バカとテストと召喚獣〜三年生〜   作:10ten

4 / 26
今回は雄二視点が多くなるかもしれませんが、よろしくお願いします


明久がいないFクラス

〜Fクラス〜

明久やつ初日からサボりか?・・・いや、いくらなんでもあいつがサボるとは思えねえ、かと言って他のクラスに行ったとも思えねえし、本格的に休んだのか?遂に寝る所も失ったとかで…

秀「雄二よ、さっきからブツブツと何を考えておる?」

雄「ああ、ちょっと明久の事でな…」

秀「また考えておるのか、お主もなんだかんだで明久の事を気にしてるのう。」

雄「ああ、明久をいじめられなきゃ学校に来る意味がねえからな。」

秀「お、お主も悪よのう。」

雄「ああ、島田にゃぁ負けるけどな。」

島「なんか言った?坂本。」

雄「いやなに、明久の奴がこねえなーって話してただけだ。」

島「そうね、寝坊かなにかかしら、欠席とは考えにくいしね。」

こいつは明久が他のクラスに行った事すら考えてねえな。

姫「明久君大丈夫でしょうか?お菓子でも作って帰りによりましょうかね?」

雄「おう、いいぞいいぞもってってやれ、明久も喜ぶだろう。」

康「明久がこないと変な感じ…」

秀「なんやかんやで皆明久を心配してるのう。」

雄&島「「いやいや」」

雄「俺はいじめる相手が欲しいだけだ。」

島「私は殴るアキが欲しいだけよ。」

雄「まああいつの事だ、いつか、来るだろ。」

時はこくこくと経ち

〜昼休み〜

あいつこねええぇぇぇぇぇ

姫「明久君こないですね。」

秀「旅行中で帰ってこれてないとかかのう。」

康「…そんな金明久が持ってる訳がない。」

雄「いねえ奴にどうこう言っても意味がねえ。とりあえず、飯にすっぞ〜。」

秀「それでは、恒例のアレをやるかのう。」

雄「いくぞぉ〜」

雄、秀、康、姫、島「「「ジャンケン ポン」」」

雄二 パー

秀吉 チョキ

康太 チョキ

姫路 チョキ

島田 チョキ

秀「今日は雄二かのう、わしはお〜○お茶じゃ」

康「…ドクターぺ○パー…」

姫「すいません、ヘル○アでお願いします。」

島「うちはカフェ○レ」

雄「わーたよ、行ってくる。」

秀「いつもの所におるからの」

〜屋上〜

あ〜だるかった

雄「皆買ってkうをぉ」

姫「あ、坂本君ありがとうございます。坂本君もお弁当食べて下さいね。」

ゑッ

姫「今日は始業式ですしね。やる気満々でしたから、いいのができたと思いますよ。」

雄、秀、康、「「「殺る気満々だと‼」」」

島「じゃあいただこうかしらね。」

雄「まて、いま人影が見えたから明久かもしれな。島田と姫路、みてきてくれるか?」

姫「明久君、きたんですか⁉」

島「しょ、しょうがないわね。」

『『ダッ』』

よし、二人とも行ったな、あとは俺等三人のなかの誰が逝くのかだな。

雄「明久がいれば一発なんだけどな…

康「今日は明久がいない…

秀「うむ、だれかが食べんとのう」

雄「よし、全員で一気に食うぞ。三段だから、ちょうど一人一段だな。」

秀「うむ、それがよかろう」

康「…生きてまた会おう」

そのあと、きずいたら教室にいて、五時間目がおわっていた。

〜放課後〜

ああぁぁぁやっと帰れる

島「結局アキの奴来なかったわね。」

雄「全員でよってみるか?明久の家。」

秀「そうじゃな」

康「…伝令」

雄「ん、どうしたムッツリーニ?」

康「明久の姿、Aクラスで確認」




五人組の方でも言いましたが、学校が始まるので更新ペースが落ちるかもしれませんがこれからもよろしくお願いします。
次回は同じ時間帯のAクラスをやって行きたいと思います。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。