ハイスクール・フリート 〝護衛艦隊と艦娘、はいふりの地にて〟   作:しがみの

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どうも。Aobaです。



ペンタブ欲しいぃぃぃ!!!


第2話 急行

『こちら見張り員!!!未確認の飛行物確認!!!右85度15マイル!!!』

 

見張り員の野間から艦橋に報告が来た。

 

「飛行船?」

 

不思議に思った明乃がそう言いながら、艦橋から双眼鏡で、報告があった方向を見ると、そこには、彼女らには見たことない機体があった・・・。それは・・・、〝みらい〟から発艦された〝海鳥〟だった・・・。

 

「何あれ・・・。」

 

「なっ!?気体を使用しないで空を飛んでいる!?」

 

明乃と、ましろは驚きの声を上げた。驚くのも無理はない。何故かって?この世界にある飛行手段は、飛行船か、気球くらいしか無いのだから。

 

「もしかしてー、異世界から来た艦隊から発艦された機だったりー。「20✕✕年、我々の艦隊は横須賀から出航した。だが、太平洋上にて、異常な暴風に巻き込まれた我々の艦隊は、この世界に出現した。(角松の声マネ)」とか!?で、あれはこの艦を確認する為に飛ばしたんですよ!!!」

 

「そんな訳あるか・・・。」

 

ましろは、幸子の予想を、「ありえない」とら苦笑いしながら否定した。が、幸子の予想は、あっていたのだ。

 

「ココちゃんの予想は大体外すからね・・・。」

 

明乃も、ましろと同じく、幸子の予想を否定するが、幸子の予想はあっている。が、晴風クルー達は、その事が合っていたことをまだ気づいていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それと同じ頃、横須賀基地から出航した護衛隊群は、停船していた。

 

「うーん・・・。防衛省や横須賀基地、呉基地等の基地や、地域本部と無線がつながらないし・・・、謎の駆逐艦が現れるし・・・。この海で一体何が・・・。」

 

この護衛隊群の司令である軽巡阿武隈(あぶくま)は、頭を抱えながら考えていた。

 

「もし、戦国自衛隊の様にここが太平洋戦争中の世界だったら私達の命が脅かされる・・・。別世界だったら・・・、どうしよう・・・。」

 

阿武隈は、司令席を立ち、〝あおば〟艦長の重巡古鷹(ふるたか)に、「無線機を」と、話しかけた。

 

「〝みらい〟CIC、〝あおば〟艦橋。艦隊が不明艦と接触するまであと何分ですか?』

 

古鷹から貰った無線機を手にし、〝みらい〟CICに、阿武隈が問いかけた。

 

「〝あおば〟艦橋、〝みらい〟CIC。発艦した艦隊は、該当艦まで最大戦速で(扶桑型の機関は改造済み)急行しています。該当艦との接触まで後5分。」

 

『了解です。〝みらい〟の海鳥にRTBをお願いします。』

 

CIC要員が答えると、阿武隈から返事が返ってきた。「私の指示に従ってください!!!」と、なる事は無い。多分・・・。

 

その時、〝晴風〟の画像を見た軍事オタクの柳1曹が、〝みらい〟艦橋で、「あのカラーリングは、まさか・・・、まさか・・・、あの世界に・・・!?」とつぶやきながら震えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうどその時、〝みらい〟から発艦した旗艦ふぶき以下、きりしま、かこ、あきづき、扶桑、山城の計6隻の艦娘は、水平線上にいる〝晴風〟を発見した。

 

「フォーチューン・インスペクター、スノーストリームフリートガール。該当艦を発見。只今から無線にて所属、艦名について呼びかけます。」

 

『了解。』

 

〝みらい〟から、無線で、了解と、聞こえると、吹雪は、無線機を手に取った。

 

 

 




‐次回予告‐

「海上自衛隊!?」
「横須賀女子海洋高校!?」
困惑する晴風と護衛隊群。


どうなる晴風と護衛隊群!!!

(これはあくまでも予告です。)
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