魔法少女まどか☆マギカ~もうひとつの世界 星に祈りを~ 作:あおいちご
「やあ、
「あら、
クスクスと、不気味に笑う。
「呪いの雨は、降らないよ。珍しく、君がここにいたから、声を掛けてみたんだ。何を見ているんだい?」
「うふふ、見てみて。あの娘達を。」
そこには、じゃれあう二人組と、おとなしい三人組が、歩いていた。
「相変わらず、羨ましいわ。思わず、握り潰したくなるくらいに。・・・そうだ!あの娘達に、
黄金と、真っ赤な瞳を輝かせ、笑みをこぼす。銀髪のショートヘアーを風に流し、一房の真っ赤な髪を弄びながら。
「何をするつもりだい?」
「あら、想像できない?・・・今日一日で、答がわかったなら、誰かを犠牲にして、感情エネルギーをプレゼントするわ。頑張ってね♪」
「やれやれ、わけがわからないよ。」
銀の悪魔と、白い悪魔は、その場から消えた。
「
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《図書館》
Incubator ・・・孵卵器
Soul ・・・魂
Gem ・・・宝石
=Soulgem ・・・魂の宝石
Grief ・・・嘆き
Seed ・・・種
=Griefseed ・・・嘆きの種(魔女の卵?)
パタン。
・・・思ったより、専門的な用語が、多いですわね・・・。意外と、時間が掛かってしまいましたわ。溜め息をついて、黒髪をおろして、眼鏡を外した。
図書館で、借りた数冊の英和辞典を、元の場所に、返す。
Soulgem (魂の宝石)+穢れ(呪い等)=Griefseed (嘆きの種 魔女の卵?)
という公式があるのかしら?少なくとも、今、調べた結果では、こういう式を立てれましたわ。んー・・・。よく分かりませんわ。でも、一つ判明したことがありますわ。
「やあ、あかり。気分はどうだい?」
「なんのようでしょうか?
「やれやれ、早とちりだなぁ。あと、その呼び方は止めてほしいなぁ。僕達をまとめた総称なんだけど。」
「なら、なおのこと
「やれやれ、わけがわからないよ。ところで、何をしていたんだい?こんなところで。」
「うふふ。色々と調べてましたのよ?
軽く、
「・・・あかり。何か、変なことを、考えていないかい?」
「いいえ、別に何でもありませんわ。それで?なんのようですの?
「いや、特に用事はないよ。ただ、様子を見に来ただけさ。」
「そう。なら、別の処ヘ、行ってくださる?まだ、調べたいことが、ありますの。」
「そうかい。じゃあ、僕はこれで失礼するよ。またね、あかり。」
そう言って、
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《夜の街》
「やあ、気分はどうだい?
「・・・なんの用さ?
「今日は、やけに総称を呼ばれるなぁ。」
「茶番は入らねーよ。もう一度だけ、言う。
「君も、察しがいいね。あかりが、魔法少女の秘密について、調べ始めた様だよ。そのことを教えようかなと思って来たんだけど。」
「そんなの興味ねーし。・・・もしかして、妃夢乃が、動きを見せているのか?」
「そうみたいだよ。気を付けてね。それじゃまたね。」
アタシは、実際の魔法少女が、どういうものか知っている。妃夢乃っていう、最古の、呪いの魔法少女を、知っている。ここ、星ノ瀬町の魔法少女は、一度魔女になった経験がある。アタシ以外は。アタシの
絶対に。
うわー・・・。何で・・・。
コ ウ ナ ッ タ ?
よく分からなくなってきた・・・。
どうも、あおいちごです。
キャラ設定▼
・星伽あかり
魔法少女の秘密について、調べている。すでに、重要なことを、知っている。
・妃夢乃
安定の登場人物。一度、《星の戦乙女》の紅葉以外を、魔女化したが、紅葉に阻止された。しかし、再び魔女化を試みているようだ。
・紗羅紅葉
魔法少女の秘密を知っている、《星の戦乙女》のメンバー。固有魔法は、無効化の魔法。