精霊のキンジ   作:月季

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「ねえ月季。聞きたい事があるんだけど良いかしら?」ゴゴゴゴゴ
「ええっと何でしょうか」
「前回の投稿から何日たったのかしら?」
「確か2、3ヶ月ぐらいでしょうか?」
「憤怒。いくら何でも遅すぎます。お仕置きしないといけません」ゴゴゴゴゴ
「そうね。お仕置きしないとダメよね」
「あっあの~琴里さん、弁解の方はさせて頂ケルノデショウカ?」ガクガクガク
「もちろん問答無用よ」ニコニコ
「凜祢さん、タスケテクレマセンカ?」
「確かに今回遅すぎるかな~って思ったからおとなしくお仕置きされないとね」
「執行。お仕置き開始します」
「お仕置き開始よ」
「」ガクガクガク
「それじゃあ久しぶりの本編スタート~」


鞠亜の休日 かなえとの対面

今の俺は心の中でこんなことを考えていた。

『どうしてこうなった』と。

 

 

アリアに言われたとおりに自由履修で強襲科に入った翌日、アリアは用事があるとかで出掛けているので鞠亜との約束道理出掛けることにした。…カナエの姿で

『なぁ鞠亜、なんで俺はこの姿なんだ?しかも『贋造魔女』(ハニエル)で完全に女の体にして』

(キンジ、今この体を動かしているのは私ですよ?男の姿で私が動いたらキンジのことをオカマだと勘違いする人が出てくると思いますけど良いんですか?)

『いや、このままで良いです。でもそれなら鞠亜の姿でも良いんじゃないか?』

(それだといざという時に私がキンジの体を素早く動かせないじゃないですか)

『そんなもんなのか?』

(はいそんなものです)

何だか鞠亜に丸め込まれたような気がするが偶には自由にさせようと気にしないようにしました。

どうやらカナエの姿の鞠亜はクールビューティーな印象を与えるらしく周りから「綺麗…」や「お姉様…」、「あの目で蔑まれたい…」などの声が聞こえた。

…正直最後のは聞かなかったことにしたい。

 

 

 

 

(キンジ、あれってアリアじゃないですか?)

鞠亜が視てる視線の先には美容室から出てくるオシャレをしてるアリアの姿があった。

『ああ、そういえば何か用事があるとか行ってたな』

(そうですか。ならついて行ってみましょう)

そう言いながら鞠亜はばれないように尾行を開始した。

鞠亜に文句を言う前にアリアの目的地に着いたようで見てみるとそこは新宿警察署だった。

「そこのアンタ、あたしに何の用?いい加減出てきなさい」

(ばれてたみたいですね。どうしましょうか)

『出るしかないんじゃないか?』

(でも今の姿はカナエですし、分かりませんよ)

『『贋造魔女』を解いたら良いだろ』

(…そういえばそうですね。ではキンジ後は頼みましたよ)

『贋造魔女』を解いてアリアの前に出て行くとアリアは驚いた顔をしていた。

「えっキンジ!?あたしの勘からして女だと思ったんだけど…」

「いや、周りには俺の他にはいなかったと思うけど」

「そう。まあ良いわアンタにも関係のあることだから付いてきなさい」

そう言ってアリアは警察署の中に入っていった。

(あっ危なかった。あと少しでアリアにバレる所だった…)

『そういえばアリアの家系のホームズ家は勘も良かったんでしたっけ』

(アリアの近くでは迂闊に精霊の力は使えないな。他の人と違って誤魔化せそうにないな)

 

 

 

 

 

アリアについて行って面会室に行くとそこにはアリアによく似た女性が居た。

「まぁ……アリア、その方は彼氏さんかしら?」

「違うわよ、そんなのじゃなくて私のパートナーよ」

「あら、アリアにパートナーが出来たのね。初めまして、アリアの母親の神崎かなえです」

その女性はアリアが冤罪を証明しようとしている神崎かなえその人だった。




「それじゃあ琴里さん今回の内容を振り返りましょうか」ニコニコ
「えっえぇそうね。でも今回の内容ってタイトルそのままじゃない」
「それに鞠亜ちゃんの休日についてほとんど書かれてないしね」
「ごめんなさい。私の文章力ではあまり書けないの。まだまだ頑張らないとダメね」
「困惑。月季大丈夫ですか?流石に性格まで変わるのはやり過ぎたかもしれません」
「夕弦さん気にすることはありませんよ。悪いのは私なんですから」
「月季ホントに大丈夫なんでしょうね」
「ええ私は大丈夫ですよ…………だってそこにあるカンペの通りに演技してるだけですし」
「何紛らわしい事してんのよ!後カンペ出したの誰よ!?」
「狂三さんですよ。カンペがあるってバラした途端逃げましたけど」
「狂三出てきなさい!!説教してやるわ!!」
「そっそれじゃあ、次はいつになるか分からないけど。次回もお楽しみに~」
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