魔法使いの俺に弟子がいるのは間違っている   作:ゼルガー

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前回のあらすじ!


ゼルガー「めぐりんが白い悪魔と化した」

椛「みんなーやっほー!知ってる人はお久しぶり―!仮面ライダー冥王こと、不破椛なのー!」

ゼルガー「うげっ、冥王!?何でココに!?」

椛「えー、だってぇ私の同類がいるんでしょ?じゃあ、見るっきゃないの!」
↑戦闘狂、ドS、砲撃好き、斬り合い好き、残虐MAX(男の一物をハサミで切り落とした前例が有る)、ある意味ヤンデレ

ゼルガー「さっさと次元の狭間に戻って、他の天満ファミリーと虚無って来いよ・・・・・・」

椛「戦いは嫌いじゃないけど、たまには癒しが欲しいの」
↑自分が楽しければそれでいい快楽主義者

ゼルガー「・・・・・・始まるよ」






魔法使いの俺に弟子がいるのは間違っている⑧

 

 

~自宅~

 

 

全く、今日は色々とありすぎて疲れた。

 

風呂から出た俺は、冷蔵庫からキンキンに冷えたMAXコーヒーを取り出して、一気飲みする。

 

っくーーーーー!美味い!この甘ったるいのがたまらん!

 

 

「ひぇんはい・・・・・・あひゃひにもくらひゃい」

訳※先輩、私にもください

 

「ぷっ、クスクス。お、お前そのたらこ唇似合ってるぜっ!」

 

「むーーーー!」

 

「ほれ、やるよ。飲みたいんだろ?」

 

「んぐんぐ・・・・・まだ口がヒリヒリしまひゅ」

 

 

部活を終えて直ぐ、俺は馬鹿後輩を引きずって泰山に向かった。

 

もちろん、お仕置きとして麻婆を食わすためにな。

 

序に、俺と何故か一緒に来た城廻先輩も食べることにした。雪ノ下は一緒ではない。

 

馬鹿後輩は隙あらば逃げようとしたが、俺と言峰神父が逃がす訳ないだろう。

 

俺が魔法で拘束し、馬鹿後輩の首筋にレイジングハートとエスカリボルグを突きつける先輩

 

そして、いい笑顔で麻婆を差し出す神父。まさに最強の布陣だな。

 

結局馬鹿後輩は涙目で食べきり、気絶した。

 

 

「なんなの人間の食べ物じゃないです。ていうか、なんで先輩たちはソレを美味しそうに食べれるんですか!?」

 

「美味いからだろ」

 

 

城廻先輩も気に入ってくれてよかった。言峰神父も先輩を気に入ってくれたし、言うことなしだな。

 

 

「なあ馬鹿後輩。レイジングハートを起動するときの欠陥は直さなくていいのか?先輩が言っていたが、葉山隼人が全裸になったらしいぞ?しかも今日も」

 

「え?あー・・・・・・別にいいんじゃないんですか?上っ面だけのイケメンなんて」

 

 

お前、結構酷いな。でもまあ、その評価は間違ってないか。

 

一応奴とはクラスメイトではあるが、一度も話したことは無い。俺って基本的に教室では一人で過ごしている。

 

魔法で人払いの結界を常時展開してるから誰も俺を気にしたりはしないんだけどな。

 

たまに暇つぶしでクラスの様子を見るときがある。その中で、トップカーストに入るリア充が目に入った。それが葉山のグループだ。

 

 

「クラスメイトの女子にも人気が高いみたいなんで、私も一度は目にしたことあるんですよー。正直幻滅です。アレってみんな平等に仲良くしようーってオーラを放ってて正直好きじゃないですね。顔はイケメンですけど、いざとなったら何もできない人ですね」

 

「すげーなお前。初対面でそこまで見破るのか」

 

「先輩には負けますけど、人を見る目はありますよ。サッカー部のマネージャーにスカウトされましたけど、関わりたくないので断りました。あ、その時にうっかり呪いをかけた気がしますね」

 

 

それだ。絶対それが原因だよ。

 

確かに好きに離れない人種かもしれないが、俺達に何かしたわけじゃねーから全裸は止めてやろう?な?

 

 

「えー?でも女子は喜んでますよ?私は喜びませんが(むしろ、先輩の・・・・・・きゃっ♪)」

 

「まあ、イケメンだしなぁ・・・・・・。俺としてはどうでもいいから、やっぱお前に任せるわ」

 

「了解です!」

 

 

ったく、こういう時は聞き分けいいんだよなぁ

 

 

「あ、そういえばこの前お買い物した時に先輩そっくりの女の子見かけました!」

 

「・・・・・・何?」

 

「どことなく、先輩そっくりの気配でしたし、アホ毛なんかも同じで・・・・・あ、目が腐りかけてたのが印象でしたよ!」

 

 

・・・・・・いや、まさかな。アイツは俺と違って目は澄んでて、性格は馬鹿後輩と同レベルのはずだ。

 

それに、家族の縁は切ったんだ。もう、他人なんだ。俺の身内は、不本意だがこの馬鹿だけだ。

 

 

「知らねーなそんなの。んなことよりも、今日はみっちりと魔法薬の勉強をさせるぞ?城廻先輩の弟子になろうとしやがって」

 

「ちょっ!?てか、嫉妬ですか!?止めてください死んでしまいます!」

 

「大丈夫だ。先輩も言ってたろ?人間の脳は丈夫なんだよ・・・・・・・フェニックスの尾はたくさん用意してある」

 

「死ぬ事前提じゃないですか!ヤダー!慈悲を!可愛い後輩に慈悲をください!」

 

 

馬鹿後輩は泣き叫ぶが、慈悲は無い。これも愛情だから、しっかり受け取れ。

 

決して、嫉妬したわけじゃねーからな。だから、こう言ってやる

 

 

「さあ、地獄に行こうか」

 

「いやァーーーーーー!!!」

 

 

数時間後、一色いろはと言う名の馬鹿後輩の死体が出来上がった。

 

 

 

余談だが、今日の夜に城廻先輩がレイジングハートの性能を試すために何度も変身を試したらしい。

 

おそらくだがきっと、全裸の犠牲者(葉山)が何度もキャストオフしたに違いない。同情はするが、俺は助けたりするつもりはない。

 

てか、翌日それを知った雪ノ下が腹を抱えて爆笑していた。ザマアwwwって感じで。昔、葉山と何かあったのだろうか?まあ、どうでもいいが

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