問題児たち+チート野郎が異世界から来るそうですよ?   作:天龍神龍神

6 / 10
今回はちょっと驚きの展開

ではではどうぞ(・ω・)ノ


第五話

夕暮れ、僕たちはノーネームの本拠に来ていた。なんでも、十六夜君が世界の果てでギフトゲームをして水樹の苗を手にいれたらし。

 

ノーネームの本拠は三年前の魔王戦で荒れ果て、水すらままならない状態だった。草木は枯れ土は窶れ植物の育たない酷い状態だった。

 

水樹は自ら水を生む便利屋さんだ。これで水には困ることは無くなった。風呂も入れるようになった。

 

そして今は、女性陣が入浴中だ。

僕は、本拠地の屋根の上で一人月見酒をしていた。

 

森の入口から十六夜君とジン、その他知らない気配を感じていた。

 

「フォレス・ガロの奴らかな?まぁ十六夜君が何とかするでしょ。それよりも、箱庭は星空が綺麗に見えるなぁ。君もそう思わない?」

 

カツン

 

龍神いがい誰もいないはずのこの空間によく響く音があった。

 

「やぁ、懐かしいね~。この世界では何千年ぶりだろうか?箱庭誕生からの友よ…」

 

「お主がこの世界にまた来るとはのぅ…。この世界の創造主にしていや、あれ以来名を偽って居ったな魔王ラプラスの亡霊よ」

 

「あぁ、だがその名で呼ぶな。今は、天龍神 龍神だからね~。そんなことよりどうだい?」

 

龍神は手に持っていた、酒瓶を帝釈天ことこの箱庭の創始者である者に差し出した。

 

「ふぅむ、久方ぶりに良いかもしれんな。そういえばお主あのコミュニティどうするのじゃ?」

 

お猪口に酒をつぎながら聞いてきた。

 

「コミュニティネーム“ゴット・ノーズ”とその傘下のコミュニティのことかい?」

 

「そうだとも、彼奴らは今もお主の帰りを待っちょるよ」

 

コミュニティネーム“ゴット・ノーズ”箱庭の誕生と同時に有り続ける最強のコミュニティ。それと同時に傘下には魔王のコミュニティも幾つか有り、傘下のコミュニティは度々順列争いをして居る様な物騒で巨大なコミュニティなのだ。

その頂点に龍神はいたのだ。

龍神が居たことが何故過去系なのかは分かり切ったことである。数多の世界を巡り力(チート)を着けるためにわざわざこの箱庭から姿を消したのだ。

 

「明日あたり行ってみようかな~。彼処は神格や霊格、魔王まで居るんだから楽しめるかもね…」

 

「儂もついて行ってやろうか?」

 

その後たわいも無い話をしていたら、黒ウサちゃんが来た。

 

「龍神さーん。お風呂にはいれますよーーーーっ⁉てっ、帝釈天様⁉どうしてこの様な所に⁈」

 

「風呂にはいれるらしいし今日はお開きかな?」

 

「そうじゃなそろそろ儂も帰ろうかのぅ。ふぅむ、相変わらずじゃが黒ウサギの体はええのぅ」

 

あんた仮にもこの箱庭の創始者だろうに…

 

「な、なにを言ってるのですかこのお馬鹿様、いえ、お馬鹿!」

 

パシコーンといい音をたてながら何処から取り出したのか全く持って疑問のハリセンで帝釈天の頭を叩いた。

 

「200年守ってきた、貞操に傷をつけるおつもりですか!」

 

「そんなんじゃから、黒ウサギは男の1人も出来んのじゃい!」

 

「大きなお世話なのですよ!彼氏くらい作れます!」

 

「どうじゃろうなぁ?そうは思わぬか龍神よ」

 

ここで僕にフルの⁉

 

「あぁ確かにそうかもしれないね。それにそのスカートの所為で、黒ウサちゃんには羞恥心がかけてる様にも見えるからね~」

 

「ハハハッ、お主もそう思うとったか!」

 

何てこった…後には引けなくなちゃったよ⁉

 

「言いたい放題言ってくれやがりますねぇ~!」

 

黒ウサギが髪の毛を桜色に染めて怒りのオーラを纏わせ始めた。

 

「もー許さないのです!」

 

「こりゃ不味い。ではでは~龍神君後は頑張りたまえー」

 

怒らせるだけ怒らせて自分は帰るんかい‼

 

「じゃぁ僕もそろそろ…」

 

「お待ちください!フフフ、覚悟はできてますかぁ?色々お話したいことがあるので…」

 

ガバッと龍神を掴んだ黒ウサギは不適笑をしているが目が笑ってない。

 

「そうだよ、お話しようよ。人間誰しも、分かり合えるはずだよ~」

 

「そうですそうです。O・HA・NA・SHI♥デスよ~」

 

 

 

 

 

黒ウサギに連れられ応接間に連れて来られた。

 

「とりあえず、何処で帝釈天様と知り合ったのか話してください!」

 

「分かった分かったから~。たまたま屋根上で会ったんだよー」

 

「嘘です絶対嘘です。本当の事を話してください!」

 

「本当だよ〜」

 

「分かりました。そういう事にしておきましょう。じゃあ次です。なんであんな事言ったんですか!」

 

「その場のノリだよ~本当ナンダヨー」

 

「適当デスね。本当は思ってるんですね!」

 

「そもそも黒ウサちゃんが堅苦しすぎるんだよ~、普通にしてれば可愛いしモテるのに…」

 

「皆、黒ウサギを見る目がいかがわしいんです!」

 

あれこれ口論し始めついには、帝釈天の置き土産のように置いて行った黒ウサギの貞操の話に成った。

 

「そんな事言われても…」

 

「朝、『頼ればいい』って言ったじゃないですかぁ」

 

ついには泣きだしてしまった黒ウサギ。

 

「いや、言ったけどね~。これは幾らなんでも規格外だよ〜」




どうでした?
ちょっと驚きの展開でしたでしょ?

あくまでもこれは本編なので詳しくは
そのうち出来上がるはずの番外編で…


感想・誤字脱字の指摘待ってます。



では、次回また会いましょう
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。