ノリです。
何故クイズにしたのかは自分にも分かりません。
まぁ、楽しんでくださいな!
どうも、マシュ・キリエライトです。
突然ですがここで質問です。
皆様はクイズ、というものをご存知ですか?
はい、そうです。そのクイズです。
最近はこの、クイズがかなり流行っていまして、以前からマスターが企画していたクイズ大会を開くらしいのです。
不肖、このマシュ・キリエライトも参加をさせて頂くのですが、このカルデアにいるのは誰もが知る偉人、英雄ばかりです。
私も得意な分野ではあるのですが……一体どうなるのでしょうか。
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むせ返るような熱気、迸る殺気と殺意。
様々な感情や興奮が入り乱れ、会場はかつてないまでの盛り上がりを見せていた。
『遠からん者は音に聞け、近くば寄って目に物見よ!!
やってまいりましたクイズ大会、実況はこの私、美食ハンター、アルトリア・ペンドラゴンと!』
『全宇宙No.1美少女サーヴァント!
オルタとかリリィとか出て来ても損なわれる事のない美貌・THE・美貌!
解説はこの私、ジャンヌ・ダルクが勤めさせていただきまぁぁぁぁぁす!!』
ポンコツに性女、誰がこの二人を選んだのか悪意しか感じられないチョイスに、参加者達は早速この大会を棄権しようかと考えた。
しかし、男には…女には……
ーーー負けられない戦いがある…っ!
『先ずはルール説明ですっ!
ルールは簡単、○✖️クイズ、四択クイズ、連想クイズ、早押しクイズの各四部門の合計点数で争っていただきます!さらになんと!!』
『1位になった晴れあるサーヴァントに輝いた方にはぁぁあ!『カルデアの設備、人材を好き放題出来る権利』が与えられます!!
可能なら私も参加して、マスターと一日中イチャコライチャコラ、その他大勢の女共に見せびらかしたかったです!!』
『私は世界中の高級料理という高級料理を満漢全席のように用意させ、それを一口ずつしか食べないという最高の贅沢を味わいたかった!』
二人が参加出来ず、司会進行に回されたのにはこう言う理由があった。
放送を聞いていた殆どの者が思ったはずだ……タチが悪い、と。
『では参加者を紹介していきましょう!
エントリーNo.1、かの有名な源氏で最高の知名度を誇る天才の中の天才!
此度のクイズ大会でもその天才っぷりを遺憾なく発揮してくれるでしょう!
ーーー牛若丸ーーーっだぁぁぁぁあ!!』
「主殿と一日中、縁側でぬくぬくなでなで、それ以外に拙者の願いは無い!!」
『彼女は一体どういう戦い(回答)をしてくるのでしょうね? 解説のジャンヌさん』
『そうですね、彼女は私が知る中でも最高位の痴女です』
『なるほど (もきゅもきゅ)』
一体何がなるほどなのか、それを知るのは彼女達と同格の〇〇しか分からない。
『続いて! エントリーNo.2、アイルランドにその人あり、ケルトを代表する光の御子、全身タイツは戦士の装束! 勇猛果敢なスタイルはクイズでも変わらないか!?
ーーークー・フーリンーーーだぁぁぁあ!!』
「おうっ! 師匠にみっともねぇ姿は見せられねぇからな、全力で勝たせてもらうぜ!」
『彼の師匠は、魔境の智慧というスキルを持つほどの知識人だとも伺いますが、その辺りはどう転ぶのでしょうね?』
『彼には興味ありませんが、彼の師匠も高レベルの痴女だと思います』
『なるほど (もきゅもきゅ)』
参加選手を選定している人物は、恐らくジャンヌの身内で間違いないだろう。
興味が無いとハッキリ言われ、ちょっと落ち込んでいるクー・フーリンを追い払い、次の選手の紹介に入った。
『さて! エントリーNo.3、ドSの国からやってきた奇跡の女神!ツンデレ要素のツン9割り。
ーーーメルトリリスーーーだぁぁぁぁあ!!』
「ふんっ、芸能の神であるこの私に勝てると思って?」
『さぁ、お笑いの神にも愛されそうな彼女ですが、解説のジャンヌさんはそこをどう評価しますか?』
『前貼りのみの股間ガードは私も正直恐れ入りました。
背徳感を感じるその見た目で、そのエッロい姿には感服いたします。
測定不能の痴女力に私のパッションも溢れそうです』
『なるほど (もきゅもきゅ)』
上気した頬で、はぁはぁしながら前屈みになり、股間を必死に抑えているジャンヌ・ダルク。
クソ真面目な表情で司会を続けながら、ひたすらおにぎりを食べ続けるアルトリア・ペンドラゴン。
ーーーこれは酷い。
この二人は、いつでもカルデアの心を一つにしてくれる。
流石は救国の
『さぁ!次の選手はぁぁぁぁあーーーぶふっ!………ご飯粒が変な所に入った…』
『あぁもう、食べながら叫んだりするからですよ?
ーーーホレ、口開けてみ? お姉さんが口の中に残ったご飯を全部ペロペロしたるさかい』
きっと彼女の心にはおっさんが住んでいる。
素直に口を開けて助けを求めるアルトリアは、きっと素直で良い子なんだろう。
ジャンヌがアルトリアの口に吸いつこうとした瞬間…
「ちょちょちょっ、ちょっと待って下さい!
なんで私の順番に限ってそんなエロティックな感じになってるんですか!?
出来ればちゃんと紹介して欲しかったです!」
『………チッ』
『けふんっ、えふんっ!……あっ!取れました、取れましたよ!ーーーエントリーNo.4のマシュ!!』
「私の紹介ぃぃい!! なんか取れるサーヴァントみたいな紹介になっちゃってるじゃないですか! せめてフルネームで言って欲しかったですっ!」
本当に憧れていたのか、マシュは自分の紹介があまりにおざなりだったのが気に入らないらしい。
柄にもなく大声で抗議の声を上げている。
彼女も沢山の英雄や偉人と触れ合って変わったのだろう……良い変化かどうかは知らないが。
『で、どうです? ジャンヌさん(もきゅもきゅ)』
『私のお楽しみにゃんにゃんタイムを邪魔したのですから、最下位になったら犯します』
「…えっ?」
『犯します』
「あ、あの……ごめ」
『絶対に犯します』
「も、元はと言えばジャンヌさんがーーー」
『今すぐブチ犯されたくなかったら黙ってて下さいね』
「ひゃいっ…」
目が本気だった。
すごく怖かったらしい。
『さぁ!これで四名の選手が出揃いました!
ーーー最高位の痴女!
ーーーー高レベル痴女の弟子!
ーーー測定不能のエロリズム!
ーーーー私の性奴隷!
果たして勝利は誰の手に!?』
「既に奴隷になってません!?」
『さて、それではそれぞれの選手に意気込みを聞いてみましょう。
先ずはエントリーNo.1の牛若丸選手からどうぞ(もきゅもきゅ)』
選手席に座り、解答ボタンでピンポンピンポンしながら遊んでいた牛若丸が恥ずかしそうに咳払いをしながら前に出て来た。
「拙者の望みはさっきも言った通り、一日中縁側でぬくぬく、なでなで、もみもみ、それ以外には存在しない!」
増えてた。
『是非私も参加させて下さい』
『さて、ジャンヌの要望は置いておいて、エントリーNo.2、クー・フーリンさんはいかがですか?(もきゅもきゅ)』
「俺はーーー」
『ありがとうございます。
エントリーNo.3のメルトリリスさんの意気込みを知りたいですね!(もきゅもきゅ)』
流されたクー・フーリンの目には涙が浮かんでいた。
「私の目的? そうねぇ……ただの暇潰しで参加しただけだから、特にってのはないけど…
マスターを一日中苛め抜くってのも悪くないわね」
観客席にいたマスターは、己の生命の危機を感じて逃げ出した。
ざんねん スパルタクス に つかまって しまった
スパルタクスに捕まり、未だ筋肉謹慎中のダビデと共に筋肉観客席に閉じ込められてしまった。
『エロ・サーヴァントのマシュさんは何か言いたいです?』
「デミ・サーヴァントです! もはや完全に性奴隷扱いしてますよね!?」
『そうですが?』
「反省の色!!」
『うるさいですね、早く答えないと……今すぐブチ犯しますよ?』
筋肉観客席のマスターがドキドキしながら二人のやり取りを聞いていた。
『ほら、さっさと言えば良いじゃないですか。 貴女のエッロい妄想を、マスターとネチョネチョになるエッロい妄想を。
……なんですかそれ、私も参加させて下さい、その時にブチ犯しますから』
『はい! マシュの願いは聞き届けました!
どうぞ見事に優勝して、マスターとヌッチョヌチョになる夢を叶えて下さいね!』
「結局何も喋らせてもらえない!?」
マシュの改竄された願い事も聞き入れられたところで、選手達は自分の席に戻っていった。
ーーー牛若丸は威風堂々と。
ーーークー・フーリンは無の表情で。
ーーーメルトリリスは冷静に。
ーーーマシュは泣きながら。
それぞれがそれぞれの想いを胸に、牛若丸だけは席に着いた途端ピンポンピンポン遊び出す。
『さぁさぁ先ずは◯✖️クイズです!
ルールは簡単!!ーーーごふっ! ご飯粒がぁぁぁ……えふんっ、ふんっふんっ!
…取れません! 後でマシュに頼みましょう!』
「私にそんな能力無いですよ!?」
『気を取り直してルール説明です!
今から二択のクイズが出されるので、参加者の皆様にはお手元の◯と✖️のボタンのどちらかを押していただきます!
一問正解で1ポイント、不正解の方にはポイントマイナスと罰ゲームが待っています!
なお、バラエティ要素を追求したいので、罰が怖くてボタンを押さなかった方には……女性ならジャンヌの性奴隷に! 男性の方はスカサハに引き渡しますので悪しからず!!』
「おい! ピンポイントで俺を殺しに来てるだろ!」
『マシュさんは手遅れです』
「まだ負けてませんよ!?」
クー・フーリンとマシュが今回の不憫枠なのだろう。
しかし、既に賽は投げられた。
誰も逃げることの出来ないデスマッチ。
他人を蹴落とし、勝利を掴むのは誰だ?
ーーーさぁ、戦いの幕開けだ。
前半後半に分ける事にしました。
今回は会話文多目でお送りするので、風景とかは個人個人で妄想してくださいな!
では次回も...マシュマシュー( *・ω・)ノシ