バカとテストと召喚獣〜三年生〜   作:10ten

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こんな駄作を見てくれてありがと〜
今回は清流祭ダイジェストです。
原作11巻を見ていない人は少しネタバレになります。


清涼祭
清涼祭ダイジェスト


三年生でも清涼祭はやっている

今回は清涼祭を簡単にまとめてあった事を説明しよう

 

まずはトーナメント戦、優勝商品は如月フレンドパークのチケットだった。

これには僕は出るのがめんど臭かったけど優子と愛子にさそわれてしまったが、Aクラス次席の頭脳に資格はない

「二人で出たら?」

と、行きたい人同士にいかせてなお僕は出ないと言う作戦を瞬時に作ったのさ。でもその時優子と愛子の顔が少し怖かったような…

 

結局はこの二人が優勝、二人で行くのかな?

 

この間に僕は店の手伝いをしていた。

その時に卒業した髙城さんと小暮さんがきてくれた。

少し前に学園全体を巻き込んで3年生対2年生の試験召喚戦争をやった時には敵同士でいがみ合ったりしていたが、春休み僕の学力が飛躍的に上がったのは五割型髙城さんのおかげである。

何たって図書館でばったりあった時に勉強しているところを見られて一時は引かれたけど理由を言ったら効率のいい勉強方法を教えてくれたのだ。

それからはあまりあってなかったけど、今日髙城さんに

「吉井君はAクラスにはいれたんですね。元々素質はあったんですし貴方にピッタリの勉強方法を教えたのでCクラスに入って当然、Bクラスでよく出来た程度だと思っていましたけど、貴方は私の予想をはるかに超える努力をしたんですね。」

と、褒めてもらえたのである。髙城さんと小暮さんは東京の方の名門校に行っているらしいそこでも学年上位だというから驚きである。

そして二人はお茶を飲んだら帰って行った。

P.S.ハゲとモヒカンは二流の大学に通っているらしい、髙城さん曰くもう少し上の大学にいけるはずだったんだが

「そこまで勉強したくねえ」「あまり上の大学にいくと自分たちが下になるから嫌だ」

などと言っていたらしい。

 

このあとに起こった休憩時間に起こった出来事は一言では表せれないから、見ていただきたい。

 

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明久「やっと休憩だ〜」

 

優子「明久君、一緒に回らない?」

 

明久「うん、いいよ」

 

愛子「あ、あの…」

 

優子「?どうしたの愛子?」

 

愛子「僕も一緒に回りたいな……なんて」

 

明久「いいんじゃないかな?」

 

優子「!!!明久君‼」

 

明久「どどど、どうしたの優子?」

 

優子「せっかくのデートだったのに…」

 

明久「なに?どうしたの?」

 

優子「何でもないわよ!」

 

明久「なぜ怒っている?」

 

愛子「えっと…ありがとね」

 

 

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2-C射的場

 

パン

コト

 

愛子「明久君うまーい」

 

明久「ちょっと愛子⁈」

 

優子「‼愛子!近づきすぎよ」

 

明久「優子も引っ張らないで」

 

モブ(あの人たちって3-Aの人だろ)

 

モブ(確か、全科目万能の木下先輩、保体学校2位の工藤先輩、学校一のバカからAクラスの次席になった歴史上立った一人の観察処分者、下克上の吉井先輩だとおもうよ)

 

モブ(そんな人たちがこんなところでいちゃつくなんて…)

 

モブ(見た目じゃ判断できないってことよ)

 

明久「次の店行こうか」

 

愛子「僕お腹空いたなー」

 

優子「そういえば、そろそろお昼時ね」

 

明久「じゃあ昼食にしようか」

 

優子&愛子「「うん」」

 

 

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3-Bイタリアン料理店

 

小山「あら、Aクラスの人がこんなところに何のよう?」

 

優子「うるさいわね、昼食よ」

 

愛子「優子落ち着いてよ」

 

明久「ただここに食べにきただけだよ、美味しそうな匂いもしたしね」

 

小山「まあいいわ、お昼過ぎだからまだ少し混んでるけど、どんな席がいいかしら?」

 

優子「どこでもいいわよ」

 

小山「じゃあ個室ね」

 

優子「ちょっと、全員入れないじゃないの」

 

小山「嘘よ、4人席でいいかしら?」

 

明久「うん、大丈夫だよ」

 

小山「それじゃあこっちよ」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

小山「注文が決まったら読んで頂戴」

 

優子「私はラザニア」

 

愛子「僕はマカロニで」

 

明久「スパゲティで」

 

小山「ずいぶんと早いわね。まあいいわ、少し待ってなさい」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

小山「またせたわね」

 

明久「そこまで待ってないよ」

 

愛子「むしろ早いぐらいじゃないかな?」

 

小山「褒め言葉として受け取っとくわ」

 

優子「いい匂いね」

 

小山「Aクラスほどじゃないけどお金をかけているもの」

 

コトッ×3

 

小山「それじゃあごゆっくり」

 

 

明久&優子&愛子「「「いただきます」」」

 

明久「ん、美味しい」

 

優子「本当ね」

 

愛子「絶品だね」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

優子「明久君のスパゲティ、美味しそうね、一口いいかしら?」

 

明久「別にいいよ」

 

優子「ん、」

 

明久「・・・・・どうして口を開けてるのかな?」

 

優子「食べさせて」

 

明久「・・・いいよ、はいアーン」

 

優子「…///あ、アーン」パク

 

明久「どう?美味しい?」

 

優子「ええ、美味しいわ」///

 

愛子「・・・・・明久君、そ、その…僕もいいかな?」

 

明久「スパゲティのこと?いいよ」

 

愛子「できれば…私にも…あ、アーンで…食べさせて…欲しいかな……」///

 

明久&優子「!!!!!!!」

 

優子「ちょっと愛子!明久君は私の彼氏よ」

 

愛子「目の前でやられるこっちの身にもなってよ……羨ましいじゃん」

 

なるほど、愛子も我慢の限界だったってことか。最後の方は聞こえなかったけど

 

優子「明久君は渡さないわよ」

 

なぜそうなる⁉

 

愛子「あ、あきひさくん…ぼ、ぼくにも…その…アーンしてくれるかな?」///

 

ここでいいえと答えれば命が救われるが、僕の心には一生の傷が残るだろう

 

明久「は、はいアーン」

 

優子「あ、あきひさくん?」

 

愛子「ん、」パク

 

愛子「ん、美味しい」

 

優子「浮気かしら?明久君」

 

明久「い、いいじゃないか少しくらい」

 

優子「はぁ、まあいいわ、愛子が一緒にきている時点でもうアウトだったし」

 

何のことだろう?

 

優子「そうだ、お返ししなきゃね。はい明久君」

 

愛子「わ、わたしもはい」

 

これは……修羅場と言うやつですか…だれか…助けて…

 

優子&愛子「はい、アーン」

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

こんなことが続き清流祭は終わった。

この振り替え休日、如月フレンドパークに二人から誘われて、3人で行くこととなった。しかしそこでも修羅場とかしていた




ダイジェストですいませんでしたが戦闘などで3年生のハゲ&モヒカンがいないのはいたいと感じたので明久不参加で飛ばしてしまいました。すいませんオリキャラは出さない方針なので
次は合宿編です。乞うあまりハードはあげないで欲しいけど期待して待ってください

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