に来て今日編入の挨拶をしろと言われ只今待機中や、俺の挨拶の前に試験官だった薙切えりなが学年章なるもんを授与されとる学年章って何?皆勤賞みたいなやつ?

 

後俺の隣に一緒に試験を受けてた目の上に傷が有る男もどうやら合格したようだ、

 

「よう!お互い合格出来て良かったな」

 

「お前も合格できてんな、俺は桜清人お前は?」

 

「俺は幸平創真、ソーマで良いよ」

 

「あ、ほんまに?ほな俺も清人でええよ」

 

「おう!よろしくな清人!」

 

「よろしくな〜ソーマ」

 

『最後に高等部から編入する生徒を2名紹介します』

 

 

おっとソーマと話してて総帥の話しを聞いてなかった、冬美さんから総帥の話しはちゃんと聞いておけと言われたけど、全然聞いてなかった

 

「じゃあ俺からだから行ってくるわ、ソーマも何話すか考えときや」

 

「おう!頑張れよ」

 

ソーマに軽く手を挙げ壇上の横からマイクの有る中心まで行き、俺は大きく深呼吸をして、

 

「初めまして桜清人と言います、遠月には自分を高めるため、そして俺が目指す料理人になるために来ました、編入したからには料理で負ける気は一切無いんでいつでもかかってきて下さい・・以上です!」

 

俺は頭を下げ壇上の端にはけた、最初にいた場所に戻ると薙切えりなとソーマが何故か言い合いをしていた、俺が戻ってきた事に気付いたソーマは俺も行ってくるわと言い壇上に上がっていった

 

「何を言い合いしとったん?」

 

「桜君、入学おめでとう」

 

「ありがとう、でどないしたん?」

 

「いえ、貴方が気にする事は無いわそれと、貴方さっき誰にも負ける気は無いって言ってたわね」

 

「言ったな、それが?」

 

「それは不可能よ、何故ならこの私薙切えりなが貴方を倒すからよ」

 

「おお!そうかそうか、ええよかかって来いや返り討ちしたるわ」

 

俺たちはそう言って睨みあったが、暫くするとお互い笑っていた

 

暫くすると会場から怒号が聞こえたので恐らくソーマがいらん事言うたんやろと思い、深くは考えなかった

 

 

 

 

 

 

始業式が終わってすぐに授業が有るとはビックリやな、さすが超絶エリート校やわ、遠月に入って始めたの授業はペアを組んでフレンチの定番ブッフブルギニョンを作るとの事、俺は割り当てられた場所に行くとすでに女の子がいた、

 

「もしかして今日のペアの子?」

 

「そうみたいだよ、私は吉野悠姫、君は桜清人君だよね」

 

「俺の事を知ってたか、清人と呼んでくれ」

 

「じゃあ私も悠姫でいいよ」

 

「おう!宜しくな悠姫、んでどうする?どっちがメインでやる?」

 

「んー清人は今回の課題自信ある?」

 

「まぁーフレンチの定番やからな、店でもよう作ったし問題ないと思うで」

 

「そうなんだ!お店って何処のお店?」

 

「それは「では調理開始」・・とりあえずこの話は後で先に料理作ろか、俺がメインでええか?」

 

「良いよ!じゃあ私はサポートに回るね」

 

それからはお互いちょっとした会話をしながらソースを作り、牛肉を煮込み後は待つだけとなった、煮込んでる間に盛り付ける皿を取りに行ってるとさっきまで聞こえていた食材の声が聞こえなくなり俺はすぐに鍋を開けるとそこには白い粉が大量に振られていた

 

「清人これって!」

 

「・・・塩だな」

 

「誰がこんな事を!」

 

俺は周りを見渡すとこちら見ながらニヤついている2人組がいた、恐らく彼奴らがやったやろ、あのボケ共食いもんを無駄にしよって

 

「どうしよう、作り直すにも時間が」

 

そうや、今は彼奴らの事はどうでもええまずこの状況をなんとかせな、とりあえず

 

「悠姫落ち着けや、まず予備の食材もろて来てくれへんか?」

 

「それは良いけど今から作っても間に合わないよ、それに中途半端な物を出したら最低評価だよ!」

 

「舐めんなよ悠姫、俺はこんなとこで落ちる程ヤワやない」

 

悠姫が持って来てくれた予備の食材を前に意識を集中して、食材の声を聞いた、こいつらが教えてくれる最高のタイミングを、

 

「悠姫、今からする事をちゃんと見ておけよ、必ずこの先悠姫の役に立つから」

 

そう言って俺は料理に取り掛かった

 

 

 

sid悠姫

 

 

言葉が出ないってこういう事なんだと私は思った、今日知り合ったばかりの清人はとてつもないスピードで食材を切り、火を通し、鍋の中に入れていく、良く見ておけと言われた理由が分かる、彼は清人は凄い料理人だ清人が下ごしらえした食材達が輝いている様に見えた、私はただ見てるだけしかできなかった

 

 

 

sid清人

 

よし完成だ!俺は作った料理を皿に移し、盛り付けをして悠姫と一緒に講師の元へ持って行った

 

「ほい先生、ブッフブルギニョン食べてーや」

 

「ふむ」

 

先生はフォークを持ち牛肉に当てた

 

「!・・・柔らかいフォークが弾む様だ」

 

先生の言葉に周りの生徒がざわつき、俺達の鍋のに塩入れた奴らも驚いていた

 

「では味の方は・・・素晴らしい!柔らかく殆ど噛む必要が無いほどだ、君たちの班はアクシデントがあったはずだが、この短時間でどうやってここまで柔らかくしたんだ?」

 

 

「答えはパイナップルや、酢豚なんかにも入ってるやろ?パイナップルには肉を柔らかくする作用があるからパイナップルを使って柔らかくしてん勿論匂いや味が残らんようにしっかり煮込んでとばしてあるから、食べやすいと思うで」

 

 

「なるほど、確かにパイナップルやハチミツなどにはプロテアーゼと言われるタンパク質分解酵素が含まれている、宜しい桜吉野ペアAだ」

 

 

ふぃ〜無事終了〜さて後片付けしますかね

 

「凄かったよ清人、どうやってやってるのあの動き」

 

「ひたすら練習あるのみや、悠姫もご苦労さん」

 

「うん!そうだ連絡先交換しよ」

 

それからは2人連絡先を交換してまた後で連絡すると言われ、その日の授業は無事終了した




第2話です
やっぱり料理描写は難しいですねf^_^;
でもこれからも頑張ります
次は明日の夜か明後日になると思います。

ではまた次回(^_^)
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