バカとテストと召喚獣〜三年生〜   作:10ten

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決戦 僕は君たちを許さない

さてとあの二人を呼ぶか…

〜少年少女(屑)×2移動中〜

 

島田「アキ‼あんた無事だったのね」

姫路「心配したんですよ、明久君」

 

明久「心配してくれてありがとね」

 

「島田さん、姫路さん」

 

島田「アキ、あんた、私のことは美波って呼びなさいって言ったでしょ」

 

姫路「私も瑞希って呼んで下さい」

 

姫路「それより大丈夫なんですか?怪我は」

 

島田「Aクラスといるからそうなるのよ、早く私達のところにもd「どの口がそんなことを言ってるんだ?」

 

姫路&島田「え⁉」

 

明久「分かってんだよ、犯人があんた等ってことは」

 

島田「ち、違うわ…アキを殺そうとするつもりは…」

 

姫路「そうです…ただ明久君の近くをうろつくAクラスを…」

 

明久「つまりそれは…Aクラスのみんなを殺すつもりだったんだよな」

 

島田「だって…邪魔だったんだもん」

島田「前みたいな関係が良かったのに…みんなでバカやりたかったのに…Aクラスが邪魔をした‼私は邪魔されたくなかったから邪魔する奴等を消そうとしただけよ」

 

姫路「そうです、美波ちゃんは悪くありません。裏切った明久君とAクラスが悪いんです」

 

明久「わかった…もうしゃべるなゴミムシ」

 

島田「なっ…」

 

姫路「なにをいうんですか…明久君…」

 

明久「これからゴミを処分するだけだ」

 

島田「そのゴミは私達なわけ…」

 

明久「他になにがある」

 

島田「アキ…あんたを絶対許さない‼」

 

姫路「私もです‼」

 

明久「なにいってるの?君たちは僕だけならまだしもAクラス全員を殺そうとしたんだ」

 

明久「許せないのはこっちの方だ‼」

 

チョーカースイッチon

 

キュィィィィン

 

島田「なんで…フィールドが…」

 

姫路「教師もいないのに…」

 

明久「サモン」

 

パァ

 

明久「(なるほど、このチョーカーのスイッチを入れるとフィールドが展開され、自動的に合体するのか…)」

 

島田「なんなのよ…それ」

 

姫路「召喚獣と合体している?」

 

 

明久「腕輪発動【虹色装備】」

 

パァ

 

明久「(この右目…)」

 

「危険だから気をつけてね。能力は…」

 

明久「(今しか無い)」ブチ

 

島田「戦う気ね…いいわよ」

 

姫路「絶対に負けませんから」

 

「「サモン」」

パァ

 

島田「こっちは合体しないのね」

 

姫路「いいですよ別に、いきましょう」

 

島田「観念しなさい。アキ」

 

 

「JET銃」

 

ドガァァァァン

 

島田「な、なにが起ったの」

 

姫路「あれ?美波ちゃんの召喚獣がいません」

 

島田「え⁈」

 

振り返ると島田の召喚獣は壁に埋まっていた

 

姫路「明久君…なんなんですか、その煙…」

 

明久「別に…ただのパワーUPさ」

 

「あいつ等が敵でいいのか?」

 

明久「はい、だから…力を貸して下さい」

 

 

 

「ルフィさん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回、右目の能力が明らかに…なるかも

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