提督の苦悩と艦娘の奮闘   作:零(ゼロ)

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さて、続きを書くとしましょう


拙い文章のままですがよければ読んでくだせえ


それではどうぞ!


新たなる旅立ち その2

 

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次の日

 

一○:○○

 

 

「さて・・・皆集まってくれたようだな。時間を守ることはいいことだ」

 

 

 

「改めてこの鎮守府での提督となった。宜しくはしないでも構わない」

 

 

 

「はぁ!?なによそれ!」

 

 

 

「ただこちらの命令に従えばいいだけだ。嫌なら拒否しても構わん。」

 

 

 

「ちょっと!あんたの言い方だと私たちが道具に聞こえるんだけど!」

 

 

 

「道具として扱うつもりはない。だが私とお前たちは違う。それ以上に理由がいるか?」

 

 

 

「理由って・・・あんたねぇ!」

 

 

 

「まずは規律、というべきか、必要だからな。絶対に守るべき規律を1つだけ伝える」

 

 

 

「待ちなさいよ!」

 

 

 

「・・・なんだ?」

 

 

 

「なんだじゃないでしょ!どうしてそういう言い方しかできないのよ!」

 

 

 

「私はお前たちの上司だ。それだけだが?」

 

 

 

「だとしても言い方ってものがあるでしょ!」

 

 

 

「お前の言い方も上司に向ける言葉でないと自覚しろ。駆逐艦満潮。」

 

 

 

「なっ・・・なんですって!?」

 

 

 

「今はくだらない時間を割いている余裕はないんでな。話を進めるぞ。」

 

 

 

「・・・なんでこんな鎮守府に配属されたのかしら・・・」ボソッ

 

 

 

「さきほど言っていた規律だが単純だ。」

 

 

 

「《1に自分。2に姉妹。3、4に家族で5に自分》これを念頭に置き行動するように。こちらからは以上だ。深海棲艦は何故か姿を見せないのは不安ではあるがどこかに集結しているかもしれん。気を引き締めしばらくは休暇とする。士気を下げないように努めろ。」

 

 

 

「以上だ。質問は受け付けん。だが、規律に関しての文句であれば受け付けよう。」

 

 

 

「・・・少しいいかい?」

 

 

 

「なんだ?」

 

 

 

「純粋に規律の意味を知りたいんだが。」

 

 

 

「自分で考えることも時には重要だ。特に物の本質を捉える場合はな。意味に関しては各自自分の解釈をするように。」

 

 

 

「・・・他にはあるか?」

 

 

 

「・・・無いようだな。これで質問は終わりだ。執務室へは引き続き昨日と同じだ。重要な案件がない限り原則立ち入り禁止だ。」

 

 

 

「すまない。もうひとついいかい?」

 

 

 

「・・・終わりだといったはずだが?」

 

 

 

「いや、私に秘書官をさせてくれないか?」

 

 

 

「ふむ・・・電はどうだ?」

 

 

 

「ふぇ!?わ、私は・・・響お姉ちゃんなら大丈夫だと思うのです。」

 

 

 

「ありがとう。電。」

 

 

 

「大丈夫なのです。」

 

 

 

「アンタも物好きね。あんな奴の秘書をやりたいだなんて。何やらされるかわからないのに・・・」

 

 

 

「少し、気になることもあってね。」

 

 

 

「気になること?」

 

 

 

「雰囲気が少し・・・ね。」

 

 

 

「何それ?前に所属していた鎮守府の提督に似てるとか?」

 

 

 

「いや、そうじゃなくて・・・いや、今は考えないでおこう。」

 

 

 

「ふーん・・・まぁ、いいけど」

 

 

 

「では、私は失礼する。やることがまだあるのでな。」

 

 

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提督が去ったあとの食堂内

 

 

 

「・・・ねえ長門、どう思う?」

 

 

 

「判断しかねるな・・・だが、少なくともあの言葉は信頼してもいいかもしれん」

 

 

 

「あの言葉?」

 

 

 

「道具としては扱わない。」

 

 

 

「あの・・・それってどういうことでしょうか?」

 

 

 

「蒼龍か・・・いや、奴の言葉に嘘は混ざっていないと思う。」

 

 

 

「どうしてわかるの?」

 

 

 

「提督の目だ。確かに、何を考えてるかわからないが、強い意志を感じた。それは間違いない。」

 

 

 

「ふーん・・・長門が言うなら間違いないわね。」

 

 

 

「そうか?・・だが、響。」

 

 

 

「なんだい?」

 

 

 

「なぜ、秘書官に?」

 

 

 

「さっき満潮にも同じこと聞かれたよ。」

 

 

 

「うむ。聞いていたぞ。だが、本当にそれだけか?」

 

 

 

「・・・寂しそうだったから・・・かな。」

 

 

 

「寂しそう?あいつが?ないでしょ。」

 

 

 

「まあそういうな満潮。提督も人だ。感じる部分はあるだろう。」

 

 

 

「でも、あの言い方でしょ?そもそも友達がいないんじゃないかしら。」

 

 

 

「それを君が言うのかい?満潮。」

 

 

 

「私には朝潮姉たちがいるから別にいいのよ・・・」プイッ

 

 

 

「ふふ・・・微笑ましいな。」

 

 

 

「・・・別にいいじゃない。」

 

 

 

「さて、それじゃあ私は執務室に向かうよ。」

 

 

 

「真面目ねぇ・・・今日は・・・というかしばらくは士気を下げないようにでしょ?わざわざ士気を下げるようなことをしないでもいいじゃない。」

 

 

 

「それは満潮だけだよ。」

 

 

 

「それじゃあね」

 

 

 

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執務室

 

 

コンコン

 

 

 

「失礼するよ」

 

 

 

「ん?響か。別段手伝ってもらうようなことはないが?」

 

 

 

「そう言わずに少しぐらい手伝わせてくれ。秘書官を引き受けて手伝ってくると行ってきたからね。見栄を張らせてほしいな。」

 

 

 

「・・・ならこれをファイルに纏めておいてくれ。既に処理などが終わったものだ」

 

 

 

「・・・既に分けている時点で纏めるも何もないんだけど・・・まあいいか。」

 

 

 

「ふむ・・・」カリカリ

 

 

 

「・・・ファイルごとに綴じ終わったよ。」

 

 

 

「そうか。」

 

 

 

「何かやることはあるかい?」

 

 

 

「今はないな。」

 

 

 

「そうか・・・」

 

 

 

「・・・・」

 

 

 

「・・・・」

 

 

 

「・・・お茶でも入れようか?」

 

 

 

「あぁ、緑茶で頼む。」

 

 

 

「了解したよ」

 

 

 

「・・・ふぅ・・・あとはデータにするか」

 

 

 

「おや、古いタイプだと思ってたんだけどね。」

 

 

 

「確認できることはなるべく多くしておいたほうがいい。ミスもなくなる。安全性も高まるからな。」

 

 

 

「そうだけど・・・本当に真面目だね。」

 

 

 

「これでも不真面目な方だ」

 

 

 

「どの口が言ってるんだい?」

 

 

 

「上司に対しての減らず口か。肝が据わってるな」

 

 

 

「これでも艦娘だからね。」

 

 

 

「・・・そうか。」

 

 

 

「それで?しばらく私たちはどうすればいいんだい?」

 

 

 

「何故かはわからんが深海棲艦の姿が近海に確認できない。」

 

 

 

「それゆえまだしばらくはこちらに猶予があると考えておこう。装備の整備をしつつしっかりと士気を養っておけ。」

 

 

 

「了解したよ。ところでお昼はどうするんだい?」

 

 

 

「別にかまわん。先に食べて来い。」

 

 

 

「私としては司令官と親睦を深めたいんだけどな?」

 

 

 

「悪いが資材管理なんかも詰めておかないと後々面倒になりそうだからな。早く処理しておくに越したことはない。出来ることをしておかねば後悔するのは自分だ。」

 

 

 

「・・・司令官はいくつなんだい?」

 

 

 

「16だ。老けて見えたか?」

 

 

 

「・・・いや、ただ単に堅そうだなと。」

 

 

 

「性格がひん曲がってるだけだ。気にするな。」

 

 

 

「それを自分で言うのかい?」

 

 

 

「で、一緒にお昼を食べに行かないかい?」

 

 

 

「・・・何を言っても引き下がらないんだろ?なら行くさ。っと・・・」

 

 

 

「それは良かった。コミュニケーションをとることは大事だからね。」

 

 

 

「別に必要ないと思うがな。さて・・・少し時間もたってるが・・・まあいいか。」

 

 

 

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再び食堂内

 

 

 

「やあ間宮さん。」

 

 

 

「あら、響ちゃん、と提督さん。よくいらしてくださいました。お昼ですか?」

 

 

 

「少し遅めだがな。・・・ご飯と吸い物を頼む。」

 

 

 

「それだけかい?意外だね少食とは」

 

 

 

「あまり豪勢な食事をしないようにしてるだけだ。特別な日以外はな。」

 

 

 

「しきたりかなにかでしょうか?」

 

 

 

「いや、そういうわけではない。個人的なことだ。」

 

 

 

「そうなのですか。ではどうぞ。」

 

 

 

「ありがとう。響はオムライスか。」

 

 

 

「あぁ、好きなんだ。・・・子どもっぽいかい?」

 

 

 

「いや、いいんじゃないか?」

 

 

 

「響ー!こっちよー!」

 

 

 

「やあみんな。」

 

 

 

「邪魔させてもらうぞ。」

 

 

 

「司令官!ごきげんようなのです!」

 

 

 

「こんにちはなのです。」

 

 

 

「こんにちは!どお?響はちゃんとやれてる?」

 

 

 

「今は手伝ってもらうことも少ないからな。だがそれでもしっかりと秘書官を務めてくれているよ。」

 

 

 

「そっかぁ、響が頼りなかったらもーっと私を頼っていいからね!」

 

 

 

「雷・・・それはひどくないかい?」

 

 

 

「だって、響ねえは自由じゃない。」

 

 

 

「・・・それはほかの鎮守府だろ?私はそこまで自由じゃない・・・多分」

 

 

 

「案外自由な気もするけど・・・まあいいわ。それより司令官!そんな量で大丈夫なの?立派な男になるためにはもっと食べないとダメよ!」

 

 

 

「さっきも説明したが特別な日以外は豪勢な食事をしないようにしているだけだ。」

 

 

 

「でも、今日は特別な日だと思うのです。」

 

 

 

「?というと?」

 

 

 

「司令官さんが着任した日なのです!」

 

 

 

「正式には昨日なんだが・・・」

 

 

 

「細かいことは気にしないのです!」

 

 

 

「一理ある、だが今怠けるわけには行かないからな。また今度にしてくれ。」

 

 

 

「・・・わかったのです。」

 

 

 

「・・・と、ごちそうさま。私は先に戻る。響。今日の業務は私だけで片付くものが多いからもう上がりで構わないぞ。」

 

 

 

「え?あ、あぁ、わかった。」

 

 

 

「また一緒にお昼を食べるのです!」

 

 

 

「機会があればな。」

 

 

 

「・・・朝の朝礼の時も思ったけど司令官って冷たいわよねー。あんなんじゃレディにモテないわよ・・・」

 

 

 

「んー・・・暁姉もそう思う?私もちょっと冷たいなーというか壁を感じたかなぁ。」

 

 

 

「私もなのです。初めて会った時もそうでした。」

 

 

 

「それって電が案内した時だっけ?」

 

 

 

「なのです。響お姉ちゃんはどうなのです?」

 

 

 

「・・・確かに壁も感じたけど、別の何かがあるような気がするんだ・・・」

 

 

 

「響、もしかしてそれで秘書艦に?」

 

 

 

「まあね。色々と溜め込んでそうだしね。」

 

 

 

「昔の響姉みたいに?」

 

 

 

「そうだね・・・・いや違うよ?」

 

 

 

「今更遅いのです・・・」

 

 

 

「むぅ・・・」

 

 

 

「まあ今日はゆっくりと姉妹で過ごしましょう!」

 

 

 

「そうだね。」

 

 

 

「・・・!あれぇ?もしかして響姉司令官のことが好きになっちゃたのかしら?」

 

 

 

「・・ふふっ、かもしれないね」

 

 

 

「「「!?」」」

 

 

 

「それじゃあ今日はゆっくりしようか」

 

 

 

「ちょ、ちょっと!響!どういうことよ!」

 

 

 

「そうよ説明しなさいよ!」

 

 

 

「ふ、二人共落ち着くのです!」

 

 

 

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「・・・やはり慣れないな。くそじじいが言ってたとは言え、わざわざ交流をしないといけないとは・・・」

 

 

 

「さて・・・深海棲艦の動向も気になるところだが、今はこちらの戦力の把握だな。把握できてなければ何もできないからな・・・」

 

 

 

「・・・しばらくは完徹だな・・・」

 

 

 

「俺がここに着任した以上あいつらを轟沈はさせん。」

 

 

 

「さて・・・どうしますかねぇ・・・」

 

 

 




ここまで読んでいただいてありがとうございます!



といったところで謎な終わり方をしました。



ごめん話のネタが上手く浮かばないんだ。これ4日ぐらいかけて書いてるから()



ちなみにうp主の嫁艦は言わずもがな?Верныйです。



そして、今のところ会話文の前に名前をつけていませんがもしつけてほしいという要望があれば付けます。のでよければそこらへんも教えていただけるとありがたいです。



拙い文章。考えがたくさん続きますがよければ読んでやってください。



精一杯頑張らせていただきますので、応援の方何卒宜しくお願い致します。
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