では本編どうぞ。
#Extra 第二話『命狙われる提督二人』
佐世保第四鎮守府
執務室
湊「まぁあんまし物はないがゆっくりしていってくれや」
新「すまない。ところで神宮寺」
湊「湊でいいぜ」
新「では湊、お前も苦労しているんだな」
湊「わかってくれる奴がいて助かるよ」
新「あぁ。俺もしょっちゅう殺されているからな」
湊「はぁ!?じゃあなんで生きてんだよ!?」
新「あまり言いたくないが俺はあるウイルスに感染、適合してな。再生速度が尋常じゃないんだ」
湊「マジかー、いいなお前」
新「あまり良いことばかり、という訳でもない」
湊「まぁそうだろうな。で?お前何しに来たん?」
新「知らされていないのか?」
湊「おう。長門からは全然聞いてねぇ」
新「ほう、湊の秘書艦は長門なのか?」
湊「まぁな。聞くか?俺の武勇伝」
新「結構」
湊「そんなに聞きたいか?」
新「だから結構」
湊「よし話してやろう」
新「話聞け」
湊「あれは俺が着任した時だな・・・」
新「だから話を聞けと言っている」ゴリッ
湊「や、やだなぁ冗談だって。だからその銃下ろせ」
新「まったく」スッ
湊「で、何の話してたんだっけ?」
新「ニワトリ以下か」
湊「お前長門以上の毒舌だなおい」
新「まぁこの話は置いといて、俺は提督しての仕事に慣れていなくてな。湊の仕事から提督としての仕事を学ぼうと思ったんだ」
湊「へぇー、で?」
新「腹立つなお前・・・」
長門「提督、客人が来ていると聞いたが本当か?」
湊「お、いいところに来たな長門。こいつだよ」
新「呉第四鎮守府提督、白銀 新だ。よろしく」
長門「あぁ。よろしく」
扶桑「私は白銀提督の秘書艦、扶桑です。よろしくお願いします」
長門「扶桑・・・か」
新「どうしたんだ?」
長門「いや、なんでもない」
湊「さて、とりあえずお前の実力がわかんねぇから長門と扶桑で模擬戦させてみっか?」
新「それがいい。だがその前に」
湊「ん?なした?」
新「少し伏せろ」
湊「は?」
『ガチャッ!』
時雨「不知火!行って!」
不知火「わかりました。提督、今度こそ命もらいます」
湊「うっわヤベぇ」
不知火の渾身の一撃、ストレートパンチは湊を捉えたかに思えたが、
新「ヌンッ!!」グシャァッ!
新の左腕を捉え、粉砕。
時雨「まだだよ!」バッ!
時雨のキックは新の右腕を捉え、分断。
『ブヂィッ!!』
長門「なっ!?」
湊「わーお、マジか」
不知火「これは・・・?」
時雨「提督じゃない・・・提督?」
新「やられたからにはやり返させてもらおう。覚悟しろ」
不知火「やり返す、ですか?」
時雨「そんな腕でどうするのさ?」
扶桑「あ、あの~、皆さん逃げた方が・・・」
長門「そんなにヤバいのか?」
扶桑「えぇ。かなりヤバいです」
湊「よっしゃ逃げるんだよ~!」
『ダダダダダダッ!』
不知火「ですがさすがに腕は使えないでしょう?」
『ブンッ!!』
新「《ルウカ・ベデム》」
『ガンッ』
不知火「なっ!?」
時雨「どういう仕掛けかわからないけど!」
『バッ!』
新「《ルウカ・カヴァタネ》」シュルッ!
『ガシッ』
時雨「うわぁ!?」
新「ハァッ!!」
『ガシャァァァァン!!』
時雨「い、いたたたた・・・」
不知火「くっ、まるで化け物です・・・!」
新「《ルウカ・スルプ》」メキメキズルゥッ
不知火「な・・・盾が鎌に・・・?」
新「で、ぶん殴る!!」ブゥンッ!
不知火「わっ!?」
新「もう十分だろ?そのぐらいにしとけよな」
不知火・時雨「「は?」」
新「おーい、もういいぞ」
湊「あー、マジでヒヤヒヤしたぞ?」
長門「な、なんなんだ貴様は・・・?」
新「思った通りのリアクションどうも。で?どうするんだコイツら」
湊「ん~、長門、執務室の外に放り出しといて」
長門「むぅ、それでいいのか?」
湊「おう。また付き合えばいいし」
新「湊も大変だな」
湊「人の事言えねぇだろ」
新「それもそうだ」
扶桑「あの~、お二人さん?大事なこと忘れてません?」
新・湊「「あっ」」
ちなみに扶桑と長門の模擬戦は長門の勝利だったとか。
新「扶桑、よく頑張ったな」ナデナデ
扶桑「ちょっ!?なんで撫でるんですか!?」
新「頑張ったご褒美。ダメだったか?」
扶桑「い、いえ・・・///」
湊「おー、お熱いねぇ♪」
長門「提督?余計な口出しはするなよ?」ゴゴゴ
湊「悪かったって」
新「まぁしばらく厄介になるが・・・いいか?」
湊「問題ナッシング。とりまふそっちゃんを入渠させな。長門、お前も行ってこい」
長門「わかった。扶桑、こちらだ。付いてこい」
扶桑「あ、はい!」
新「湊、これからしばらく厄介になる」
湊「おう。よろしくな♪」
To be continued....
なんか今回短い・・・。
次回は多分元に戻るはず。
感想、お待ちしてます。
ではでは(´・ω・`)ノシ