「疑問。なぜ今回から私たちがやることになったのでしょうか」
「くくく、夕弦よそれは我らの魅力にここの主もやられたのであろう。どうしてもと言うなら仕方がない。やってやってもかまわんぞ?」
「いえ、月季さんは別にしたくない人はしなくてもいいとおっしゃっていましたわ」
「ふっふん、無理に強がっているのが見え見えだぞ月季よ。我が従僕になるのなら主としてでてやるぞ?」
「質問。狂三はなぜそのことを知っているのでしょうか?」
「それはもちろん本人に直接聞きましたもの。なんでも耶倶矢さんの中二病丸出しの発言は書きにくいとか」
「べっ別に中二病とかじゃないし。私の威厳が溢れすぎてるだけだし!」
「嘲笑。ぷくく、威厳(笑)が溢れすぎて素に戻ってますよ耶倶矢」
「戻ってないし!これは演技だし!それに夕z「はいはい、そんなのどうでもいいから本編そろそろ始めるわよ。」
「久しぶりだね士道、私のこと覚えてる?」
その言葉を聞き俺は消えてしまった一人の少女のことを思い出した。
「えっ、まさか凜祢、なのか?」
「そうだよ士道。覚えててくれてうれしいよ」
「なんで凜祢がここにいるんだ?」
消えてしまった凜祢がここにいる理由を聞いてみたら
「え?士道を別の世界に転生させるためだよ」
「転生?なんで俺を転生させるんだ?」
「さぁ?なんでだろうね?」
「なんであんたが知らないのよ。ここあなたの世界じゃないの?」
琴里が言ったことに同意していると
「だってつk…ある人が私にそう言ってこの世界を作ったんだよ」
「今凜祢の口から聞いてはいけない何かが聞こえた気がするんだが…」
「あはは、気のせいだよ士道。それで士道にプレゼントがあるの。転生特典ともいえるかな?」
どうやら俺の転生は確定らしい
「それでなにをくれるんだ?」
「ん?精霊の力の全部だって言ってたよ?」
「しかも士道が封印してないのもあるし、何より狂三ちゃんの天使を使っても命の時間が減らない様にしてるみたいだね」
「あっ、でも最初は十香ちゃんの<
「え?なんでその四つだけなんだ?」
「他のはまだ使った事ないからだって」
「使うためにはどうしたらいいんだ?」
「それは転生先についてくる子が知ってるらしいよ」
「でも私たち精霊は士道について行けないんでしょ?なら誰が士道について行くのよ」
「琴里たちじゃないのか?なら誰なんだ?凜祢なのか?」
「私でもないよ。私はここで士道を転生させるためにいるんだから」
「じゃあ誰が?」
「まだ準備が出来てないから転生して士道が5歳になった時に士道の意識が戻ってそれと同時に士道の所に送られるらしいよ」
「なんで5歳なんだ?」
「士道がこのままでいいならいいんだよ?今の意識があるまま赤ちゃんとして生活することになるけど…」
「いっいや5歳からでいいです」
さすがに今から赤ちゃんをやるのは恥ずかしすぎる
「そっそういえば十香はどうしたんだ?さっきから静かだけど、それに他のみんなはここにいないのか?」
慌てて会話の流れを変える為にさっきから気になっていたことを聞いてみることにした。
「他のみんななら士道にどんな特典をつけようか考えてるわよ。士道が起きたから十香もそこに行ったわ」
「他の特典っているのか?精霊の力が使えるだけでも十分強い気がするんだけど…」
「行く世界の場所が場所だからねぇ。もしかしたらこれだけじゃ足りないかもしれないんだよ?」
「どんな世界なんだよそれは。精霊の力で足りないとか…」
「緋弾のアリアの世界らしいわよ。しかも、主人公の遠山金次になるそうよ」
「ってことは…」
「うん、HSSは遺伝性の能力だからもちろんあるよ」
「女の子に囲まれて能力覚醒なんてある意味士道らしいわね」
「おい琴里それはどういう意味だよ!?」
「だって士道は普段から女の子に囲まれてデレデレしているじゃないの」
「あっ、原作知識は消すらしいからあまり考えなくてもいいんじゃないかな?なんかそれで身構えられても困るしね」
「ということで時間もないからそろそろ転生させるね。まあ準備するものはないけど」
「十香達が考えてる転生特典はどうしたんだ?あと俺には考えさせてくれないのか…」
「まあ元々転生特典は無しの状態で行かせる予定だったからね。精霊の力だけでも大丈夫な気もするし。じゃあ行ってらっしゃ~い」
「えっちょっまっ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
いきなり凜祢に落とされてそのまま俺は意識を失った。
オギャァ!オギャァ!
「遠山さん、赤ちゃんが生まれました!元気な男の子です!」
「そうですか、ありがとうございます。金一、弟が生まれたぞ、今日からお前はお兄ちゃんだからしっかりとお兄ちゃんらしくしろよ?出来るか?」
「うん!がんばっておせわするよ!おにいちゃんだもん!」
「そうか、偉いぞ金一」
この日、五河士道あらため遠山金次が誕生した。
「なんでさっき遮ったし!最後まで言わせなさいよ琴里!」
「今回で士道の行き先が決まって転生が終わったから次回から士道がキンジとして活躍する話になるわよ」
「えっ無視!?ここでまさかの無視!?」
「うむ、シドーがどんな活躍をするか楽しみなのだ!」
「それにしてもわたくしの能力を時間を使わずに使えるなんてずるいですわ」
「でもその代わりもの凄い量の霊力を使うらしいわ」
「士道についていく子は私と同じでデート・ア・ライブのゲームに出てくるキャラなんだって。月季は原作しか知らないのによくやるよね」
「ほんとになぜ知らないキャラを出すのか理解できないわ」
「ねえ、無視しないでよ!?なんで無視するのよ!ねえったら!」
「次回も楽しみに待ってるのだぞ!」
「ちょっ!無視はやめてー!!」