魔法少女まどか☆マギカ~もうひとつの世界 星に祈りを~ 作:あおいちご
どうも、あおいちごです♪
12月になりました。
今月で頑張って完結するぞ~!
来月から新しい連載始めるんで、宣伝!
・・・はい、ふざけすぎました。ごめんなさい・・・。
あ、でも、本当に連載準備してますのでね。
お楽しみに‼
叶えたいことって何だろう?
私が、魔法少女のことを知って。
願い事の代わりに魔女と戦って。
もし、願い事が見つかったら。
何を考えるんだろう?
私は、魔法少女の皆の願い事を知らない。
でも、今は・・・。
たった一人、願い事を知った魔法少女がいる。
星伽セリア
その人だ。
何から何まで、完璧で。
何もかもが最高で。
いつも、貼り付けた笑顔で。
その、仮面の裏で・・・
泣いていた。
決して、涙を見せず。
いつも気品があって。
いつも前を向いている、葵の花のようで。
一度だけ、パパから聞いた。
タチアオイの花言葉。
気高く威厳に満ちた美。
本当によく似合う
その人は・・・
優しかった。
《全ての魔法少女を救済したい》
どこからそんな考えが浮かぶのか?
でも、今・・・
魔女になった、セリアちゃん自身を見ればよくわかる。
静かに空に浮かぶその魔女は。
セリアちゃんだった魔女・・・。
どうして・・・?
どうして、魔法少女が魔女になるの!?
「ワケわかんないよ・・・どうして!!」
「仕方ないさ。それが彼女の運命だ。」
「キュウべぇ・・・!今まで私たちのこと騙してたの!?」
「騙す、という行為自体僕らには理解できないよ。」
「えっ・・・?」
分からない・・・?
「つくづく人間の感情は理解できない。ワケが分からないよ。どうして人間はあかりのように僕らの行動を理解しないんだい?」
あかり・・・?
「それって、どういう・・・」
「あかりはセリア自身のことだよ。セリアがあかり自身なんだよ。」
嘘・・・。
嘘だよね・・・?
だって・・・あかりちゃんは、私をここに・・・。
「その様子だと混乱しているようね、鹿目まどか。」
「誰っ!?」
背後から声がして振り返った。
「うふふ。初めまして。
メゾソプラノの耳にねっとりと残るような声で自己紹介をする少女。
銀髪のショートヘアーに真っ赤な一ふさの髪。
黄金と真っ赤な瞳のオッドアイ。
銀色の、魔法少女の衣装・・・。
間違いない。
この人は、あかりさんの話に出てきた最大の敵・・・。
《銀の悪魔》
そういわれてる人だ‼
セリアちゃんの願いを反転させて望まない救済に換えて
セリアちゃんの大切な人を奪い
人の不幸を嘲笑う《銀の悪魔》
「うふふ。やっと会えたわね。鹿目まどか。存在を知って早百年・・・。待ちくたびれたのよ。」
ペロリと色素の薄い唇をなめった。
「夢乃・・・どうしてここにいるんだい?」
「硬いこと言わなくていいわよ。インキュベーター。せっかく星伽あかりを絶望させたんだから。」
えっ・・・?
この人が・・・セリアちゃんを、魔女に・・・?
「おっと勘違いしないでね?あの娘が魔女になるのは必然だったのよ?」
ニィと笑っていた。
「あの娘のソウルジェムは、この百年一度も浄化されてないからよ。つまりは、私のせいじゃないのよねぇ。」
浄化・・・してない・・・?
それは違う・・・初めてグリーフシードを見たとき、セリアちゃんはソウルジェムを浄化して・・・
「それよりもいいのかしら?このままじゃ、あの娘、私の魔女にするわよ?」
突然、空に黄金の魔法陣が浮かび上がって見滝原を照らした。
「クスクス・・・。」
妖しく輝くそのオッドアイが。
狂喜の色に、染まっていた。
助けなきゃ・・・。
この人から。
セリアちゃんを。
私が。
だったら方法は一つ。
「キュウべぇ!私と契約して!」
「そうかい。鹿目まどか・・・君は、どんな祈りでソウルジェムを輝かせるのかい?」
私の・・・
私の願いは・・・
「《あの二人に幸せを!!》」
そう。
今まで・・・ずっと、ずっと前から。
私が生まれるより前からずっと、頑張っていたセリアちゃん達には。
お疲れさまって
言いたいの。
頑張った分だけの幸せがあるように。
「私は、セリアちゃんとあかりちゃんともっと仲良くなりたい。お疲れさまって言いたい。そんな訳の分からない理由で、頑張った分の二人の幸せがなくなっていいわけがない!」
セリアちゃん・・・
あかりちゃん・・・
ゴメンね。
約束、破っちゃった。
簡単に契約しないでって言ってたけど。
やっぱり、それは無理みたい。
体から、桃色の輝きが溢れ出す。
「契約は成立だ。さぁ、受けとるといい。それが君の運命だ。」
桃色に輝くその光を受け止めた。
ねぇ、神様。
どうして、あの二人は。
どうして・・・あの二人に、幸せをあげないんですか・・・?
誰も、あの二人に手を差し出さないなら。
私が、助けてあげたい・・・。
こう思うだけで、いいんだよね・・・?
あの二人に幸せがありますように。
星に願いを込めて。
はい、どうも、あおいちごです♪
まどかちゃん契約です・・・。
もうそろそろ終わりますよー。
あと伏線回収しましたね!
夢乃ちゃんが、仕掛けたあの魔法陣は魔女を捕らえる魔法陣なのでした。・・・うんっ!やっぱり大したことないね!!
どうでもいい裏話終わりっ!
続いて、キャラ設定▼
・鹿目まどか
ついに契約した。願いは《セリアとあかりに幸福を与える》。その他は原作を参考にお願いします。