今回はリクエスト書くよりも、こっちを書きたくなったので……なんかごめん。
タイトル通り『あの』二人が大暴れします。
オリジナルキャラ? なので見たくない、興味ないひとはブラウザバック推奨です。
ではお楽しみ下さい!
どうも、ママです……違う、間違えました。マシュ・キリエライトです。
最近私に娘が出来ました。
本物の娘という訳ではありませんが、彼女達は私を母と慕ってくれます。
とても可愛く、とても賢く、とても優しい子達なので、私も母として頑張らねばと思っています。
けど……今日はレイシフトする予定があるので、構ってあげる事が出来ません。
なんとかしてあげたかったのですが、子供達に言われてしまいました。
「わたしね! 母様の言うこと聞いて大人しくしてるよ!」
「うん……姉様達のところに行ってるから、大丈夫だよ」
はわぁ…可愛いですねぇ、鼻血出そうですねぇ……うんうん。
まぁ、そんなこんなでネロさん、清姫さんの二人に娘達の世話を任せたのですが、あんな事になるなんて……
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「姉様? 母様はいつ帰ってくるんですか?」
「そんなにかからない筈ですよ〜?」
妹カッコカリのちび清姫からつぶらな瞳を向けられた清姫(大)は、デレデレの表情でその質問に答えた。
子供なので、元気があるのは良い事なのだが、角にぶら下がるのは勘弁して欲しい。
「母上……お腹、空いた…」
「うむ、何か用意させよう。 誰ぞここに!」
ちびネロの頼みを聞くために、誰かを呼ぶのだが……暴君&ヤンデレの地雷が集まっている部屋に入ってこようとする者がマシュ以外に、果たしているのだろうか?
そんなときだった。
予想だにしないアクシデントが起こったのは……
『ネロ、清姫の両名は急いで中央管制室に集まってくれ! マスター君の方でトラブルがあった!』
突然の通信にびっくりした4人だが、ネロと清姫は幾多の戦いを乗り越えた歴戦の勇士。
一瞬にして真剣な表情に変わり、何が起こったのかロマ二に聞いてみたところ……
『どうも、乱戦していたところにアルトリアが全力のエクスカリバーをぶっ放したらしいんだ。
敵も味方も纏めて消し飛ばした挙句、反省すらしてないんだよ……【すいません、ちょこまかしているアホ共を見ていたら、つい撃ちたくなってしまいまして……ドヤァ】とか言って、反省すらしてないんだよ…』
「なるほど、やはりあやつ……アホであったか」
「まぁ……知ってましたけど」
『バカに見えないポンコツ王だからね。
ーーーじゃなくて! アルトリアと、宝具でなんとか耐えられたマシュの二人が応戦してるけど、長くは持ちそうにないんだ!
早くレイシフトしてくれ!』
どうやら相当、逼迫した状況らしい。
急いで部屋を出ようとするが、二人の服をキュッと掴む小さな手が視界に入る。
「姉様達……行っちゃうの?」
「うむ、申し訳ないがお主達はここで待っておれ。 案ずるな…余と清姫の二人ならば、お主の母君を救う事など容易い」
ネロの言葉を聞いたちび達は、小さく頷くと服を掴んでいた手を離した。
不安そうな表情に変わりはなかったが、二人の頭を清姫が撫でると、その表情が少しだが和らいだ。
「では行って参る!」
そうして飛び出していった二人を見送るちび達。
部屋に残った彼女達はお互いの顔を見やる。
「どうしようね?」
「どう、しよう…」
見た目も性格も全然違う二人だが、彼女達にはたった一つの共通した趣味がある。
「イタズラしにいきましょう!」
「………うんっ」
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ちび達二人はロマ二の部屋に来ていた。
彼は現在、中央管制室にてマスターのサポートをしているのため、しばらくは部屋に帰ってくることはない。
何かのアニメのフィギュアやDVD、果てには女性の裸体が写っている本なのが、様々な場所に飾ってある。
まだまだ小さい二人には分からない物がいくつかあるが、そんな事は彼女達に関係ない。
「これはここに置いて…」
「これにこう書いてここに置く!」
次々と進んでいく二人のイタズラ。
内容としてはこうだ。
1.フィギュアを全部縦に積んでいく。
2.DVDでトランプタワーを作る。
3.エロ本に『ロマ二』と表記して廊下に陳列。
彼女達にとってはささやかな物だと思う。
実際、1と2に関しては多少イラッとするくらいで大した事ないがーーーーエロ本の陳列だけはいけない……女性密度が圧倒的に高いこのカルデアでそんな事をされては、きっとロマ二は死ぬだろう……社会的に。
「よしっ、次いきましょう!」
「うん、楽しくなってきたっ」
一通りロマ二の部屋を荒らした後、次々と色々なサーヴァントの部屋にイタズラを仕掛けに行った。
クー・フーリンの部屋の扉には『修行受付中』の張り紙を張った。
ダビデ(筋肉謹慎中)の部屋には大量のプロテインを置いていった。
オリオンとアルテミスの部屋には『あの、熱い夜の事は忘れないよ、オリオン。 byロビン』との書き置きを残した。
酒呑童子には、部屋に置いてある酒を空の瓶と入れ替え『アーラシュ参上』と張り紙を。
きっと大変な騒ぎになるだろうが、ちび達にそこまでの事はまだ分からない。
ただ、将来の姿が見え隠れしているだけだ。
「次はどうする?」
「私ね、自分のすてーたす? っていうのがね、見てみたい……かも」
「いいですね! じゃあ……どこに行けばいいんですか?」
「ん…知らない」
「誰かに聞いてみよう!」
と、言うわけでやってきました、ダ・ヴィンチルーム。
変態だから近づくなとマシュに言われているが、今回だけ…今回だけ……とおっかなびっくり行くことにした。
「ん〜? ステータスを調べたいのかい? それは構わないけど……どうしてそんなに離れてるのかな?」
距離としては3mほど離れている上に、ちびネロがちび清姫を庇っている。
変態のダ・ヴィンチでもそこまで警戒されていると思うと、ちょっと傷ついた。
「ま、まぁ…いいや……ステータスを見たいならそこの台に乗ってくれたまえ。
二人同時でもいいから安心してくれたまえ」
「「はーい」」
じりじりと後ずさりをする様に、ダ・ヴィンチから目を外さない様に移動する。
「こ、ここでいいの?」
「あぁ、後は魔術をつかうけどなんの心配もいらないよ」
台の下には陣が敷いてあり、それがボゥ…っと一種だけ光った。
「はい、もういいよー」
なんだか思っていたよりも随分あっさりと終わった。
ちょっとつまらない…というのがちび達の感想だが、ステータスが分かるのならそれはそれでいい。
「はい、これが君達のステータスだよ」
「どれどれ?」
「どれ……どれ?」
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【クラス】リトル・セイバー
【マスター】マシュ・キリエライト
【真名】ネロ・クラウディウス(5歳)
【性別】女性
【身長/体重】112cm/24kg
【属性】混沌・善
【筋力】F 【耐久】F 【俊敏】D
【魔力】D 【幸運】A 【宝具】D
【クラススキル】
『対理性・A』
理性が無くなる程の狂化がかかっていない限り、魅了と同じ状態にさせる。
『対母性・EX』
女性に対し、重度の魅了状態にさせる。
危険な物ではないが、強制的に構いたいという意識にさせる。
EXクラスになると、理性の無い生き物にさえ母性を抱かせるほど強力な物になる。
『魔力放出・E』
魔力を一時的に放出し、自身の身体にブーストをかける。
【宝具】
『
『宝具ランク・D』
自身が生前に作り出した黄金劇場を魔力によって再現し、己の力を高める……のだが、魔力が足らず半分ほどしか完成していない状態の物しか作り出せない。
『
『宝具ランク・D』
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「すごい! すごいよ! ちびネロちゃん!
宝具を使えるのってすごい英雄の証だって、母様が言ってたよ!」
「そ、そう……かな?」
「次は私のをいっしょに見よ!」
「うん」
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【クラス】リトル・アサシン
【マスター】マシュ・キリエライト
【真名】清姫(5歳)
【性別】女性
【身長/体重】110cm/21kg
【属性】混沌・善
【筋力】F 【耐久】F 【俊敏】C
【魔力】F 【幸運】B 【宝具】B
【クラススキル】
『対理性・EX』
理性が無くなる程の狂化がかかっていない限り、魅了と同じ状態にさせる。
EXクラスになると、どのような理性が無い生き物ですらその対象に入り、スキルの所有者に敵対出来なくなる。
『対母性・A』
女性に対し、重度の魅了状態にさせる。
危険な物ではないが、強制的に構いたいという意識にさせる。
『隠密』F
視界に入らない、少しも動かないという条件でなら、サーヴァントにも発見はされないが、一度でも発見されてしまうと、暫くの間は同じ相手への隠密は不可能になる。
このランク以上の気配察知を持つ相手には意味を成さない。
【宝具】
『
『宝具ランク・B』
本来の彼女は逸話を持っているため宝具を保有しているが、5歳の彼女にはその逸話がない。 それを補うため様々な英雄の手により、この宝具を使用出来るよう施されている。
『
『宝具ランク・EX』
怒りにより狂化した家族を召喚する。
既に家族がいる状態で使うと、狂化を施すだけになる。
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「ちび姫ちゃんも……すごいっ!
「でしょでしょ! アルジュナさんとか、青ヒゲさんとか、色んな人が協力してくれたんだよ!」
お互いの能力を見比べ褒め合っているが、ダ・ヴィンチはその能力を見て冷や汗を流していた。
いやいや、この子達のステータスおかしいところばっかりでしょ…
何? リトルって、エクストラクラスだよね?
それよりも、スキルがおかしいよね?
対理性と対母性なんて初めて見たよ……
「よ、よし、それじゃあステータスも調べたし、早く部屋に戻った方がいいんじゃない?
君達の母や姉達もそろそろ帰ってくるはずだし」
こうは言っているが、内心は早く帰って欲しいのが本音。
ここにいつまでも居座られたら、キャラ崩壊の恐れがある……マシュ達と違ってキャラ崩壊に慣れていないダ・ヴィンチにとっては羞恥の極みだからだ。
「うん、そうするね! ばいばーーい!!」
「おじゃま……しました」
「気を付けて帰るんだよー」
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「楽しかったねー」
「うん……私も、楽しかった」
手を繋いで部屋に帰るちび達。
自動扉を開けると、二人を迎えたのは大好きな母と大好きな姉達だった。
「あっ、母様達帰って来てたんだー!」
「おかえり…なさい!」
元気よく挨拶をすると、何時ものように笑顔で迎えてくれる………と思っていたら、母達の顔は、明らかに怒っていた。
「イタズラは控えるように……と、言っておいたはずですが?」
「暴君たる者、多少のイタズラならば許す所存であったが……アーラシュはあまりに可哀想だったぞ」
「お仕置き……欲しいですか?」
バレテーラ
とりあえずこの状況を脱するためにはどうすればいいのか……ちび達は汗をダラダラ流しながら笑顔を浮かべる。
この家族達、怒ると滅茶苦茶怖いのだという事は既に経験しているので、なるべくなら怒らせたくない。
ならばどうすればいいのか………やる事は一つ!
「「あ、謝ってきまーーーーす!!」」
マシュ、ネロ、清姫からダッシュで逃げていくも、多分後で怒られるのだろう。
しかし、そんな事は考えつかない二人は、今回イタズラを仕掛けたサーヴァント全員に謝ると、スキルのおかげでもあるだろうが、なんとか全員に許してもらった。
「次はレイシフトだね、ちびネロちゃん!」
「うん、頑張る……っ!」
家族の苦悩は始まったばかり……頑張れマシュ! 頑張れネロ! 頑張れ 清姫!
ちびネロとちび清姫の紹介って感じのストーリーですね。
イタズラ好きで自由奔放、そしてスキルがチートの領域……こんな感じの子達です。
ダメですね、想像したらどうしても可愛くて……書いちゃったww
こんなキャラいらねって人がいたら教えて下さい。
あ、感想に書かれると傷つくので、頼むからメッセージでお願いします。 マジで。
ではまた次回…マシュマシュ〜( ´ ▽ ` )ノシ