劇場版ドラゴンボールZー未来超決戦!ピンクでやわくてヤバイ奴!!ー   作:ふぁみゆ

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エピローグ

シュゥゥゥン…

 

魔人が消え去ったあと、超サイヤ人を解きゆっくりと振り返る

 

「トランクス!」

 

「おぉっ!?」

 

するとライスが飛び跳ねてトランクスに抱きつきてきた

 

「トランクス!トランクス!」

 

その声には安心感、そして喜びが感じられる。

トランクスが無事だったことを心から喜んでくれているようだ。

 

「大丈夫さ、ライス。君のおかげでね」

 

トランクスはそんなライスを優しく撫でる

 

界王神とキビトもトランクスの元へ歩み寄ってきた

 

「今度こそ、あの魔人の脅威は消え去ったんですね」

 

「えぇ、もう大丈夫です。あの魔人の気は一切感じられません」

 

静かになったあたりを見回して良かったと界王神は胸をなでおろす

そして、コホンと一つ咳払いをすると再び真剣な面持ちへと変わった

 

「しかし、あの魔人を見てわかったと思いますが、魔人は怖ろしく危険か存在です。そして、そこにいるライスさんも魔人だ」

 

トランクスに抱かれて泣き喚くライスを界王神は指差すと静かに続けた

 

 

「彼女が宇宙を脅かすことだって」

 

「心配いりませんよ、界王神様。」

 

トランクスは静かに言葉を返した

 

「彼女はただ力を持っているというだけのこと。生まれが同じでもその心はあの魔人とは違います。どんなに力が強くてもその力を正しく扱える心があれば、それは脅威にはなりません。」

 

言葉を聞いた界王神は再びトランクスの心を読み、その気持ちに嘘はないかを確かめると静かに笑った

 

「はい、分かりました。最初に話を聞いた時には正直不安だったのですがあなたなら、いや、あなた達ならきっと大丈夫でしょう。」

 

さぁ、帰りますよキビト

と、トランクスに背を向け

 

「では、またお会いしましょうトランクスさん。本当にありがとうございました。」

 

と最後に言い残し

 

フッ

 

と姿を消した

 

トランクスはその様子を見届けるとライスを下ろした

降ろされたライスはキョトンとトランクスを見上げる

 

「さぁ、帰ろうか!ライス!母さんがきっとご飯を用意して待ってくれている!」

 

「ライス!ご飯食べる!」

 

ぐぅ〜っとライスのお腹から音が鳴った

 

「「あっはっはっは!」」

 

その音に笑いながら二人は帰路につく

この先に待つ平和な我が家に帰るために

 

そしてこの二人の力は決して平和を壊すために向けられることはないだろう。

 

なぜならこの二人は平和の意味を理解し、そして、その平和を守るために正しく力を扱える心を、確かにもっているのだから…

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラゴンボールZー未来超決戦ピンクでやわくてヤバイ奴!!ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 お し ま い




これで、劇場版ドラゴンボールZー未来超決戦ピンクでやわくてヤバイ奴ーは完結になります。

長々と駄文に付き合っていただいた読者の皆様本当にありがとうございました

またどこかでお会いしましょう
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