魔法少女まどか☆マギカ~もうひとつの世界 星に祈りを~ 作:あおいちご
お久しぶりです。
どうも、あおいちごです♪
更新を待っていてくれた皆さん!お待たせしました!
ここは、どこ?
あそこに見えるのは、誰?
「セリア・・・ちゃん?」
「あれは・・・魔女?」
思い出せない。
あるのは・・・
この胸に、残るのは・・・
ただ、恐ろしく深い、絶望と・・・
虚無感だけ・・・。
《ゴメンね、セリアちゃん。》
《私のワガママで、辛い思いをさせて。》
この響く、優しい声は。
誰なの・・・?
《私はね、鹿目まどか。ここじゃない世界のまどかだよ。》
私は・・・
私の名前は・・・
なんだっけ?
《もう少しだけ、待っててね。この世界の私が、きっと助けるから。》
待ってる・・・。
どうして、私は。
私はここにいるの?
知りたい。
その答えを。
私は、誰?
嗚呼・・・私は魔女。
流星の魔女。
誰かの幸せを望んで、眠りについた魔女。
私が目覚めたら、世界に流星を。
世界の終わりを告げるもの。
そんな私は《星の終焉者》。
星に祈りを捧げて、世界の安寧を求めて眠る
世界最悪の魔女。
嗚呼・・・救われない・・・
私は、救うことが出来ない。
でき損ないの魔法少女だった。
《もうすぐだね。また、セリアちゃんと一緒にいられるね♪》
貴女は、誰なんですか?
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「な、何が起きたの?」
強大な魔力の波動を受け取ったソウルジェムが、激しく反応した。
突然に反応するなんて・・・。
《暁美さん!何が起きたの!?》
《ちょっと待って・・・一つ、聞かせて。あなたは、私のことをほむらさんから
あれ?そうだ・・・。
どうして、ほむらさんと呼んでいた筈よ・・・。
《私は、ずっと気になっていたわ。お菓子の魔女と戦った時、あなたは私を暁美さんって呼んでいた。その前日は覚えてる?》
そう、私は前日に
その、後は?
<魔法少女の秘密、教えてあげる。>
<私達は、魔女となって未来の魔法少女に喰われる運命なの。>
<大丈夫、私が記憶を消してあげるから。>
<私が魔女になったら別だけどね。>
そう、そうだ。あの日の夕食の後、星伽さんが訪ねてきて。
記憶を消された。
消されたことを知った時には、彼女は・・・!
《暁美さん・・・まさか、星伽さん魔女に・・・?》
《・・・とりあえず、魔法少女で集まりましょう。話はその後がベストな筈よ。》
嘘・・・。
嘘よね・・・?
魔法少女から・・・魔女が・・・生まれるなんて・・・
違うわよね・・・?
星伽さん・・・冗談よね・・・?
もし、魔法少女が魔女になっていたら・・・
今まで、私、魔法少女を殺し続けてたの・・・?
《マミ!落ち着いて!あなたの行動は間違ってなんかないわ。・・・だから自分を責めてはダメよ。今は、とにかく集合よ。マミの家に魔法少女達を集めるわ。いいかしら?》
あぁ・・・
頼りになるわね・・・。
そう、そうよ。
今は情報の確認。
しっかりしなきゃ。
《ええ。わかったわ。》
ふと、窓を見ればとてつもなく巨大な魔女が空に浮かんでいた。
今のところ被害はない。
あの魔女は、一体なんなの?
水色と銀色のリボンがハートを描き、白と黒の輪が黄金の星の周りを回っている。
その上に、祈りを捧げるような姿勢をとる純白と純黒の少女達に被さるように透明な殻が乗っている。
その魔女はどこか気品があった。
そして、どこか星伽さんに似ていた。
ひどく胸騒ぎがした。
はい、伏線回収。
えっ?大したことないって?
ええ、そう思ってるあなた!
正解です‼
ちゃんとお菓子の魔女編でちゃんとそうなってますからね!
ふふ。もう少し伏線を張っていますのでね。どこか探すのもいいでしょう。
そう簡単に見つからないようにしてますがねウェヒヒ
裏話ですが、マミさんとほむらちゃんが夕食食べたあと、セリアちゃんに二人が質問攻めにしたんですよ。
その質問攻めに耐えきれなくなったセリアちゃんは、魔法少女の真実を話して、マミさんとほむらちゃんの反応を見て、マミさんには某桜色ポニテ甘党魔法少女の固有魔法で厳重に封印して、ほむらちゃんにはマミさんに使った魔法の記憶とセリアちゃんがいた記憶を封印したんですよ。
どうして今頃か?それは勿論、セリアちゃん魔女になってしまいましたからね・・・。あ、魔女化しなくてもこうなる運命でした。
以上、どうでもいい裏話終わりっ!